「いずれがアヤメかカキツバタ」という言葉があるがこのアヤメを見分けるのは簡単だ。
アヤメの花の萼片基部の黄色い部分に入る網目状の模様と細い脈が特徴で織物の綾目(斜線模様)を連想させる。
これはカキツバタ、書き付け花が転じてカキツバタとなったという。
書き付けとは、花を布にこすりつけて花汁で染めること。
これはシャガの花、この花も↑の花と同じアヤメ科アヤメ属である。
この花はタニウツギ、ピンク色の可愛い花だなぁと思って撮影した。
木道のある湿地帯でヤゴがトンボに変身するのをじっと眺めていた---(^^)
この記事の写真はすべて豊田市の松平郷にて撮影---