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暑さを乗り切るインドカレー

2020-08-23 21:38:34 | グルメ
猛暑で人間様が参ってしまいそうですが、こんなときはもっと昔から殺人的な猛暑と付き合ってきたインドの知恵を借りることにしましょう。本日の昼食はバスマティライス、あおりいかと茄子のカレー、ポークカレー、すぐきライタです。



最初にスパイスの調合です、茶色い器にあおりいかと茄子のカレー、青白の器にポークカレーのスパイスを調合しています。
それぞれのカレーには仕上げにガラムマサラで整えてます。
〇あおりいかと茄子のカレー
 ホールスパイスはクミン・コリアンダー・チリ・ブラウンマスタード・そして魚介類のカレーと言えばフェンネルですね。
 パウダースパイスはターメリック・チリ・コリアンダー・黒胡椒・バジル・フェンネル
〇ポークカレー
 ホールスパイスはクミン・コリアンダー・チリ・ブラウンマスタード・ブラウンカルダモン・グリーンカルダモン・クローブ・カレーリーフ
 パウダースパイスはターメリック・チリ・コリアンダー・黒胡椒・バジル・クローブ・スターアニス・カルダモン



カレーのベースはトマト・おろし生姜・玉ねぎを炒めます。
あおりいかは昨年晩秋に釣った胴長24cmのものを切って醤油・わさび・ニンニクに漬けました。



そうそう、今回は良い葡萄が手に入りましたのでカレーベースに加えます。辛いカレーを作るときに果物を炒めておくと辛さの中に甘味とさわやかさが広がって味に深みが出ます。



豚肉は前日の夜にチャトマサラをなじませておいて、朝ヨーグルトをなじませておきます。
下味をつけておくことで味が重層的になります。



今回ライタに使ったのはすぐき。ヨーグルトとダブルの乳酸菌で消化器官を整える我が家のオリジナルメニューです。

暑い日は香辛料の香りで食欲を搔き立てさせます。日本式のカレーはでんぷんを含んだルーなのでもったりとした熱さが尾を引きますが、サラッとした辛いカレーは口の中に長くとどまってヒリヒリさせることもなく、発汗の後の涼しさは最高ですね!!


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