今朝も霜が一面に降りていて、ラジオ体操へ行く頬がとっても冷たく…でも、こんな時はマスクが役に立ちますね。変な話ですが…
体操が終ると身体がホカホカして気持がいいねとお喋りしながら帰る途中、急に携帯が鳴り…〝こんな時間に誰から?〟と見るとフォーユー俳句教室の人。何事かと聞くと…Sさんが亡くなったと!そんなことは夢にも思われない人なので、どうして?事故なの?と聞いてしまいました。こんな信じられないことが起こるなんて…〝ああ、無常!〟ですよ。
実は10日(土)のフォーユー俳句教室に、Sさんが欠席してたからどうしたのかと思って、皆に聞いても誰も知らないし、事務所の方にも何も連絡が無かったと。非常に熱心な方で休むことは殆ど無く、どうしても休まないといけないときは、句稿をことづけたり連絡も必ず来ていましたから。ちょっと気にはなったんです。が、2週間前の文芸大会にも参加して元気な顔を見せていたし…彼女に死の影など微塵も感じなかったんですから。これこそまさに〝青天の霹靂〟です。
知らせてくれたMさんもあの几帳面なSさんには珍しいことだからと電話したんですって。すると、応答なし。気になって今度はLINEでメールを入れると、娘さんから返事があって、12月7日に亡くなりましたと。それも脳梗塞で気がついたのが朝だったと…。こんなあっけない消え方をするなんて…Sさんらしくない!足が悪くて松葉杖をついていても山陽小野田市から車を運転して来てくれていたのに…。俳句が好きで好きでしょうがない!と言って、私のブログも欠かさず読んでくれていたのに…。入門するときも〝季語の美しさに感動しています。しっかり習いたいです〟と書いてくれたんですよ。
今手元に先月の句稿があります。明日山陽小野田市にある須恵地域交流センターでの「須恵教養講座」、去年も来てくれましたので今年もきっと参加されるだろうからと、その時に渡そうと思っていましたのに…
いつもユニークな句や新しいジャンルに挑戦するような句を詠んでいたSさんの最後の句稿に〈料亭の裏戸へひよいと狸の子〉というのがありましたが、彼女もどこかから〝せんせ~え~!〟と言って笑って突然現れて来てくれないかしら…とにかく安らかに、あの世でも俳句をしてね! 合掌
写真は、?…あるといいのに。確か今年70歳になったと言っていましたっけ。代わりに「ピラカンサ(ピラカンサス)」の真っ赤な実の写真を。これはバラ科常緑低木で、和名はトキワサンザシ(常盤山査子)タチバナモドキ(橘擬)です。花が5月〜6月に咲きますが、実も花もどちらも私の歳時記には季語として載っていません。でも、美しい結実が10月~2月ですので、季語とするなら秋でしょうか。それとも冬かな?
花言葉には「美しさはあなたの魅力」「愛嬌」「燃ゆる想い」「快活」などとありますから、まさにSさんにぴったりです。
いつも出席の生徒さんの訃報。
それは、驚きましたでしょうね。
お悔やみ申し上げます。
自分もいつも思うのです。いつ何があるかわからないと。
この生徒さんよりも、年が上のわたしですから・・・
今お婆ちゃんちから帰ってきました。さすがに今日は心身ともに参りました。他にも気になることがあって…
精神的に辛いことの方が私には堪えます。だから、実際より以上に身体が疲れてたような…。
いいことや嬉しいことがあったときは疲れていてもそれを感じませんものね。
寿命というものは歳の順ではないので…誰がいつどうなっても不思議じゃないんですけどね。悲しいことです。
ご愁傷様です。
ショックですね。
人生100年と言われる昨今、70歳は若すぎますね。
ちわきさんも疲れをためないようにご自愛ください。
このところ猫たちが入れ替わり立ち替わり、ちょっと目を離している隙にPCに乗ったりして困っています。キーボードの上に乗って変なところに触れたりして…その度におかしくなり二進も三進もいかないことが多く、私にはお手上げです。怒ってもケロリとしてるし…。
だから書くのも見るのも遅くなってしまいます。
maritosi1152さん宅の猫ちゃんはきっと大人しいのでしょうね。
寒くなりました。お母様を大事になさって下さいませ。
「彼方の岸へ」行って終いし (縄)
お悔やみ申し上げます。
我が会にも体調が悪いと・・・・
2回ほど休んでいる方がいます。
本当にいつ誰がどうなってもおかしくない年齢になっていると言うことなんですよね。
70歳というのは昔は〝古代稀なり〟と言われた年なんですが、今ではまだ現役で働ける年だと…。
お互いに身体に気をつけて元気に年を越しましょうね。