肝、其華在爪=かん、そのかはつめにあり
華とは外に花開くという意味があり、爪は指(趾(あし・くるぶしから下)の甲をさす。
「爪は筋の余と為す」とは、筋は肝臓の精気によって生ずるので、爪の栄養の源は筋と同じである。
故に「爪は筋の余と為す」とは、爪は肝蔵の精気によって生ずることをいっている。
筋は肝が主り、肝と筋の虚実の状態は、爪甲の変化によってわかる。
筋力の壮健の者は、爪甲に弾力性があって堅く、筋が衰え無力の者は、爪甲が薄くてやわらかい。
肝の蔵血機能が正常で充分に血を供給している者は、爪甲が透き通ったように紅く光沢があり、肝血が不足すれば、爪甲の色沢が悪く、かさかさしてやせ衰える。
故に指(趾)甲を望診することは肝と筋の生理、病理を判断する一つの参考となる。
<素問六節蔵象論>「肝・・・・その華は爪に在り」
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