上は 高山植物室です。
この展示エリアは高山系植物に合わせた室温設定にするために冷房が効いています。
鑑賞順路では、暑い熱帯性植物エリアから入ることになります。
そのために、高山植物エリアに入った時に感じる涼しさ・心地良さは、まさに別格でした。
もう少し大きい花かと思っていましたが、以外に小さく、直径3cm程度でした。
熱帯系の花を見た後だからかも知れませんが、黒い花というのはやはり違和感がありました。
そして、こういう違和感が、黒百合に纏わるさまざまな呪いなどの
物語や伝承を生むきっかけとなったのでは、とも思いました。