超空洞からの贈り物

様々なニュースや日常のレビューをメインに暗黒物質並に見つけ難い事を観測する、知識・興味・ムダ提供型共用ネタ帳です。

『グランツーリスモ5』発売日を近いうちに発表か?

2009年06月29日 19時24分40秒 | ゲーム
 ポリフォニーデジタルの山内一典氏が、来るPS3用ソフト『グランツーリスモ5』の発売日を近いうちに公開予定であることを明らかにしました。

 これはautoweek.comとのインタビューにて明らかにしたもので、いつ発売されるのかという問いに対して山内氏は「We will give the release date of the Gran Turismo 5 soon. 」と答えています。

 この言葉を信じるとすれば8月にドイツケルンで開催されるGamesCom、9月の東京ゲームショウでの発表が濃厚と言えます。

早く、頼みます…

ソニー、「みんなのGOLF」などに続く「みんなの」シリーズ最新作を発表へ

2009年06月29日 19時16分56秒 | ゲーム
ソニーが手軽に楽しめる定番ゴルフゲームとして非常に高い人気を集めている「みんなのGOLF」や「みんなのテニス」に続く最新作を発表することが明らかになりました。

はたして今度はどのスポーツがゲーム化されるのでしょうか。

これが「みんなの」シリーズ最新作の告知ページ。プラットフォームはPSPで、詳細は7月3日(金)に発表されるそうです。ページを注意深く見ていると、雲の間から「ッ」という文字が一瞬だけ見えます。なお、詳細の発表と同時に体験版が配信される予定となっています。

たぶん、みんなのサッカーかな。

新しい治療方法を発見! 電磁石で血流からバクテリアを吸い出します。

2009年06月29日 18時47分51秒 | 健康・病気
まるでアイアンマンの世界での話みたいに聞こえるかもしれませんが、現実のことなんです。

この度、Don Ingberさんが画期的な医療技術を開発しました。どんな治療かというと電磁石を使って、血流の中から敗血症を引き起こす原因となる細菌を吸いだしてくれるという医療機器なんです。



研究室のテストで、Ingberさんのチームはドナーの血液に敗血症の原因として最もポピュラーな菌カンジダ・アルビカンスと、プラスチックでコーティングした酸化鉄のビーズを混ぜました。このビーズは、直径が人間の髪の毛の100分の1ぐらいの幅しかなく抗体でカバーされているんですけど、これが菌を見つけ出し、菌に付着する役割を果たします。

次に、このミックスされた血液を透析のような機械を使って流します。この時、電磁石がビーズと、ビーズにくっついて来た全ての病原体を血流の中から引き上げて、食塩水の中に処理してくれます。

この機器は、血流中の菌を80パーセント取り除くことが出来るので、残りの菌は薬を使って2~3時間もあれば除去できてしまうそうです。

現在、Ingberさんの治療法は動物でテストして安全か否かを確認しなくてはいけない段階ですが、かなり期待できそうですよね。それにもしも、この菌に有効だったら癌細胞を体から取り除いたり、幹細胞の採取に使用したり、いろいろ応用が効きそうですよね?

「FFXI」米で5億円の集団訴訟 八つ当たり説も?

2009年06月29日 18時44分35秒 | ゲーム
 大手ゲームメーカーのスクウェア・エニックス(東京)が、米ロサンゼルス連邦地裁で集団訴訟を起こされたことが分かった。オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXI」(FFXI)の毎月の参加料や遅延金などが商法上不正だとして、被害者10万人分、総額500万ドル(約4億8000万円)の損害賠償を要求されたのだ。

 24日付の米紙「コートホース」(電子版)によると、ユーザー10万人を“代表”して同社を訴えたのはサンフランシスコ在住の中国系女性。この女性は、「FFXI」をオンラインでプレーする際、毎月支払う12.95ドル(約1250円)のプレー代金や、支払いが延滞した際の遅延金、未払いによる参加権利の制限やデータ消去などが不当なビジネス手法であり、ソフト購入時に十分な説明もなかったとしている。

 これに対し、ゲームクリエーターで評論家の渡辺浩弐氏は「いかにも訴訟社会の米国らしい提訴だが、内容はとても正当とは思えない」と語る。

 「オンラインゲームは参加条件を規約で提示しており、同意することで参加できる。もちろん、FFXIは英語版も完備している。疑似世界であるオンラインゲームのユーザーは“のめり込み”が激しく、ゲーム上で不愉快なことがあるとメーカーに八つ当たりする傾向が強い。今回も、それに近いのかもしれません」

 さらに渡辺氏は「実は今月3日、新しいFF14が発表された。当然、大半のユーザーは14に移るが、それにより開始から7年間費やしたXIが廃れてしまうことに怒りをぶつけているのかもしれない」と推測する。

 他のユーザーが支持するとはとうてい思えない今回の訴訟。スク・エニ側は「係争中の案件につき、見解や今後の日程などのご回答は差し控えます」としている。

アホだなぁ~とまでは言わないけど…
ちょっとねぇ。

マイケル・ジャクソン氏の死に便乗するサイバー攻撃が横行

2009年06月29日 18時42分33秒 | web
世界的人気歌手のマイケル・ジャクソン氏の突然の死が報じられた6月25日から週末にかけて、「マイケル・ジャクソンの未公開映像」「マイケル・ジャクソンの死にまつわる極秘情報」などをうたったスパムメールや悪質サイトが相次いで出現した。セキュリティ各社が注意を呼びかけている。

 英Sophosは、「Confidential===Michael Jackson」(極秘情報:マイケル・ジャクソン)という件名のスパムメールがジャクソンさん死去の数時間後に出現したと報告。本文は「マイケル・ジャクソンの死にまつわる情報を極秘で打ち明けられる人物を探しています。すぐに返事をください」と持ちかける内容になっており、スパム業者が返信してきたユーザーのメールアドレスを収集する目的で送信したとみられる。

 マルウェア感染サイトにユーザーをおびき寄せるメールも見つかった。米Websenseによると、「マイケル・ジャクソンの未公開映像」と称する動画へのリンクを掲載したメールは、YouTubeへのリンクに見せかけて、トロイの木馬をダウンロードさせるサイトに誘導する。

 この手口では、ハッキングされたオーストラリアのラジオ局サイトが利用されており、同サイトに仕込まれた不正ファイルをユーザーが開くとマルウェアに感染する。表向きはニュース記事が表示されるため、陰で情報を盗み出すマルウェアがインストールされているとは気づかないという。

 米McAfeeによると、関連情報サイトに見せかけてマルウェアや偽ウイルス対策ソフトをダウンロードさせるURLは増えており、検索エンジンを使ったSEOポイズニング攻撃も発生している模様だ。

 McAfeeが調べたところ、25日午後9時の時点でキーワード検索の上位に表示されたサイト10件のうち、7件をマルウェア配布サイトに誘導する悪質リンクが占めていた。ただし検索エンジン側も緊急に対処している様子で、1時間後に検索した際には、悪質サイトへのリンクは10件中1件に減っていたという。

 このほかにもCNNなど正規の報道機関をかたる手口や、ジャクソンさんと同じ日に死去した米女優ファラ・フォーセットさんのニュースに便乗した手口など、さまざまなスパムや悪質サイトの横行が伝えられている。

 こうした手口にだまされないためにも、ジャクソンさんやフォーセットさんにまつわる情報や映像、写真などは、使い慣れた信頼できるサイトのみで閲覧した方がいいとSymantecは忠告。出所不明のメールに返信したり、不用意にリンクをクリックしたりしないよう、注意を促している。

トライウインの有機EL採用4.1型ポータブルナビ

2009年06月29日 18時37分36秒 | car
トライウィンは、ポータブルナビの新モデル「Premium Navigation DTN-VX003」を発売した。

113(幅)×78.5(高さ)×14.5(奥行)mmで重量160gのコンパクトボディに、4.1型タッチパネル有機ELディスプレイを搭載。見る方向による階調やコントラストの変化がないほか、視野角が上下左右180度と広く、運転席からも助手席からも鮮明な映像を見ることができる。

また、4GBのフラッシュメモリーを内蔵。昭文社の道路地図「マップル」をベースにした地図情報をはじめ、約3000万件の住所情報、約715万件の電話番号情報、約55万件の施設情報など、豊富な情報を収録している。

さらに、microSD/SDHCカードスロットを搭載しており、microSDカードに収録されたWMV/AVI/ASF形式の動画ファイル、MP3/MWA形式の音楽ファイル、JPEG/BMP/GIF/PNG形式の画像ファイル、テキストファイルを再生することが可能だ。

このほか、録画に対応したワンセグ機能やFMトランスミッター機能、2種類のゲームや電卓機能を搭載。車載用のDCシガー電源アダプター(12V/24V対応)に加え、家庭用電源で充電できるACアダプターが付属する。価格はオープン。

「iPhone初のポルノアプリ」でわかった、App Storeの脆弱性

2009年06月29日 18時32分22秒 | PC・パーツ・ソフトウェア
女性のトップレス写真を表示できたiPhoneアプリ『Hottest Girls』について、米Apple社は、同アプリを承認取り消しにしたことを認めた。開発企業側は、一時的な「売り切れ」を主張していた。

米CNNの記事によると、Apple社は6月25日午後(米国時間)、次のように伝えたという。

「Apple社は、ポルノなど不適切なコンテンツを含むアプリケーションを配信しない。このアプリケーションの開発企業は、アプリケーションが承認され配信された後に、開発企業のサーバーから直接、不適切なコンテンツを追加した。その後、不快な思いをさせるコンテンツは除外するよう要求があってからも、それは続いた。これは、『iPhone Developer Program』の条項に完全に違反していた。このアプリケーションはApp Storeではもう入手できない」

今回の件で興味深いのは、Hottest Girlsによって『App Store』の脆さが露呈したことだろう。アプリが許可された後で、禁止されているコンテンツを掲載するよう開発者が更新して、Apple社には気づかれないように祈る、ということが可能だとわかったのだ。

Wired.comが5月に報じた「Lyrics」の場合、開発者は、アプリに冒涜的な内容を忍び込ませることに成功した。Lyricsはカラオケ用歌詞アプリだが、これに問題になるようなコンテンツを隠し、秘密のコード(アプリ内で下向きに3度スワイプする)で簡単にアンロックできるようにしたのだ。

この時の記事では、App Store全域を取り締まるだけの人的資源がApple社にはない、という問題点を強調した。同社によると、現在App Storeには5万を超える数のアプリがある。入り口で規制する門番の役目は、App Storeが拡大を続けるとますます困難なものになっていく。Hottest Girlsは、開発者が門番を欺いた新たな事例となった。一時的なものであったにせよ。

じつは、ポルノや汚い言葉といった禁止コンテンツよりも大きな問題がある。アプリが承認された後で、開発者が悪意あるコードを組み込むという可能性だ。

例えば、悪意をもって作られるオーディオアプリの例としては、利用者に気づかれることなく開発者が会話を録音できるようなものが考えられる。また、写真アプリでは、利用者がシャッターボタンを押していない時に、カメラでスナップ撮影が行なわれる可能性がある。さらに、悪意あるアプリによって、アドレスブックの連絡先情報が盗まれる可能性もある。

Hottest Girlsの場合は開発者が宣伝したから良かったものの、悪意あるコードの場合は開発者はそのような宣伝を行なわないだろう。今後も、この問題について追っていきたい。

脳波で電動車いすの制御に成功?

2009年06月29日 18時30分04秒 | car
理研BSI-トヨタ連携センター(BTCC)は、脳波を用いて、電動車いすを125ミリ秒(1ミリ秒は1000分の1秒)で制御するシステムの開発に成功したと発表した。

今回、BTCCは、従来の空間-周波数フィルター法、線形分離器の技術に、理研BSIで培った脳波情報の処理技術であるブラインド信号分離法を融合した新システムを開発。

従来は数秒程度必要だった脳波の解析結果を、125ミリ秒という極めて短い時間で得るとともに、脳波の解析結果をリアルタイムでディスプレイ上に表示し、「自分の意思」と比較できるシステムを構築した。

研究では、電動車いすの制御にこのシステムを応用し、脳波の解析の信頼度を検証。

操作者の特徴に合わせて設定の微調整を行い、意思の認識率を向上することができるため、操作者は短期間で自分の意思通りの方向(前・右・左)をシステムに認識させるこつをつかむことができた。また、認識した結果を電動車いすの制御動力に伝え、95%以上という信頼度で、車いすの前進および左右旋回の3方向を制御することに成功したとしている。

今後は、この技術を医療・介護分野を中心とした広い分野で応用可能な要素技術として発展させていく予定。次のステップとして、より多くの動作への応用、簡易な電極の開発などを考えているという。

今回は、手や足の運動を想像して積極的に作り出した脳波を対象としたが、計測・解析技術をさらに発展させることで、運動以外の意図や状態を反映する脳波への応用の可能性にも期待が持てるとのこと。

●理研BSI-トヨタ連携センター(BTCC:BSI-TOYOTA Collaboration Center、連携センター長:木村英紀)は、理化学研究所とトヨタ自動車、豊田中央研究所、コンポン研究所が2007年に設立。

神経切断防ぐ遺伝子、アルツハイマー防げる?

2009年06月29日 18時29分25秒 | 健康・病気
 脳や脊髄(せきずい)の神経が切れるのを防ぐ遺伝子を東京大学と理化学研究所、九州大学の共同研究チームが発見した。


 パーキンソン病などの治療に応用できると期待される。成果は29日付の科学誌ネイチャー・ニューロサイエンスに掲載される。

 人間の脳は、1000億個以上の神経細胞が結びつき、複雑な回路を構成している。赤ちゃんのころはいろいろな細胞同士が結合しているが、情報伝達の効率を上げるため、不要なつながりは切断されていく。

 だが、必要な神経まで切れてしまうと、パーキンソン病やアルツハイマー病、ALS(筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症)などの発症につながる場合があるとされる。

 同研究所の林悠研究員らは、モデル動物の線虫を用いて実験。「Wnt」と呼ばれる遺伝子が、必要な神経を切断から守っていることを突き止めた。

地球深部探査船『ちきゅう』ライザー掘削開始

2009年06月29日 18時27分12秒 | 自然
1年4カ月ぶりに南海トラフ沿いの熊野灘で掘削調査を再開した海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」が、最初の掘削地で25日ライザー掘削を開始した。

ライザー掘削は、欧米の科学掘削船にない最新の掘削方法で、泥水を船上と海底掘削孔の間を循環させる二重管構造により、泥水で孔壁を保護、掘削孔の崩れを防ぎ、より深くまで安定して掘削することが可能になっている。厳しい海気象地質条件下で2,000メートルを超えるライザー掘削を実施するのは、今回が海洋掘削史上初めての挑戦となる。

「ちきゅう」は過去に繰り返し巨大地震を起こし、近い将来、東南海地震の再来が予測されている南海トラフ沿いの熊野灘で、2007年9月から2000年2月にかけて第1ステージの掘削を行っている。

第1ステージ終了後の点検で船位保持装置「アジマススラスター」のギアにクラックや歯こぼれが見つかり、その修理のため、第2ステージのスタートが5月まで遅れていた。今回は、新宮港の南東60キロの地点(水深2,016メートル)を、海底下1,600メートルまで掘り進む予定で、10月まで3回に分け、南海トラフをはさんだ3地点の掘削を実施する。