昨日夕刻の、突如、降り出した大雨と強風には驚かされました。
梅雨と言えば、雨がシトシトと降るというイメージでした。
この数年前から、毎年、春夏秋冬という穏やかな季節の変化が次第に薄れてきている
ように感じますが、昨日の雨と風で、その思いがより一層強くなりました。
なんとか、この穏やかな四季の移ろいだけはと思いますが、
地球規模の気候変動のことだと云われれば、どうにもなりません。
それではせめて日々の暮らしを穏やかにと願いますが
参議院選挙が始まるようです。
極論を主張する人が喜ばれ、穏やかなことを言う人は相手にされない現代の風潮、
どうも私たちの身の回りも穏やかさというものが失われつつあるようです。
長居植物園のヘメロカリス園は、開花してから随分日にちが経ちますが、
前の花が萎めば別の蕾が開くという具合に、未だに元気です。
スカーレット
ポジョ
バット・マスターソン
ペルシアン・プリンセス