海の精クラブより
季節を楽しむ
七十二候通信
「七十二候」は「二十四節気」の各節季を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。
ともに中国から伝わったものですが、中国の表現をそのままの「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。
より身近な季節の移ろいを知ることができます。
二十四節気
穀雨4月20日
田畑をうるおし、穀物の成長をうながす天の恵みの雨がしっとり降るころ。桜が散り、緑があざやかになり、東風も強く、菜種梅雨(なたねづゆ)のさなかです。穀雨が終ると、天気も安定して、初夏の訪れが感じられるようになります。
七十二候
初候4/20~
葭始生 あしはじめてしょうず (葦が芽を出し始めるころ)
葦は水辺に生えるイネ科の植物です。日本書紀では日本のことを「葦原中国」(あしはらのなかつくに)と呼びます。葦は古くから日本になじみの深いことが分かります。
ゴールド海の精
価格
500g 1,295円