昌栄薬品です
薬学博士 渡辺武著平成薬証論
桃仁 トウニン 桃仁 〔薬味薬性 苦平 血剤〕 桃核人
血剤 桃仁(とうにん)
〔基源〕
バラ科のモモ、中国西北部原産の果樹で、日本では古くから伝来し栽培されている。
薬用には白花の蕾を白桃花と称し、利尿・峻下剤として水腫・便秘に煎用する。
種子は桃仁と称し消炎性浄血剤とし月経不順・下腹部痛などに煎用する。
〔成分〕
花にはケンフェロールの配糖体を含み、種子にはアミグダリンを含み、酵素エムルジン約三%により加水分解してベンズアルデヒド、シアン、ブドウ糖に分解する。
p381
日中医薬研究会の漢方による難病対策というテーマで、難病の治験例数百例を検討したところ、ほぼ一〇〇パーセントに駆瘀血剤(くおけつざい)が活用されていました。
それが現在の難病の姿なのです。
駆瘀血剤(くおけつざい)を上手に使いこなすことによって、本当の薬師の本領を発揮しなければなりません。
桃太郎の鬼退治という話がありますが、難病や奇病、癌などはまさに鬼ですから、桃仁で瘀血をとって退治すればよいのです。
梅太郎では鬼退治はできないので、やはり桃太郎でなければいけません。
「鬼殺し」というお酒がありますが、桃太郎は鬼を殺すのではなく、畏れ入りました、悪いことはもうしません、というまで闘って鬼を服従させ、生かしています。
現代医学は、悪いもには何でも殺していまえということで、抗生物質や制癌剤で皆殺しにしようとしています。
慈癌ということで、悪いことをしなければ癌細胞だって生きていてもいいでしょう。
その考えが違うのです。
駆瘀血剤(くおけつざい)=瘀血状態を取り除く薬物、方剤、例えば桃核承気湯、桂枝茯苓丸など
桃核承気湯:桃仁;桂皮;大黄;芒硝;甘草
桂枝茯苓丸:桃仁;桂皮;茯苓;牡丹皮;芍薬が等量で構成されています
海の精講演集より
寺山 心一翁(てらやま しんいちろう)(http://www.shin-terayama.jp/)先生はガンになり入院しました。
以下は寺山先生の講演集の一部を記載します
内容に、
私はこの数年間ずっと、出会った医者たちに「あなたがガンになったとき、抗ガン剤の注射をしますか?」と聞いています。
いま三百七十二名ですが、一人を除いた全員が「自分は使わない」と言っています。
詳細は下記へ
を参照してみてください
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