画像は今月12日、高度500キロ前後の軌道上を飛行中の国際宇宙ステーション(ISS)の窓から「Nikon D2XS」デジタルカメラを使って宇宙飛行士によって撮影された千島列島のマツア島にあるサリチェフ火山から噴出する噴煙の模様。
サリチェフ火山は同日、噴火を起こしたもので、その噴煙は1万~1万2000メートルの上空まで拡大。NASAの地球観測衛星「Aura」によって観測された二酸化硫黄(SO2)の分布マップ(画像下)からも判るようにCO2の高濃度の噴煙は東西両方の方向に広く拡大する状況となっている。
サリチェフ火山は同日、噴火を起こしたもので、その噴煙は1万~1万2000メートルの上空まで拡大。NASAの地球観測衛星「Aura」によって観測された二酸化硫黄(SO2)の分布マップ(画像下)からも判るようにCO2の高濃度の噴煙は東西両方の方向に広く拡大する状況となっている。