サイレントマナーもいいとこ悪いとこあり

マナーモードも色々あってサイレントマナーは危険情報で緊急アラームでも鳴らない限りうんともすんとも言わずに着信履歴だけが残る。
電話の音が五月蠅－てしゃーないｗってときは黙らせるのに有効なツール。でも、ここぞってときは解除しておかないと本当に必要な着信が分からない。

実際に私がしでかしたことだが、停電作業の時に前の日にサイレントマナーにしたまま電話を持って行った。

高圧のLS1次側の停止はCB解放LS解放してLS2次側＝CB1次側の接地付けて作業している間に配電会社の人が来て電信柱によじ登ってAS解放してもらいLS1次側接地取り付け、LSや柱上PAS点検後に1次側接地外してLS解放のままAS投入してもらって点検・工事後に他の接地外しLS投入CB投入の流れでマナーモードでドジを踏む余地がない。

しかーし！
特高受電ではこちらの都合でない線路停止を含む停電もそこそこあって停電・復電操作は給電制御所と電話でやり取りする。
最初にCB解放するときに電話を入れて解放して線路停止を待つ間、優雅にティータイムでもしてやろうと水を入れたやかんを乗せたカセットコンロに火をつける。なかなか電話かかって来－へんなぁと思って画面を見ると2発ほど給電制御所からの着信が入っているｗ。電話してゴメンチャイを述べるとやはり線路停止をしたとのこと。改めてホントにごめんねと言いながらLS解放。

まぁ後は気にせず優雅にティータイムの続き。

それから設備の清掃や絶縁の測定しますが基本的に嫌になったらなんべんもティータイムを挟みます。おそらく察しがついておられることと思いますが設備を見に行く時間よりティータイムや昼寝が圧倒的に長いｗ

同じ失敗を繰り返すと本格的な馬鹿ですからマナーモードになってないことを清掃などするたんびに確認。復電作業は何事も起こりませんでしたｗ

ってことで、借金取りや別れたい交際相手からのひつこい電話でもない限りサイレントマナーはなるべく使わないのがいいでしょうｗ