あっという間の4月です。ブログ28日に書いたあと、忙しくてしばらく休みました。
昨夜旅行から遅く戻り疲れていたので、PC開く気力もなくすぐに寝てしまいました。
今朝は溜まっていたものを片付け、一段落した後さあブログを開いてみると、…
それ程気にしてるんじゃないけど……やっぱり気になって、見ればランキングがた落ち!
閲覧して下さる人も少なく…そりゃ当然ですよね。
やっぱりブログというものは書かなくちゃ意味がない?
でも、誰のために書いてるの?と疑問に思ってしまう私なのです。
俳句も、最初は面白くて、ただただ詠みたくてという感じでした。
そのうち褒められるような句が出来ると、またまた嬉しくて…どんどん突っ走っていました。
何でもそうですが、ある程度まで走ってくると、段々嫌になる時期が来ます。
いわゆる倦怠期でしょうか?見るのも詠むのも嫌になって…
そういう時、いつも〝おまえ何のために俳句やってんの?〟と、自問するんです。
〝ああ、自分のためなんだ〟と思い直します。ブログも同じですよね。
書きたいから書くのであって、そのうえで読んでくださる人がいればなおいいというもの。
それが書く喜びでしょうか。俳句もしかり、自分だけでは自己満足に終る、やはり読んで貰ってなんぼのもんでしょう。とか何とか言ったって…やっぱりランキング上げてくくださ~い!お願いしま~す。
3月31日~4月1日、長年の夢であった「城崎温泉」へ行って来ました。
もう20年以上になるでしょうか。志賀直哉の『城の崎にて』の舞台、あの城崎温泉へ仲間と一緒に行こうと思って計画を立てたのですが、実現しませんでした。
その後も何度か計画したのですが、必ず何かがあって、とうとう諦めていました。
それが、やっと実現したのです。何とプレミアムフライデーのクーポン券をゲットして…女3男2の5人旅です。
山口から新幹線、姫路で降りて播但線に乗り換え、豊岡市まで。姫路には何度か来ていますし、姫路城も見学しましたが、播但線は初めてです。乗り換えの待ち時間が50分ほどあったので、外に出て姫路城を眺めて来ました。晴女が2人もいるのに、強烈な雨男に負けて、今日は雨
。
播但線では、あの〝天空の城〟で有名になった竹田も通りましたよ。今度はここに来たいねなどと言いながら12時過ぎ豊岡に到着。レンタカーを借りてさあ出発です。
まず腹ごしらえをと、食べログで調べていた〝なか井〟へ。ここは、秋篠宮様ご指定の料理屋とか、
味に定評があり、お昼のランチが1,050円でお得と、口コミ。そりゃ食べなくっちゃと、探してやっと着いたら、「今日はもう40人分出てしまって売切れ!」
「エエッ!せっかく山口から来たのに…」悔しい。
まあ、いいか、これも縁です。そこで二番手登場、ちゃんと調べて来てますよ。
今度はこの辺りで有名な出石蕎麦です。出石と書いて「いずし」。ここは五万八千石の城下町で、古くは『古事記』『日本書紀』にも登場する由緒あるところ、全く知りませんでした。
で、ここの蕎麦は、割子そばならぬ〝皿そば〟と言って、出石焼の小皿に盛り付け、一セット五皿850円で
あとは追加でお金さえ払えば何皿でも自由。「挽きたて」「打ちたて」「茹がきたて」と、伝統の「三たて」で作られた、つるりとした喉ごしの優しい蕎麦でした。
口コミで1,2を争う店に行ったのに今度は閑散としていました。ちょっと奥まっていたからかなあ~
この出石城下町に着いたときは、びっくり…なんでこんなに人がぞろぞろ歩いているの?
みな蕎麦が目的なの? まるで萩に来たみたいな、まあ、そういう雰囲気の町でした。
ここでの私たちの目的は〝コウノトリ〟だから、食べたらすぐに「コウノトリの郷公園」を目指しました。
私と旦那は見たことがあるのでわかるのですが、他の3人は始めて…「ほら、あそこにコウノトリが…」と、指さすと本気で探します。そうそういるわけないのにネェ~知らぬということはホント恐ろしいことですよ。
以前青鷺を見て「鶴だ!」と大騒ぎをしたとても面白い話…また何かの時にでも書きましょうね。
まだまだ先は長いので、今日のところはここまでにします。つづきをお楽しみに!
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