ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

光市の〝亀の井ホテル〟へ行ってきました!

2023年04月12日 | 日記

 先週の金曜日は、義母を連れて山口県光市の〝亀の井ホテル せとうち光〟へ行って一泊してきました。京都の義弟夫婦が母に会いたいということで、招待してくれたんです。ちなみに以前このホテルが〝かんぽの宿〟といっていた時泊ったことがあります。随分昔だったので、詳しくは覚えていないのですが、この位置とこの建物、それに展望風呂のことだけは記憶にあります。それが〝亀の井ホテル〟という名で再スタートしていたなんて全く知りませんでした。

 この〝亀の井ホテル〟というのは別府では誰もが知る老舗のホテルで、私も名前は知っていましたし、確か亀の井バスというのもあって、別府にいた頃はよく乗っていたと思います。それで懐かしくなってここに泊ることにしたんです。が、…

 検索してみると、この亀の井ホテルは〝日本各地、さまざまな泉質を楽しめる温泉地と日本の文化価値を感じられる自然豊かな32施設で展開。その土地ならではの魅力をお楽しみください〟という触れ込みで、東北から九州にかけて全国に展開しているホテルでした。しかし、よく見ると…どうも以前泊ったことのあるかんぽの宿が多いような…

 それで更に見ていくと、もともと日本郵政グループの宿泊事業だった「かんぽの宿」が新型コロナウイルスの影響などによる赤字で全33施設のうち32施設の売却を決定し、そのうちの29施設をマイステイズ・ホテル・マネジメントが継承し、運営を開始。それが2022年7月1日より名称を「かんぽの宿」から「亀の井ホテル」へリブランドしたのだと。ああ、そうだったんですね、知りませんでした。

 ところで、あの亀の井バスは今でも健在なのかしら?調べると全く大丈夫でした。更にこの亀の井という言葉と同時に忘れられないのが〝油屋熊八〟という名前。

 実はこの人が、九州観光の祖と言われた油屋熊八で、別府地獄めぐりの遊覧輸送を目的に亀の井ホテルのバス事業部として亀の井バスを設立したのです。創業と同時に運行を始めた「別府地獄めぐり」は、国内で最も長い歴史を持つ定期観光バスで、また日本で初めて女性バスガイドを採用した事業者でもあるのです。ホントに懐かしいこと!子供の頃よく聞かされた話です。写真は、別府駅前の油屋熊八像。(Wikipediaより)

 さて、本題に戻りましょう。この金曜日の午前中は曇りでしたが、出発時はもう晴れ。高速を熊毛インターから下りて海岸の道を快適に。チェックインの15時にちょうど到着。義弟夫婦はまだかと思うと、既に着いてただ今室積公園を散策中だと。

 すぐに合流してフロントへ。

 チェックイン後はすぐ部屋の方へ。

 ※ここからの写真は撮っていませんでしたので、ホテルの公式ページからお借りしました。ゴメンナサイ! 

【外観】

【外観】

【宿からの眺望】

【お部屋からの眺望】

【和室ベッドタイプ上層階/28㎡】

 このホテルのキャッチフレーズ〝瀬戸内海の美しい夕日が望める全室オーシャンビューの客室〟の通り、私たちの部屋は4階で、窓を開けると海が広がり爽やかな潮風がとても気持良かったですよ。

 夕食まで時間がたっぷりありましたので、まずはゆっくりお風呂へ。最上階の6階にある展望風呂です。

Onsen3

Onsen2

Onsen1

 夕食は6時から。〝プレミアム高森和牛味しゃぶと鯛めし☆口福のひととき♪【至福の会席】潮彩プラン〟でしたが、見ると他の方々は〝お一人様1100円追加で本ズワイガニ食べ放題!〟を選ばれているようで、テーブルには蟹が山ほど…

 でも、私たちのコースも食べきれないほど…蟹は先日〝味道楽〟さんで堪能したばかりだし、これを食べていたら他の物が食べきれなかったでしょうから、これで良かったんです。

 だって夜食もあったんですよ。でも、とてもとても…〝地獄麵〟とかで非常に魅力があったのですが…。おまけに食後はすぐに部屋へ戻って、カープの応援です。前日が雨で6回途中で中止。でも4連敗後の初勝利をしっかりものにしましたからね。その続きの巨人との初戦ですもの。応援しなくちゃ!ここに来た5人ともがカープの熱烈なフアン。応援の結果ヤッター!勝ちました。というわけで、風呂の夕日も夜食もダメでしたが、その次からの巨人戦は見事に連勝。おまけに昨日も中日に勝って5連勝、貯金1が出来ましたよ。もう、うれしいやらビックリするやら…お婆ちゃんもほっぺたが緩みっぱなし…いいとこで2人で手を叩いて…楽しかったですね。

 お婆ちゃんは、〝こんなに毎日ご馳走ばかり食べて、何もせんでらくをさせて貰ったら、またまた長生きするよ。どうしたらいいんかね〟と言いますので、〝もうこうなったらお婆ちゃん、日本一を目指そうよ!〇〇家からは誰も日本一になった人はいないから…ねッ〟と、冗談も出て来ます。

潮彩プラン(2023.3~)

 写真はいいのが撮れていませんでしたので…ホテルの写真をお借りしました。スミマセン!ちょっと宣伝臭かったかしら?でも何も貰っていませんからね。ああ、全国旅行支援の補助と地域クーポン券は利用しましたが…アリガタイことです。

 次の土曜日は朝から気持のいい快晴。それではと近くにある〝やまぐちフラワーガーデン〟へ行くことに。一通り見て回った後そこで食事もして、弟たちとは14時過ぎに別れました。

 まだ時間的に余裕がありましたので、帰りに周南市大道理の〝芝桜〟を見て帰ることに。それらのことについては写真などもありますので、また次の日にしますね。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 〝歌はう〟と〝謡はう〟、ど... | トップ | 柳井市の〝やまぐちフラワー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事