超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

KDDIがau端末の春モデルを2009年1月に10機種以上発表へ、型番を刷新したモデル?

2008年12月09日 20時23分13秒 | Weblog
日本経済新聞社の報道によると、KDDIは「Walkman Phone, Xmini」と高音質な音楽配信サービス「着うたフルプラス」の発表会において、1月に春モデルを発表する意向であることを明かしたそうです。

すでにNTTドコモは冬・春商戦向けに型番を刷新したFOMA端末を4シリーズ合計22機種発表していますが、auも春モデルとして10機種以上を発表するとしており、冬・春商戦向け端末として合計20機種ほどの端末を発売することとなるようです。

なお、すでに「W63CA」や「W63H」「W64SH」といった従来方式の型番ではなく、「CA001」や「MA001」のように、型番を刷新したau向けと思われる端末が総務省による認証を受けているため、春モデルには型番を刷新した新しいau端末が登場するのかもしれません。


これは楽しみ。
今回の秋冬モデルに飛びつかなくて良かったかも。

期待です。
そろそろ2年経つんで…
変えたい。

LHCヘリウム流出事故、修理費用は2000万ドル超となる見通し

2008年12月09日 20時10分38秒 | Weblog
欧州原子核研究機構(CERN)は5日、9月に大型ハドロン衝突型加速器(LHC)で起きた冷却用のヘリウム流出事故に関連して、その修理費用が2000万ドル(約20億円)超となる可能性が強まったことを明らかにした。

 CERNでは来年夏ごろまでに修理を完了させることを予定しているが、修理完了後も、そのまま直ぐに装置の再稼働を行うのではなく、同等な事故を未然に防ぐための早期警報システムの導入および、圧力開放システムの導入を実施することなども計画しており、早期警戒システムの導入を待って装置の再開に臨んだ場合には運用再開は2010年以降となる見通しだ。

 LHCのヘリウム流出事故とは、運用開始直後の9月19日に発生したもので、LHCの8つあるセクターを冷却するための冷却装置が異常停止し、冷却用のヘリウムガスが加速器のトンネル内に流出すると共に粒子加速用の双極磁石(Dipole Magnets)と四極磁石(Quadupole Magnets)が損傷してしまったというもの。超伝導電磁石の電気回路の半田付けのミスによって回路短縮(ショート)が起きたことが事故の直接的原因となったのではないかとみられている。

 画像は9月に起きたヘリウム流出事故で損傷したLHCの加速器を納めたトンネル部分(sector 3-4 of the LHC tunnel)の映像。


もう、このニュースええわ。
早く直せって。

今度は日本から半田の達人連れてけよ。
それと、早期警戒装置なんて最初から組み込んどけよ。

中国、初の火星探査衛星「蛍火1号」を来年打ち上げへ

2008年12月09日 20時07分37秒 | Weblog
中国初の惑星探査衛星となる火星探査衛星「蛍火1号(Yinghuo-1)」の打ち上げが2009年10月に決まったことが6日、中国国営の新華社通信の報道により明らかとなった。

 「蛍火1号」はロシアの火星探査機(着陸船)「フォボス・ソイル(Phobos-Soil)」と同じ宇宙船を共有する形で約11ヶ月の飛行の後、火星の軌道まで到達。火星軌道上に到達後は両者は分離して「フォボス・ソイル」は火星の衛星「フォボス」に着陸。中国の「蛍火1号」は火星の軌道上から火星の環境条件等の分析を実施することが予定されている。

 火星の衛星「フォボス」に着陸したロシアの「フォボス・ソイル」は「フォボス」地表のサンプルを回収して分析を実施すると同時に、一部はカプセルで地球へと持ち帰ることを、また、「蛍火1号」は軌道上から「フォボス・ソイル」の通信を地球にまで届けるための通信中継衛星の役割を果たすことも予定されており、2ヵ国による共同火星探査計画としてはかなり革新的なものとなることが期待されている。

 両衛星の打ち上げはロシアのバイコヌール宇宙基地からゼニット・ロケットで実施され、2010年9月頃に火星の軌道に到達する見通しだ。

 地球と火星は2年ごとに再接近を繰り返しており、次の火星探査衛星打ち上げの最適日時は2009年10月に到来することとなる。米国もこのタイミングに合わせて火星探査ローバー「マーズ・サイエンス・ラボラトリー(Mars Science Laboratory)」の打ち上げを予定していたが、宇宙船の開発が難航し、結局、2009年10月の打ち上げは断念する決定が下されていた。


開発失敗すればいいのに。
落ちればいいのに。
っていうか、打ち上げで失敗が1番いい。

NASAとESA、「マーズ・サンプル・リターン」計画の共同実施で基本合意

2008年12月09日 20時03分53秒 | Weblog
NASAの科学探査計画担当のエド・ウィーラー(Ed Weiler)准長官は4日、記者会見を行い将来打ち上げが予定されている火星から試料を回収して地球に持ち帰る「マーズ・サンプル・リターン(Mars Sample Return)」計画に関して、NASA単独ではなく、ESA(欧州宇宙機関)との共同実施とすることを明らかにした。

 開発中の新火星探査ローバー「マーズ・サイエンス・ラボラトリー(Mars Science Laboratory)」の打ち上げを2009年から2011年に延期したことを明らかとした記者会見の席上で、同時に明らかにしたもので、ウィーラー准長官は「マーズ・サイエンス・ラボラトリーの打ち上げ延期を通じて、こうした難易度の高い探査計画を単独実施することの困難さを痛感することができた」とした上で「このような火星探査計画は米国や欧州が単独で実施できるような性質のものではなく、相互の技術を持ち寄ることにより共同で計画の推進を進めるのがベストだと考えている」と述べた。

 NASAの次の火星探査計画は2011年の打ち上げへと延期となった「マーズ・サイエンス・ラボラトリー」で、その次は2020年代に打ち上げが予定されている計画となる。

 今回の発表を受けて、NASA単独による火星探査計画は「マーズ・サイエンス・ラボラトリー」で打ち切りとなり、「マーズ・サンプル・リターン」計画からは米欧による共同開催となることが確実の情勢となってきた。

 「マーズ・サンプル・リターン」計画実現に要する予算総額は今のところ60億~80億ドル(約6000~8000億円)と見積もられており、2004年以来、既に4年以上に渡って火星探査を続けている「マーズ・エクスプロレーション・ローバー」計画の実に10倍近い費用がかかることが想定されている。

 画像はESAによる「マーズ・サンプル・リターン」計画の実現予想図。


単独でやるよりは、共同の方がコスト的にもいいですが…
問題なのはNASAの隠蔽体質。ここがねぇ。。。
もう少し、意味のある宇宙探査をして欲しいと思う。

ミリ以下のがん見分ける検査法開発

2008年12月09日 19時58分51秒 | Weblog
非常に小さながん細胞まで見分けることができる「検査分子」を、浦野泰照・東京大学大学院薬学系研究科准教授らが開発した。さまざまながん細胞に適応できる汎用性と、これまでの検査法に比べはるかに高いがん検出能力を持つことから、将来、実際のがん臨床に画期的な役割を果たすと期待されている。

浦野准教授が小林久隆・米国立衛生研究所(NIH)主任研究員の協力を得て開発に成功したのは、がん細胞に取り込まれたことを検知して初めて光り出す小さな有機プローブ分子で、小さな分子である蛍光プローブと、大分子(抗体など)の組み合わせから成る。プローブを変えることによって蛍光の色を、大分子を選択することで調べたいがんの種類を選べることから、いろいろながんの検出が可能になる。

これまでがん診断には、PET(陽電子放出断層撮影)やMRI(核磁気共鳴イメージング)が、広く利用されてきた。しかし、これらは投与されたプローブが、すべてがん細胞だけに取り込まれないため、検出できるがんの大きさがセンチメートルまでという限界があった。これに対し、浦野准教授らが開発した検査分子は狙ったがん細胞にしか取り込まれないため、ミリメートル以下の小さながんまで検出できるのが特長。さらに、蛍光を発するのはがん細胞が生きている間だけ、つまり開発した「検査分子」はがん細胞が生きているかどうかを見分けられることから、治療効果をリアルタイムで確認しながら手術を行うことも初めて可能になる。

浦野准教授らは、すでに微小がんを持つモデルマウスを使い、蛍光内視鏡を使って生きている状態でリアルタイムに微小がんを検出し、除去する疑似手術に成功している。

この研究成果は、科学技術振興機構の戦略的創造研究推進事業・個人型研究(さきがけ)で得られた。


こういう研究、結構前から実績をあげてるけど…
臨床で実績をあげてるって続報を聞かないのは気のせい?

盗難に遭いやすい車(アメリカ版)

2008年12月09日 19時55分03秒 | Weblog
米国自動車保険会社機構(IIHS)は8日、「盗難率の高い車リスト」を公表した。2007年に米国で最も盗難被害に遭う確率が高かった車はGMのキャデラック『エスカレード』だった。

IIHSのリストは、保険会社に盗難届けが出された件数を保険加入者全体の割合と比較してランキング。盗難件数だけで比較すれば、トヨタ『カムリ』やホンダ『アコード』などの量販車が多くなるが、盗難率という点では違う結果となる。

1位のキャデラック・エスカレードESV(2007年モデル)は1000台当たり15台の盗難率。エスカレードは2004年、2006年、2008年と3回連続の1位だ。IIHSは「エスカレードはGMがコストの安いトラックのシャシーをベースに高級SUVに仕立てたモデル。だから他車との共通パーツが多いし、オーディオやアルミホイールなどグレードの高い装備が狙われやすい」と分析している。

ワースト10の結果は以下の通り。
1. キャデラック・エスカレードESV 1000台あたり15台
2. フォードF-250スーパークルー 1000台あたり13.1台
3. キャデラック・エスカレード 1000台あたり11.3台
4. ダッジ・チャージャー 1000台あたり11台
5. フォードF-350スーパークルー 1000台あたり10.7台
6. ハマー H2・SUT 1000台あたり10台
7. ダッジ・マグナム 1000台あたり9.9台
8. ハマーH2 1000台あたり8.7台
9. ダッジ・デュランゴ 1000台あたり8.1台
10. ホンダS2000 1000台あたり8.1台

ワースト10中、7台をSUV&ピックアップトラックが占めた。IIHSは「大型車の顧客は自宅や外出先などで、駐車スペースの制約から、屋内よりも屋外に車を止める場合が多い。だから盗難に遭う割合が高くなる」と見ている。

また10位には日本車で唯一『S2000』がランキング。かつて同じホンダの『インテグラ』がランキングの常連だったように、チューニングパーツ狙いの盗難が多いようだ。ソフトトップのオープンカーという点も狙われやすい理由のひとつとなっている。


盗むなんて許せない。
でも、どんな車でも盗む方法があります。
たとえセキュリティやGPS追跡装置がついてても。
あるものがあれば簡単に自分のものに出来ます。

もちろん書けませんが・・・

それと、市販の5~10万以下のセキュリティなんてあんまり意味ないよ。
俗に言う、ポン付けってのは解除すぐできるし。

それと、純正のセキュリティ。
あれも全然ダメ。
配線図が出回ってるし、誰でも取り付けられるようになってることを考えるとね。
一瞬で解除できる。

信頼出来るお店で、信頼の出来るインストーラーと。
じっくり話をして、そのインストーラーのレベルを図る。
それが一番の近道。

フォード フォーカスRS

2008年12月09日 19時49分37秒 | Weblog
フォードは7日、WRC(世界ラリー選手権)の第15戦・ラリーGBが開催された英国ウェールズで、新型『フォーカスRS』を披露した。ドライバー兼プレゼンター役には、フォードの元WRCドライバー、マーカス・グロンホルム選手が起用された。

グロンホルム選手は2000年と2002年、フォードにWRCタイトルをもたらした名ドライバー。フィンランド出身のグロンホルム選手は、「フライングフィン」のニックネーム通り、飛ぶように速い走りでファンを魅了した。新型フォーカスのプレゼンターとして最適な人物だ。

新型フォーカスは2008年7月のロンドンモーターショーで初公開。2.5リットル直5ターボは最大出力300ps、最大トルク44.9kgmを発生。6速MTを駆使して、0-100km/h加速6秒以下、最高速度258km/hの性能を実現する。

また、ライバルがフルタイム4WDを導入する中で、フォードは新型の駆動方式にFFを採用。車重の軽量化が理由だが、前輪だけでも300psを確実に路面に伝えるトラクション性能が追求された。

グロンフォルム選手は鮮やかなパフォーマンスブルーの新型で登場。スタジアム内の特設ダートコースを縦横無尽に走り回り、新型の実力の高さを存分にアピールした。

欧州生産のフォード車としては過去最速となる新型フォーカスRS、欧州では2009年春から販売がスタートすることになっている。


性能的にはSTIやエボと変わりないのに。
なぜかWRCカーとなると、ぜんぜん戦闘力が違う。
やっぱドライバーの質かなぁ~。