おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
女性の体を守れ 40代以降を元気に過ごす 漢方の考え ②
女性の一生は腎(腎・膀胱・耳・骨髓)と子宮・月経という肝(肝・胆・筋・眼・自律神経を含む)との関わりが強く働きます、そのために閉経期を迎えると自律神経に不調を来たしたり、骨も弱くなったりします。
腎に作用する腎気丸類(六味丸、八味地黄丸、牛車腎気丸、知柏地黄丸、麦味地黄丸、杞菊地黄丸、鹿茸大補湯等、骨を守る貝カルシウムと大豆イソフラボン入りのDrウニカル等)、肝に作用する柴胡剤(大柴胡湯、柴胡加龍骨牡蛎湯、小柴胡湯、柴胡桂枝乾薑湯、加味逍遥散、逍遥散等)を中心にし、閉経期になると瘀(やまいだれに於)血(おけつ・うっ血、末梢の循環障害)の症状が出てきますので、瘀血(おけつ)を取り去る駆瘀血剤(くおけつざい)桃核承気湯、桂枝茯苓丸、当帰芍薬散、加味逍遥散、逍遥散、冠脉通塞丸、霊田七、四物湯、桂枝茯苓丸加大黄、桂枝茯苓丸加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)等でオケツを取り、又気(見えないので現代医学の弱点ではないでしょか)に働く香蘇散、半夏厚朴湯、加味帰脾湯、桂枝加龍骨牡蛎湯、補中益気湯、(十全大補湯)、苓桂朮甘湯、黄連解毒湯、抑肝散加陳皮半夏等で気を調整し、更に脾胃に働く六君子湯、人参養栄湯、十全大補湯、補中益気湯等が必要になることもあります。
以前バイトをしていたとき、夫婦で働いていた方がいました、奥さんがイライラしはじめるとセックスの間隔が延びているのがわかり、営みのあった翌日(当日?)イライラが収まる、とご主人が言っていました、他にもこのような例がありましたがセックスをすると必ずイライラが収まるというものではありません。
夫婦のコミュニケーションとしてセックスも必要ではないでしょうか、夫婦喧嘩も夜には収まる。
森三中の大島さんのご主人鈴木おさむさんがラジオで『セックスは夫婦のコミュニケーションのためにもある』というようなことをいっていました、なるほどと思いました。
ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。
簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。
本体価格
250g 8,000円
500g 15,000円
分包品1包1g入り60包3,500 円
1包60円