超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

かぐやの月面衝突時の閃光の撮影に成功

2009年06月11日 22時15分02秒 | Weblog
アングロ・オーストラリアン天文台(Anglo-Australian Observatory)は11日、同日月面に落下した日本の月観測衛星「かぐや」の衝突時に生じた閃光の撮影に成功したことを発表した。

かぐやの衝突時にタイミングを合わせて0.6秒間隔で1秒ずつ露出を行うことで連続撮影した映像の中に含まれていたもので、かぐや衝突時の閃光撮影の報告例はこれが初めてのものとなる。

こういう画像、興奮する。
衝突の直前までの写真撮影とかすれば良かったのにね。
彗星衝突実験では、そういったこともやってたのに。
でも、まあこういう画像がすぐ見れる世の中になったんですなぁ。

DVDもBlu-rayも使えない硬派すぎる最新型CDドライブ

2009年06月11日 22時08分06秒 | Weblog
だからこそいいのです! そのツッパリ具合に惚れるのです!

違いがわかる男のプレクスターから、最新型のCD/CD-R/RWドライブ「Premium2U」が登場します。ええ、DVDなどのメディアは扱えません。CD系メディア専用のドライブです。

お値段はBlu-rayドライブ級の1万9950円。「誰が買うんだそんなもの」とコメントがつけられそうですが、オーディオ好きの方々にとっては「アクセサリーより安いし」。

コイツは高音質なCDが作れる・コピーできるとあってその筋では有名な「Premium2」のUSB2.0対応製品。録音スタジオの現場でも認められたドライブの外付けモデルで、いわばプロ仕様。書き込み性能はもちろん読み込み性能も高いから、擦り傷のあるCD、反ってしまったCDなど、古いCD、程度の悪いCDを大量にリッピングしたい、という方にもお奨めですよ。


そういえば、もう10年以上も前になるかな…
内蔵DVD-ROMしかなくて、CDが焼けない!!ってなって。
バイトして内蔵CD-R/RWを買って、初めての増設したっけ。
そのとき買ったのは、もちろんプレクスター製。
当時から抜群の評価でしたもん。今も変わらずですね。

今ではBD-R/REが備わってるけど。
古いgateway製のタワーPCには、そいつが鎮座してます。
よき思い出ですわ。

それにしても、こいつはかっこええ。

美人が「iPhone 3G SのSはセックスのS」だと主張

2009年06月11日 22時06分10秒 | Weblog
iPhone 3G Sの「S」は「Sex」の略だと主張している美人がいらっしゃるそうです。

理由は「セックスに最適な機能ばかり搭載されたから」。彼女の名はDeddy。曰く、

・ビデオ機能は、アレの最中を撮影できるわ
・ビデオを共有できるわけだから、遠く離れていても、お互いのアレのシーンを見せ合えるわ
・以前のiPhone 3Gと同じく、手や顔の油がつきやすくて脂っぽくなるから、アレに入れやすいわ。でもオススメしないわ
・速度向上によって、さまざまな参考サイトを閲覧しやすくなったわ
・コンパスとストリートビューが一緒になれば、その種の店を探しやすくなるわ
・暗いところでも撮影しやすくなったんだから(以下略
・音声コントロールがあるから、あなたが一人でしてるときでも、パートナーに電話することができるようになったわ

...だそうで。写真を見ると普通に美人なんですけどねえ。
どうしてこんな面白い人になっちゃったのでしょうか。

ぜって~釣りだ…
と分かっていても釣られてみる。

オリオン座の赤色超巨星「ベテルギウス」に異変、15年間で15%縮小

2009年06月11日 19時26分41秒 | Weblog
 巨大恒星として有名なオリオン座のベテルギウスが急速に縮小しているらしい。だが、天文学者たちはその理由を解明できていないという。ベテルギウスは地球から600光年の距離にある赤色巨星で、地球からはオリオンの左肩を飾る赤い点として肉眼ではっきりと確認できる。おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンとともに「冬の大三角」を形作る一等星としてもおなじみだ。

 カリフォルニア大学バークレー校の研究チームは1993年、カリフォルニア州南部のウィルソン山天文台にある赤外空間干渉計でベテルギウスの大きさを測定し、ベテルギウスを太陽系の中心に置くと木星の軌道と同じぐらいの大きさになると推定した。

 しかし、その後に同じ装置を使って測定したところ、現在のベテルギウスは金星の軌道と同程度の大きさしかなく、15年前と比べると15%小さくなっていることがわかった。急速な収縮の原因は解明されていないが、同チームは3年前にベテルギウスの表面に通常とは異なる大きな赤い点があるのを観測している。

 研究チームのメンバーでノーベル賞を受賞したカリフォルニア大学バークレー校の天文学者チャールズ・タウンズ氏は、「ベテルギウスになんらかの不安定な現象が起きているようだ。この赤い点は星の大きさが徐々に縮んでいることと関係があるかもしれない」と話す。

 ミラ型変光星灯と呼ばれるタイプの星は2年周期で25%程度の膨張と収縮を繰り返し、最も収縮したときは観測ができなくなることもある。そのような変光星が脈動する仕組みと理由は既に解明されており、脈動と星の明るさの変化に関係があることもわかっている。

 研究チームによると、ベテルギウスも変光星の一種であり、明るさは数年ごとにわずかに落ちているが、ミラ型変光星のような劇的な変化には程遠く、平均すると明るさは15年前とそれほど変わらないという。

「この星で、何かしらいつもとは違うことが起きている。次に何が起きるのか、というのが目下の疑問だ」とタウンズ氏は言う。約850万歳のベテルギウスは超新星としていつでも爆発する可能性があると予測されており、爆発時にはその様子を地球からはっきりと観測できるはずだ。

「このまま縮小を続けて崩壊するのか、それとも膨張と縮小を繰り返すだけなのかはまだわからない」と、タウンズ氏は熟考中だ。


ベテルギウスなのか…
ペテルギウスだと思ってた。

近いうちに超新星爆発を起こすのは確実視されてる星ですが…
こいつが超新星爆発を起こせば、地球に影響を及ぼすかも。
ガンマ線バーストによるものやけど…まぁ地球からある程度離れてるから大丈夫なのかな?

ただ全方位放射じゃなく、指向性があるから。
たまたま地球方面に向いてガンマ線が放射されると…

大質量ブラックホール、更に重いと推定

2009年06月11日 18時37分45秒 | Weblog
 近傍銀河のブラックホールが超大質量を誇ることは以前から知られていたが、これまでの定説よりもさらに大質量である可能性が出てきた。新しいコンピューターモデルに基づく分析によると、巨大銀河M87の中心に位置する超大質量ブラックホールは太陽の64億倍もの重さがあり、これは従来の推定値の2~3倍の重さとなる。

 今回の分析の特筆すべき点は、M87を球状に取り巻いている暗黒物質の暈(かさ)の質量も計算対象に入っていることである。重力的な影響から判断すると、すべての銀河の中心には超大質量ブラックホールが存在しており、銀河の周囲は光学的に観測できない謎の暗黒物質で覆われているという。

 銀河全体の質量分析に使われた旧コンピューターモデルでは、その“見えない暈”が計算対象から外されていた。そこまで計算するには膨大な演算能力が必要になるため、やむなく除外されていたのである。

 今回、テキサス大学の天文学者カール・ゲブハルト氏率いる研究チームは、M87の質量再計算を行うに当たって同大オースティン校のスーパーコンピューターを使用した。この再評価では、以前はM87中心部の星群に属していると考えられていた質量の多くが、実際には銀河外縁部の暈に属していることが判明した。

「暈の質量を計算に入れて考えると、M87中心部の星群の質量は推定の半分ということになる。しかしそれでも、ブラックホールを含む中心部の実際の質量に変わりはないと考えられる。とすれば、ブラックホールの質量が中心部に占める割合が推定より大きかったということになる。つまり、ブラックホールの質量が推定よりはるかに重いという事実が浮かび上がってくるわけだ」とゲブハルト氏は説明する。

 ほかの近傍銀河の超大質量ブラックホールについても、同じように質量が半分以下に推定されている可能性があると同氏は考えている。

 今回の発見が事実として確認されれば、宇宙の謎が1つ解決することになる。それは、クエーサーの中心に位置するブラックホールの質量に関するものだ。クエーサーとは、中心部にブラックホールがあり、そこから莫大なエネルギーが放出されているはるか遠くの銀河のことである。

 クエーサーの“活動的な”ブラックホールは、太陽の100億倍の質量があるという研究結果がこれまでにいくつか発表されている。しかし、それと比べて近傍銀河のブラックホールがかなり小さいことに天文学者たちは疑問を感じていた。「だが、近傍ブラックホールの質量が実際には2~3倍大きいのであれば、謎はほとんど解明されたようなものだ」とゲブハルト氏は話している。

 今回の研究成果は、カリフォルニア州パサデナで開催されたアメリカ天文学会の第214回会合で発表された。

無限に分裂可能な生殖細胞、「長寿の線虫」の謎

2009年06月11日 18時34分38秒 | Weblog
長寿の秘密は「性」にあるのかもしれない――つまり、生殖細胞のことだ。

いわゆる体細胞は、遺伝的および物理的な損傷を急速に蓄積していき、およそ50回分裂を繰り返した段階で死滅する。しかし、精子や卵子などの生殖系列細胞は、死滅することなく無限に複製することが可能だ。この細胞に関心を持った研究者たちは、その長寿の謎について研究してきた。

なぜ生殖系列細胞がこれほど長命なのか、正確には分かっていないが、これらの細胞は異常に大きなテロメアを持っている。テロメアとは染色体の末端にある様々なタンパク質からなる構造で、染色体をDNAの分解や修復から保護している。

[真核生物の染色体は直線状であり、DNAの末端が存在する。DNA末端は、細胞内にあるDNA分解酵素やDNA修復機構の標的となるが、テロメアがこれを保護している。テロメアを欠いた染色体は不安定になり、分解や末端どうしの異常な融合がおこり、細胞死や発ガンの原因となる。

テロメアの伸長はテロメラーゼと呼ばれる酵素によって行なわれるが、この酵素はヒトの体細胞では発現していないか、弱い活性しかもたない。そのため、ヒトの体細胞を取り出して培養すると、細胞分裂のたびにテロメアが短くなる。テロメアが一定長より短くなると、細胞は不可逆的に増殖を止め、細胞老化と呼ばれる状態になる。

早老症の一つであるウェルナー症候群の患者や、ドリーのように体細胞の核から作られたクローン動物においてテロメア短縮が見られることから、テロメアによる細胞老化は個体の老化と関連することが示唆されている。一方で、がん化した細胞も際限なく分裂することが可能であり、形質転換したヒトのガン細胞の9割近くで、テロメラーゼの再活性化が報告されている。これらのことから、細胞老化は、細胞分裂を止めることで、テロメア欠失による染色体の不安定化を阻止し、発ガンなどから細胞を守る働きがあると考えられている]

生殖系列細胞はさらに、病原体の撃退、および毒素による損傷の修復に関連する遺伝子変異を持っている。

6月7日付けの『Nature』誌に掲載された論文では、非常に長命な線虫の細胞には、この生殖系列細胞に見られるのと同じ遺伝子プログラムの一部が見られる、という事が論じられている。研究者らが、通常よりも数倍長命になるよう操作された線虫[Caenorhabditis elegans]から採取した体細胞と、生殖系列細胞とにおける遺伝子発現を比較したところ、発現プロフィールの一部が一致したというのだ。

[線虫C.elegansは老化や寿命の研究に頻繁に使われており、寿命を決定する遺伝子が各種特定されている。例えばインスリン受容体遺伝子とクロック1遺伝子を変化させると、自然種の6倍近くの寿命が可能になるという。

今回の研究では、通常は生殖細胞系列の細胞にのみ見られる遺伝子発現について、長寿命変異体の体細胞と比較した。長寿命変異体と通常寿命の線虫の両者を汚染物質に晒した実験では、前者の細胞は比較的損傷を受けずに済んだ。研究者らが、生殖系列に特有な遺伝子の発現を消すと、線虫の寿命は通常の長さに戻ったという。

これと同じようなメカニズムが人間においても機能しているのかどうかは今のところ不明だが、その可能性には興味をそそられる。

「生殖系列細胞の保護機能が、進化の過程において種の壁を越えて共有されてきた性質だとすれば、これが、寿命を調整するメカニズムとして広く受け継がれているものなのかどうかを調べることは興味深い研究になるだろう」と研究者らは書いている。もしそうであれば、こうした遺伝子変異が、「細胞修復や、細胞の再生を助ける」治療に使用される可能性もあるという。

普通は粉になってしまう細かい汚れも取れる「Wコイル耳かき」

2009年06月11日 18時30分09秒 | Weblog
ホコリっぽいオフィスに長くいると、耳がかゆくなる。指でほじっても中まで届かないからもどかしい。 1日1回は耳の中を掃除しないと気が済まないというあなた。「Wコイル耳かき」を試してみてはいかがだろう? 普通の耳かきでは粉になってしまう細かい汚れもゴッソリ取ることができるぞ!

一人で耳かきをするのは難しい。取り出すつもりが奥に、、、という経験をした人も多いはず。耳の奥に入ってしまった細かな汚れをゴッソリからめ取ってくれるぞ。Wコイル耳掻きは、オリジナリティあふれる商品をプロデュースする「素数株式会社」の製品だ。

なかなか面白い商品ばかり発売してますよ~。
あなたも何か売れる・楽しい商品の企画があれば持ち込んでみれば?!

欧州原子核研究機構、LHCの年内運用再開で再調整

2009年06月11日 18時29分20秒 | Weblog
欧州原子核研究機構(CERN)は、昨年9月に冷却用のヘリウム流出事故を起こして以来、停止状態が続いている大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の運用を近く再開し、冬期に入ってからもそのまま運用を継続する方向で電力会社などとの調整に入った。

 ヨーロッパの場合、冬期は暖房需要のために電力料金が高くなると同時に電力需要も逼迫する傾向があり、事故が起きる前の運用計画では10月以降の冬期は実験内容を縮小することが予定されていたが、現状のまま、運用停止状態を継続させた場合、LHCの第一目標となる「ヒッグス粒子(Higgs boson)」の発見に関してフェルミ国立加速器研究所など、米国勢力に先を越されてしまう可能性がでてきたことが今回の決定の背景。

 今のところ運用再開は9月下旬になる予定。冬期の電力料金増大に関しては投入予算を拡大することにより対応する。

英科学博物館が選出、科学史上もっとも重要な10個のアイテムとは?

2009年06月11日 18時28分39秒 | Weblog
英サイエンスミュージアム(Science Museum)は9日、創立100周年を記念して過去100年の科学史で最も重要な10個のアイテムを発表した。

 サイエンスミュージアムではベスト10に選ばれたものを対象にして更に一般投票を行うことによりベストワンを選ぶとしている。

 さてあなたならどれを選びますか?

トーマス・ニューコメンの蒸気機関(1712)
ロバート・スチーブンソンのロケット号(1829)
デイビッド・オルターの電信機(1837)
X線撮影装置(1895)
T型フォード(1908)
ペニシリン(1928)
ナチスドイツのV2ロケットエンジン(1944)
アラン・チューリングのACEコンピューター(1950)
ワトソンとクリックのDNAの2重らせん構造(1953)
アポロ10号の司令船カプセル(1969)

ペニシリンとX線かな…

IT管理者の35%が社内の機密情報に無断アクセス,「解雇されたら持ち出す」

2009年06月11日 18時27分18秒 | Weblog
IT管理者の35%が社内の機密情報に無断アクセス,「解雇されたら持ち出す」 記事一覧へ >>  情報セキュリティ会社の米Cyber-Ark Softwareは,企業のセキュリティについて,IT管理者400人以上を対象に実施した調査結果を米国時間2009年6月10日に発表した。それによると,回答者の35%が社内の機密情報に無断でアクセスしていることを認めた。1年前のその割合は33%だった。

 現在導入されている監視システムをすりぬけて機密情報にアクセスできるという回答者は74%に達した。許可なしにアクセスしている機密情報としては,人事に関するデータ,顧客データベース,買収/合併プラン,解雇者リスト,マーケティング情報などだった。

 また景況の悪化を反映し,解雇されたら会社の機密情報を持って行くという回答者が急増した。持ち出す情報として「企業の買収/合併プラン」を挙げる回答者が1年前から約6倍増となったほか,「CEOのパスワード」は4倍に増えた。

 事実,内部者による妨害工作や,ITセキュリティ侵害に遭ったことがある企業は5分の1にのぼる。そのうち,自社の機密情報や知的財産が,競争会社の手に渡った疑いがあるという企業は36%に達した。


う~ん、それって結局腹いせだろうし…
何より犯罪行為だろう。
誰でも産業スパイの出来上がりだね。
コンプライアンスも守れない会社と取引きしたくねぇ。