超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

色素増感太陽電池を用いた照明器具「Hana-Akari」

2008年12月11日 20時07分35秒 | Weblog
ソニーは、同社が開発する色素増感太陽電池を利用した照明器具「Hana-Akari(ハナアカリ)」の試作品を、東京ビッグサイトで12月11日から13日まで開催している「エコプロダクツ2008」にて公開した。

 色素増感太陽電池とは、電池内部の色素が光エネルギーを吸収し電気エネルギーへ変える、“光合成”にも似た仕組みを持つ太陽電池のこと。一般的な太陽電池ではシリコンを使って光を電気へ変換するが、色素増感型ではシリコン型のような大規模な真空装置を用いずに、色素を塗ることで作製できるため、材料が安く、生産時のエネルギーや資源も少ないという。さらに、色素の種類によって色を変えたり、模様を付けることも可能で、同社では次世代の太陽電池として研究を進めている。

 今回公開された「Hana-Akari」は、色素増感太陽電池をセード(かさ)として採用する照明器具。色素増感太陽電池が太陽光や部屋の明かりを受け発電、そのエネルギーで中央部に備えられたを灯す仕組みとなっている。表面には花柄のデザインを施すことで、生活の中に溶け込むようなデザイン性が特徴となっている。

 なお、色素増感太陽電池とHana-Akariはいずれも試作品。発売は今のところ未定だが、太陽電池を使った新しい照明器具として、早期の製品化が望まれる。

 ソニーのブースではこのほか、みかんの皮など植物から抽出した色素で色素増感太陽電池を作り、発電を体験できるワークショップなどを開催している。


なかなか興味深い技術かも。
インテリアとしては主張が強いからなぁ~。
けっこう置き場所を限定される予感。

ハッブル宇宙望遠鏡、太陽系外惑星で初めて二酸化炭素の存在を発見

2008年12月11日 20時03分03秒 | Weblog
ハッブル宇宙望遠鏡を使った研究により地球からこぎつね座の方向に約63光年離れたところに位置する「HD 189733b」という太陽系外惑星(Extrasolar planet)から二酸化炭素の存在が確認されていたことが9日、NASAの発表により明らかとなった。

 この研究成果を発表したのはNASAのジェット推進研究所のマーク・スウェイン(Mark Swain)博士を中心とする研究グループ。

 研究グループはハッブル宇宙望遠鏡に搭載されている近赤外線カメラ(near infrared camera)と多天体分光器(multi-object spectrometer)を使って「HD 189733b」の詳細なスペクトル分析を行うことにより、「HD 189733b」の大気に二酸化炭素が含まれていることを検出することに成功した。

 これまでスピッツァー宇宙望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡を使った分析により、水蒸気やメタンの存在は確認されてきたが、二酸化炭素の存在が確認されたのは今回が、初の成果となる。

 「HD 189733b」は木星ほどの大きさを持つ大きなガス天体。公転周期は2.2日と非常に短いことから恒星から極めて近い距離を回っているものと見られており、生命が誕生できる環境ではないことは明らかとなるが、二酸化炭素の存在は生命誕生に必要となる最も重要な構成要素の一つということもあり、系外惑星で二酸化炭素の存在が確認されたことは、太陽系外で生命が誕生している可能性を示唆するものとして注目されている。


期待したのにw
なんだガス天体かよ!!

麺の材料に適したコメの新品種誕生

2008年12月11日 19時59分42秒 | Weblog
国産のコメより粘りが少ない新品種を育成することに、農業・食品産業技術総合研究機構の中央農業総合研究センター北陸研究センターが成功した。

カロリーベースで40%と先進国中、著しく低い食料自給率を上げる一手段として、米粉利用の拡大に期待が高まっている。このための大きな問題点として、コシヒカリなど味のよい国産米は麺にすると表面の粘りが強く麺離れが悪いという欠点があった。粘りを強くしている原因は、国産米にアミロースがあまり含まれていないためだ。

北陸研究センターは、国産品種の「キヌヒカリ」にインド原産の在来種「Surjamukhi」の持つ高アミロース性を導入することで新品種「越のかおり」を育成した。「越のかおり」は、タンパク含有率は約6%と「コシヒカリ」とほとんど変わらないが、アミロースをコシヒカリに比べほぼ倍に近い33.1%含み、粘り気はぐっと落ちる。2004年から06年にかけての栽培で、収量性は、標準的な標肥区では「コシヒカリ」よりやや落ちるが、施肥が多い場合では「コシヒカリ」並であることが確かめられた。

北陸研究センターと、株式会社自然芋そば、上越市、えちご上越農業協同組合は共同で「越のかおり」の製麺適性を検討し、自然芋そば社から「越のかおり」を原料とする米麺の販売を開始した。「麺はコシが強く、切れにくく、コメ本来の味が活かされている」と北陸研究センターは言っている。


やっぱ日本人なら米でしょ。
新米の味は別格だと思う。

米粉とかももっと有効に使わないと。
今でこそ商品が増えてきたけどね。

米、もっと食いましょう。
腹持ち良いしね♪

アウディR8に525馬力の5.2リッターV10搭載車が登場

2008年12月11日 19時56分52秒 | Weblog
アウディAGは、2シーター・ミッドシップ・スポーツカーであるR8のハイエンド・モデルとなるR8・5.2FSIクワトロを発表した。

 このモデルは、最高出力525hp/8000r.p.m.、最大トルク54.0kg-m/6500r.p.m.の自然吸気5.2リッターV10直噴DOHCを搭載。レブリミットは8700r.p.m.となっている。トランスミッションは6M/Tと6段2ペダルM/TのRトロニックが用意され、駆動方式はフルタイム4WDのクワトロだ。

 11月末にエッセンショーで公開されたR8のレース・バージョンとほぼ同一仕様の5.2リッターV10エンジンは、最大120バールの燃料噴射圧を持つ直噴システムや高効率インテークマニホールド、42度の範囲で可変するチェーンドライブ式カムシャフトを採用。圧縮比は12.5:1と高く、排気量1リッターあたりで100.9hpもの出力を実現している。

 また、90度のバンク角を持つこのエンジンは、ロングストロークタイプであるほか、複雑な工程を経て製造された高強度鋳造アルミニウム製クランクケースや鍛造スチール製コンロッド、アルミ製ピストン、ドライサンプ式オイル潤滑システムなどを採用し、非常に軽量かつ低重心な設計となっている。ちなみにエンジン単体重量は、既存のR8・4.2FSIクワトロが積む4.2V8より31kgだけ重い258kgとなっている。

 車輌重量は6M/T車で1620kg。この結果、R8・5.2FSIクワトロは3.09kg/hpという優れたパワーウェイトレシオを実現。ローンチコントロールボタンも装備し、加速性能は0~100km/h加速3.9秒、0~200km/加速8.1秒、最高速度316km/hという、まさにスーパーカーと呼ぶに相応しい数値をマーク。同時に7.3km/リッターという優れた燃費性能も達成した。

 シャシーは、基本的にR8・4.2FSIクワトロを踏襲。サスペンションは電子制御可変ショックアブソーバーのアウディ・マグネティック・ライドを標準装備する。タイヤサイズはフロントが235/35R19、リアは295/30R19で、専用デザインの10スポーク19インチ・アルミホイールを装着している。

 ブレーキは、フロントが直径380mm、リアは直径356mmのベンチレーテッド・ドリルド・ディスクに、フロントが8ピストン、リアは4ピストンのキャリパーを組み合わせる。オプションでは、標準のブレーキシステムよりも9kgも軽いほか、約30万kmもの耐久性を持つセラミックブレーキシステムも用意される。

 エクステリアは、フロントエアインレットやフロントリップ、リアエアアウトレット、ディフューザーなどがハイグロスブラック塗装とされるほか、クロームフィニッシュのシングルフレームグリルや、開口部がより強調されたサイドブレード、ワイド化されたサイドシル、つや消しアルミ仕上げのエグゾーストグリル(リアウインドー左右)などを採用。前後のクロスブレードは2本ずつとされた。

 前後ヘッドランプにはロービームとハイビーム、デイライト、ウインカーのすべてがLEDのオールLEDヘッドライトを採用。このヘッドライトは太陽光に近い色温度6000Kの光を実現したほか、省エネルギーと長寿命を両立している。

 車輌後部には、車速が100km/hを超えると自動的に上昇するリアスポイラーを装備。フルカバードのアンダーフロアおよびリアディフューザーとともに、高速域において高いダウンフォースを発生させ、優れたロードホールディング性能の実現に寄与している。

 インテリアには、シートヒーターを備えたファインナッパレザーのシートやレッドのリングがあしらわれたメーターパネルやシフトノブ、アルミフィニッシュのフットレストおよびパドルシフトなどを採用。装備面ではドライバーインフォメーションシステムやナビゲーションシステム、Bang&Olufsenサウンドシステム、デラックスオートエアコンなどが標準となる。

 ドイツ本国では2009年第2四半期に発売予定。価格は14万2400ユーロ(約1690万円)となっている。


前にも書いたアウディ R8 GT3の方がレベル高くて良い。
これってだれか乗ってましたな。
元サッカー選手。今も乗ってるのか知らんけど。

日産NV2500コンセプトが発表、“走るアイデアラボ”

2008年12月11日 19時53分59秒 | Weblog
日産自動車は、2010年以降に北米市場に投入予定の新型CV(コマーシャル・ビークル、商用車)を示唆したコンセプトカーであるNV2500コンセプトを発表した。

 日産のコンセプトカー史上最大の大きさを誇るこのモデルは、“走るアイデアラボ”がコンセプト。建設現場における設計オフィスとして活躍するための多彩な機能・装備が盛り込まれている。

 ボディサイズは全長4987mm、全幅2023mm、全高2442mmと巨大。ホイールベースは3750mmにもなる。プラットフォームにはフルサイズ・ピックアップ・トラックのタイタンに用いられたボックス構造のオールスチール製ラダーフレームであるF-アルファを改良して採用した。

 パワーユニットは非公表だが、競争力のあるスペックと優れた燃費性能を備えたものを搭載するという。トランスミッションはA/Tを組み合わせる。タイヤは優れた燃費性能と耐荷重を両立させたミシュラン製の専用20インチタイヤを装着する。

 エクステリアは、タイタンに通じる力強いフロントグリルやフロントからサイドに回り込んだラップアラウンドウインドー、はっきりとした輪郭を持つホイールアーチ、階段状に盛り上がったルーフなどが特徴。ルーフには太陽電池パネルを備えた固定式ガラスルーフを装備した。

 室内には、特大モニターとレーザーで映し出されるキーボードを備えたワークステーションや、折り畳み式会議用テーブル、設計図の青焼き用レーザープリンター、車輌の外側に反転できるオーニングスタイルの作業テーブル、110/220W電源、タイダウンラックなどを装備。助手席シートは反転させることで作業用シートとなる。

 フロアには木製のフローリングを採用した。6:4分割のリアドアを開けて助手席スペースまで使用すれば、最大で3200mmもの長尺物が積載可能。室内高も1752mmあり、快適な環境で作業が可能となっている。

 運転席まわりにはオーバーヘッドコンソールや110/220W電源やオーバーヘッドコンソール、クーリングファンなどを装備。ちなみに車内で使用される電力は、ガラスルーフの太陽電池パネルから供給される。

 日産は、2010年前半に北米の商用車市場に参入し、3年間で3車種の北米専用モデルを導入。車輌総重量で区分された5クラスすべてに対応した商品を揃える予定だ。ちなみに、日産は商用車の生産を開始するために、米国ミシシッピ州のキャントン工場に総額1億1800万ドル(約109億円)を投資する。


このまま出した方が売れるんじゃねぇ?
もう少しデザインを絞り込んだ方がいいとは思うけど。
こういうコンセプト、有りだと思う。

けど、めっちゃ無難なの発売するんだろうなぁ~。
すっげぇ残念です。

クリスマスは6月17日であることが天体観測で判明

2008年12月11日 19時50分25秒 | Weblog
キリスト生誕の日については諸説あり「12月だと『羊飼いが野宿をしていた』という聖書の記述に無理がある」「同時期の歴史書と付き合わせると食い違う」など様々な面から西暦0年の12月25日は間違いである可能性がかなり高いといわれてきました。

今回、オーストラリアの天文家Dave Renekeが注目したのは当時の天体の様子です。高度な星図ソフトウェアと聖書の記述をもとにして解析したところ、キリストが生まれた時に現れた「ベツレヘムの星」の正体は恐らく木星と金星が重なったもので紀元前2年にはこの二つの星が接近し、一つの大きな星として見えたそうです。「キリストが生まれた時、明るく輝く星が現れ人々の知るところとなった」と聖書にあるのですが、おそらくこのことなのだろうとDave Renekeは考えているそうです。

天体の位置からキリストの生年月日を探る試みは、D.ヒューズの紀元前7年9月15日説や、M.モルナーの紀元前6年4月17日説などこれまでもありました。また超新星の爆発であるとか、彗星であるとか他にも色々な説があります。科学の進歩がまた一つ歴史の謎を解き明かしたといえるのではないでしょうか。なお「もともとクリスマスはイエス・キリストの誕生日を祝うお祭りではない」のでクリスマスの準備はそのまま進めてもよいようです。


いや、別にクリスマスだからってどうってことないんだけど。
普通に仕事して、普通に過ごす予定ですから。
なぜ女子共はクリスマスにプレゼントをもらおうとするのか?

ほんまに好きな人には、いつでもプレゼント渡したくなるんだよ!!