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超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

ニコン、高性能コンパクトデジカメを1万円で限定販売

2008年12月19日 18時08分51秒 | Weblog
サイトによると、ニコンはオンラインショップ限定でコンパクトデジタルカメラ「P60」を1万円で販売しているそうです。

「P60」は有効画素数810万画素で、光学5倍ズームを備えており、イメージセンサーシフト方式の手ブレ補正機能、プロ用デジタル一眼レフカメラと共通の画像処理コンセプト「EXPEED」を搭載。顔認識機能や10cmのマクロ撮影にも対応。また、単三乾電池で駆動できるほか、SDHCメモリカードにも対応しているとのこと。

デジタルカメラ入門機としては十分なスペックの感がある「P60」ですが、「価格.com」での最安値はニコン直販の1.4倍ほどとなっているため、非常にお買い得となっているようです。

土星の衛星「エンケラドゥス」の最新映像

2008年12月19日 18時08分11秒 | Weblog
画像はNASAの土星観測衛星「カッシーニ」が10月5日に土星の衛星「エンケラドゥス」に再接近した際に撮影した「エンケラドゥス」の高解像度映像となる。

 「エンケラドゥス」は直径500キロメートルの小型の衛星にも関わらず、内部には熱源があることが確認されており、この熱源の影響で発生した大量の水蒸気は地表に噴出すると同時に固体化し、衛星の地表をこのように氷で覆い尽くす形となっている。

 内部から地表に噴出した水蒸気はまた、衛星軌道上まで噴出することで土星のEリングの主要な構成要素の一つとなると同時に、土星の衛星「テティス」の表面にも付着。
「テティス」は漂着した氷のためにその表面は真っ白くなるなど、「エンケラドゥス」の影響は土星に大きな影響を与えていることが知られている。

 正に想像を絶する世界がそこにある。


こういう場所を気軽に見に行けるようになればなぁ~。
生きているうちは、まだまだ無理だもんなぁ~。
何か心残りというか、残念というか…

でも、徐々に明らかになる過程を楽しめたらね。
いっきに分かってしまうのは…物語でもそうだけど、つまらん。

携帯機器と一緒に埋葬される人

2008年12月19日 18時07分27秒 | Weblog
ハロウィーンのジョークではない。映画『リング』のような状況で会話することはまだできないが、近いうちにあの世からの通話が増えるかもしれない。

現在、携帯電話と一緒に埋葬される人たちが増えている。葬儀業者らは、棺に携帯電話を入れることは、写真や宝石などの形見の品と一緒に埋葬することと同じだと考えていると、『MSNBC』の記事は報じている。

故人があの世でも携帯電話を持っていると考えることは、親族や友人にとっても慰めになるのだという。

棺に携帯電話を入れることは、始まった当初の驚きの段階を乗り越え、今や人気のトレンドとして勢いを増しているようだ。結局のところ、携帯電話は私たちにとって大切な所有物の1つであり、どこにでも持って行く――映画館にもレストランにも旅行先にもトイレにも。

それなら、墓場にだって持って行ってもいいではないか。たとえそれが、次元にまつわる新たな疑問(通話はできるのか?)を招くとしても。

[MSNBCの記事によると、40歳以下の人が埋葬される場合、携帯電話や『Blacberry』のほか、iPodやゲームボーイなどが一緒に納棺されることが多くなってきているという。

米国や英国、オーストラリアなどで、5~6年ほど前から見られる現象で、遺族が電話をかけてみるケースや、通信料を払い続けるケースもあるという。墓石に携帯電話の番号を彫り込んだケースもある]


遺族が電話をかけてみるケース。
ほんまに出たらどうすんの?

明らかに、第3者か……じゃん。

火葬するなら、燃えないものは入れないでおきましょう。
火葬炉がめちゃくちゃ傷みます。
そして、人体がうまく火葬されません。

土葬というか、そのまま埋葬する場合はいいか…

宇宙で培養されたサルモネラ菌は毒性が強化

2008年12月19日 18時06分54秒 | Weblog
スタンリー・キューブリック監督のサイコホラー映画を、微生物レベルで翻案したような話だが、無重力という物理的条件が「サルモネラ菌の暗黒面」を呼び覚ますようだ。

食中毒をもたらすこの病原菌は、宇宙空間で培養された場合、より毒性が強くなるというのだ。

だが、ハッピーエンドで終わる可能性もある。サルモネラ菌が宿主から得る養分によっては、毒性が弱くなることもあるのだ。この特性は、地球上の疾病の症状緩和や治療に役立つ新たな方法の手ががりになる。

「これには、宇宙空間における食中毒への懸念以上に、多くの意味がある」と、アリゾナ州立大学の微生物学者Cheryl Nickerson氏は語る。「われわれは、病原体が一般に疾病をどのように引き起こすのかを理解することにつながる、新たな扉を開こうとしている」

Nickerson氏は2007年、スペースシャトルの飛行中に培養されたサルモネラ菌は、伝染性がより高いという研究を発表した。スペースシャトル『アトランティス』(STS-115)で宇宙へ送られ地球に戻ってきたサルモネラ菌を使うと、通常よりも少ない投与量[4分の1程度]でネズミを感染させることができたのだ。

その理由は、無重力環境では細胞膜が周囲の液体から受ける圧力が減るためだと推測されている。人間の消化器系でもこの圧力が低く、サルモネラが繁殖しやすい。圧力とサルモネラの能力の関係のメカニズムはわかっていないが、無重力環境における流体力学が、通常は人間の内臓における体液の動きによって促進される微生物の攻撃のメカニズムと同じものを引き起こした可能性がある。なお、宇宙で培養されたサルモネラでは、167の遺伝子が活性化しているという。

研究で使用されたサルモネラ菌は、養分濃度の高い培養液で培養されたものだ。オンラインの科学ジャーナル『Public Library of Science ONE』(PLoS ONE)誌で最近発表されたNickerson氏の最新の研究においては、サルモネラ菌が再び宇宙へ打ち上げられたが、十分な養分で培養された場合は、やはり非常に高い毒性を示した。

だが今回の研究の場合、養分濃度の低い培養液に入れたサルモネラ菌も使用された。これらのサルモネラ菌は、十分な栄養を与えられたサルモネラ菌に比べ、毒性がはるかに低くなることが確認された。

これら両方のサルモネラ菌において、多数の同じ遺伝子ファミリーが活性化されたが、これは、何らかの共通の調節因子が、環境に対するサルモネラ菌の反応を決定したことを示唆している。こうした機能が他の細菌にも存在し、それを科学者が操作できるなら、病原菌に手を加えて、発症させる力を弱めることができるかもしれない。

一方、2008年3月に打ち上げられたスペースシャトル『エンデバー』(STS-123)で実施された最新の実験では、リン酸塩、マグネシウム、硫酸塩、塩素、カリウムという5つの栄養素が含まれた培養液も使用された。これらの栄養素は、毒性の強さに影響を与えるとNickerson氏が推測したものだ。

この培養液で培養されたサルモネラ菌は、毒性が低いことが明らかとなった。また、研究室でシミュレートされた無重力環境での追加実験では、特にリン酸塩が毒性の低減に重要な働きをしている可能性が示唆されている。

この発見は、Nickerson氏の他の観察結果とも適合する。この実験において活性化された多数の他の遺伝子にとって、マスター制御因子となるHfqタンパク質は、リン酸塩の取り込みに関連している。Hfqタンパク質は、宇宙環境に対する共通の応答制御因子である可能性があるわけだ。完全なメカニズムは明らかになっていないが、パズルの破片が少しずつ集まっている段階だ、とNickerson氏は述べる。

「研究グループは、宇宙環境の刺激に反応するこれらの有機体に特有の分子メカニズムを突き止めることにより、人体内における細菌の毒性を制限するための治療学的目標を特定した」と、米航空宇宙局(NASA)の微生物学者、Michael Roberts氏は述べる。同氏は今回の研究には参加していない。

同氏は、この研究は非常に重要であり、宇宙飛行士たちを守るためにも有益だと述べた。「人間が宇宙に行くと、われわれに常につきまとう細菌も一緒に付いてくる。それだけではなく、細菌は宇宙旅行の間に進化をとげるだろう」


宇宙空間という極めて限定的な空間。
そこに、既存の環境で生きてきた生物を投入する。
結果、毒性が強い生物が生まれる。

確かに、研究結果だけ見れば有意義かも知れない。
そして有益な細菌なども、より有益なものへと変化できる可能性はある。

だが、文章でも書かれてるように…
負の面が存在する以上、取扱は慎重に願いたい。
言われなくても、分かっているだろうけども。

生物ってさ。
制御しようとしても、あまりうまいこといかない。
だって進化するんだもん。耐性持つんだし。

防衛システムもWindowsの時代、英国海軍が原潜への導入を開始

2008年12月19日 18時06分15秒 | Weblog
英国海軍が英BAEシステムズ社は15日、共同で開発を進めてきた「潜水艦司令システム・ネクスト・ジェネレーション(Submarine Command System Next Generation)」が当初の予定よりも早く完了し、トラファルガー級原子力潜水艦「トライアンフ」と「タイアレス」への搭載を完了したことを発表した。

 新潜水艦司令システムはMicrosoft Windowsをベースにしたシステムで、各コンポーネント間の接続を普通のLANで結ぶことによって迅速な情報の伝達を可能としたものとなる。

 これまでこうしたミッションクリティカルなシステムには専用のフォールトトーレラントなシステムを使うことが多かったが、英国海軍では新システムからは民生用システムを取り入れることでコスト削減を目標に目指すと同時に開発期間の短縮も図ることに成功したと説明している。

 新潜水艦司令システムは英国海軍が運用しているトラファルガー級原子力潜水艦の全艦とヴァンガード級原子力潜水艦の4艦、スウィフトシュア級原子力潜水艦の1艦に搭載される予定。

 英国海軍ではその詳細は明らかにしていないが、新システムで採用されたWindowsとは「Windows 2000」と「Windows XP」の模様だ。英国海軍では「Windows for Submarines」を掲げ、今後も防衛システムへのWindowsの積極的活用を推進する。

 しかし、英国内では「ブルースクリーンがでてきてWindowsが落ちたらどうするのか?」など、防衛システムという文字通りにミッションクリティカルなシステムに対してWindowsを採用することを危惧する声もでている。


通信方法によれば、乗っ取られてしまう危険性はあるわけで。
ましてや窓なんて、よほど強固な防壁を組む必要があるわけで。

対策はどこまでやっても完璧ってない。
じゃあ、完全独立じゃないと意味がなくなってくる。

ブルースクリーンって嫌なもんだわ。
最近はほとんどお世話になってないけどさ~。

軍のシステムだから予備はばっちりだろうけど。
戦闘中の過度の負荷がかかってデータ処理で落ちたら笑うね。
潜水艦だとしてもね…一発で撃沈だわさ。

シャトル輸送機

2008年12月19日 18時04分42秒 | Weblog
画像は今月10日、フロリダ州のケープケネディー宇宙センターに帰還するため、スペースシャトル「エンデバー」を載せてカリフォルニア州エドワーズ空軍基地を離陸した「シャトル輸送機(Shuttle Carrier Aircraft)」を真上から撮影した珍しい写真。

 NASAではシャトル輸送機の随行機から撮影したものだと説明している。

 このシャトル輸送機、その後、ケープケネディー宇宙センターの気象条件が再び悪化したことを受けて、一旦、テキサス州のフォートワース米海軍基地に着陸。そこで2日間に渡って待機し、12日にケープケネディー宇宙センターに向けて離陸。

 ケープケネディーには12日午後2時に無事に帰還を果たした。