おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
黄帝内経素問 ② 陰陽應象大論篇 第五
第十節 訳
南方生熱。熱生火、火生苦、苦生心、心生血、血生脾。心主舌。其在天爲熱、在地爲火、在體爲脈、在藏爲心、在色爲赤、在音爲徴、在聲爲笑、在變動爲憂、在竅爲舌。在味爲苦、在志爲喜。喜傷心、恐勝喜。熱傷氣、寒勝熱。苦傷氣、鹹勝苦。
南方は夏に配当され、夏は暑い季節であるため、熱を生じます。
熱は火を生じ、火は苦味を生じます。
苦味は心を養い、心は血を育てます。
血は脾を産み(五行の相生火は土をうむ)、舌は心の苗(すがた・鍼灸医学大系)であります、故に心は舌を主るのであります。
自然界にあって五気(寒・暑・燥・湿・風)の中の暑・熱を主り、地に在っては五行(木・火・土・金・水)の火となり、身体に在っては血脈となり、五臓(肝・心・脾・肺・腎)に在っては心となり、五色(青・赤・黄・白・黒)に在っては赤となり、五音(角・徴・宮・商・羽)に在っては徴となり、五声(呼・笑(言)・歌・哭・呻)に在っては笑となり、変動・五変(握憂噦(えつ・しゃっくり)欬(がい・せき)慄(りつ・おそれる))に在っては憂となり、竅に在っては舌となり、五味(酸苦甘辛鹹)にあっては苦味となり、五志(怒喜思憂恐)に在っては喜となります。
喜も過ぎると心を傷つけ、恐(腎・水)は喜(心・火)に勝ちます。
熱が過ぎると肝心脾肺腎の五臓の気、胆小腸胃大腸膀胱三焦の六腑の気や経脈の気などを傷つけ、寒(水)は熱(火)に勝ちます。
五味の苦味がすぎると気を傷り、鹹(腎・水)は苦(心・火)に勝ち(水は火を消す)ます。
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