今年も全国から各地区の予選を勝ち抜き勝利したチームが甲子園球場に参集して全国一を目指しての戦いがいよいよ開始された。
開会式の雰囲気も快晴のなか多くの観衆の見守るなかで厳かに進み終了、いよいよ第一回戦の開始だ。
プレーボールのコールで始まった試合は地元愛知県代表「誉高校」の出番である。
初出場の硬さか序盤で大きく差がついて全国一番多くの出場校のなかから勝ち上がって来た勢いや日頃の実力が出し切れないまま大差で一回戦敗退となった。残念!
夏の風物詩のひとつ「甲子園球場の高校野球選手権大会」は毎年楽しみにテレビで観戦高校球児たちの活躍ぶりにエールを送りまた元気をもらっている。
しかし開会式の選手宣誓を果たした地元代表が早くも姿を消してしまい寂しい気もあるが、定年まで転勤で10数回転居した関係でその住まいの県代表校の応援もしながら大会をエンジョイしているものである。
挙げてみれば三重県・奈良県・佐賀県・千葉県・長野県・岐阜県・静岡県そして愛知県と妻と過ぎ去った過去を懐かしく語り合いながら本日同様明日もテレビの前で応援が続く。
老いたりし我の応援熱の入りで若返る。