大阪市鶴見区にある「咲くやこの花館」を訪ねました。
「咲くやこの花館」は、
1990年4月から9月に開催されたEXPO'90「国際花と緑の博覧会」の際に、
大阪市のパビリオンとして建設され、花博終了後は総合植物園として公開されています。
長年大阪に居住していながら、入園したのはこれが初めてです。
「いつでも行こうと思えば直ぐに行ける」
これはダメですね。
昨日、UPした長居植物園のハイビスカスですが、ここでは、
「ハイビスカスワールド」と、わざわざ銘打たれた一画が設けられていました。
ファインダーを覗き込んだ時、思わず「沖縄の黄色だ」と声が出てしまった一枚です。
上二枚は名を「コキオ・ケオ・ケオ」。
「香りのあるハイビスカス」として紹介されていました。
また、「雨の多いハワイのカウアイ島で進化したため小振りで丸めの花になりました」
ともありました。
香りはさほど感じませんでしたが、周りが大きなハイビスカスが多い所為が
”白い小ささ”が逆に引き立ち可愛く見えました。
明日に続く。