おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
大塚敬節著 金匱要略講和 日射病 熱中症 2―2
大塚敬節主講 金匱要略講和 雑療方第二十三
〔解〕大塚
「中暍死(ちゅうえつし)」というのは日射病で死ぬことでしょう。
日射病で死んだのは冷やしてはいけない。
冷やすと本当に死んでしまう。
草をまげて作った帯を臍のまわりにめぐらせて、その中に二~三人で小便をして腹をあたためるわけですね。
また温かい泥を、かがめた草と草の間に入れて、間隙をふさぐのです。
小便が流れ出ないようにね。
瓦椀底、つまり瓦とか茶碗を砕いて、または車缸(くさび)で、ふさいで、日射病にかかった人を小便につけて、小便が流れ去らないようにする。
道路で急に倒れて湯がないから、小便を入れるのです。
多くの人に小便をしてもらって温める。もし、お湯があれば、お湯を用いる。
泥と車缸はよくないことがある。
冷えることがあるのを恐れる。
夏のことだから、泥土も車缸も温かいだろうから暖かければ用いることができる。
要するに日射病にかかって倒れたときには、冷やさないで、暖めると治る、ということです。
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