海の精クラブより
季節を楽しむ
七十二候通信
「七十二候」は「二十四節気」の各節季を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。
ともに中国から伝わったものですが、中国の表現をそのままの「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。
より身近な季節の移ろいを知ることができます。
七十二候 海の精クラブより
次候12月27日
麋角解 さわしかのつのおつる (大鹿の角が落ちるころ)
ここで言う鹿は、春に角が落ちるニホンジカではなくて、中国の「麋鹿」(みーるー)、和名では「四不象」(しふぞう)のことのようです。
冬至は“陰極まって陽に転ずる”一陽来復(いちようらいふく)とも言われ、鹿の角の再生をその言葉の象徴としてのではないでしょうか。
産経新聞
七十二候 12月26日~30日
麋角解 おおしかの つの おつる
なれ鹿(大型の鹿の一種)の角が抜けて生え替わる
渡辺武著平成薬証論より
鹿茸 ろくじょう
〔基源〕シカ科
マンシュウジカ(花鹿茸)マンシュウアカジカ(馬鹿茸)ニホンジカの雄の未だ角化していない茸毛の密生した幼角(袋角)を乾燥したもの。
〔成分〕
コラーゲン、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、タンパク質を含む。
名医別録の
『不可近陰令痿』は、一般的に鹿茸はインポテンツに使う薬ですが、これは体力の衰えた虚証の人に効くのであって、実証で熱のある人に使うと房事過多になり、反って逆効果になることだと理解できます。
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