渡辺武著 わかりやすい漢方薬
第三章 漢方薬は何に効くか
2 悪性腫瘍・ガンの漢方治療法
ノーベル賞もの・ガンの特効薬 現代医学の中で一番恐い病気はガンです。ガンにかかったらもう死刑の宣告を受けたも同然です。
戦後、昭和二十八年からガンによる死亡率は年々上昇、日本人の死亡率では脳出血に次いで第二位にランクされています。
千人のうち二人はガンで死亡しているのです。
ガンは人類の誕生と同時に発生した古い病気といわれています。
二千年前のヒポクラテスの昔にガンは発見されているのです。
西洋医学でガン退治がはじまったのは百年前からで、日本では三十年前からです。
その原因は肉腫、ビールス、細胞といろいろ話題を投げてきましたが、決定的な原因や治療法は未だに発見されていません。
もしもガンを克服できる治療が確立されたら、それはノーベル賞ものです。
ガン研究において、原因がガン細胞にあることはわかっています。
このガン細胞を攻撃して、つぶしてしまう抗ガン作用、抗腫瘍作用が目的になっています。
癌研の所長であった吉田富三先生が、ガン細胞をマウスに注射してガン肉腫をつくることに成功したのは有名です。
これが吉田肉腫といわれるものです。
この肉腫をつぶす考え方が現代医学の研究目標なのです。
ガンの特効薬はまだありません。
もちろん、漢方薬にもガンの特効薬はないというのが事実です。
漢方の考え方では、ガンは一日にしてかかる病気ではないということです。
ガンになってからでは手おくれ、かかる前に予防することが、ガンを克服できる道だという考え方です。
ガンをはじめとして悪性腫瘍や潰瘍については、原因になるのは、漢方でいう血滞とか血毒と宿命的な関係にあります。
血滞や血毒は体外に排泄されずに汚物としてためていたら、腐ってしまうか、異常が起るのは当り前です。
子宮ガンが、手術しても漢方薬でも治しやすいのは、その原因になる血毒を体外に出しやすいからです。
漢方薬は直接には抗ガン剤ではありません。
人間の身体を正常化する薬剤です。
人間の身体はふだんから水滞や血滞、水毒や血毒をとり去り、正常化していれば、腫瘍や潰瘍にかかるはずがありません。
泥水にはボウフラはわきますが、真水や川の水にはわかない理屈と同じです。
ガン細胞ができる前に正常化することが大切です。
ガンには骨髄腫とか血液ガンもありますが、胃や腸や皮膚などの粘膜が冒されるガンもあります。
粘膜の異常化は血液の停滞、出るべき汚物が出ないことが原因なので、それを排泄して正常化すれば、ガンにかかりにくいといわれています。
そういう意味では漢方薬も抗菌力とか制ガン作用があるのです。
「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」を兼ね備えた漢方の婦人病薬『桂枝茯苓丸』は、子宮ガンの薬でもあるし、子宮筋腫の薬でもあります。
だから、乳ガンであろうと、皮膚ガンであろうと、肝臓ガンであろうと正常化する薬で、回復する人もいれば、人によっては悪化する人もいます。
ガンの苦痛をとるということと延命作用という点では、漢方薬はたしかな効力をもっているのです。
※※※※※
渡辺武著 漢方が救う人体危機より
悪性腫瘍とガンの漢方治療法
p175出るべき汚物を排泄し正常化していればガンにかかりにくい!
p175ガン急増の原因は食物・環境汚染で体のバランスが狂ったからだ!
p179これがガンに対する西洋医学と東洋医学の考え方の違いだ!
Dr.細川の人間は ∞ 対談【大橋 眞】vol.1 - YouTube より 癌と新コロいろいろ似ています 一番街総合診療所 細川博先生 徳島大学名誉教授医学博士大橋眞先生
より
ATTC 癌細胞株を売っている
株が売られているくらいだから
増殖するのは当たり前だと思っていた
しかし臨床で無限増殖された
細胞を採取するのは
難しいことが判明した
細胞はそんなに勝手に増殖するものではない
ATTCが売っている細胞株は
みんなウイルスにかかっている可能性があるから注意しよう!
(教科書通り)癌の無限増殖性を信じていたが、
科学的にそれを証明できないのでは・・・
ATTCが売っている癌細胞株ではなく天然の癌細胞は・・
私の知る範囲、ない!
ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。
簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。
税込価格
250g 8,640円
500g 16,200円
分包品1包1g入り60包3,500 円
1包60円