暑い暑いと言いながら今日も何時もと同じ様に一日が暮れ行く。
起床即寝室のクーラーを消し階下に降りて居間のクーラーを入れる。
この部屋が毎日過ごす居場所である。
まずパソコンを立ち上げ、メダカ・金魚そして鈴虫に餌を施す。
先に起きた妻が全ての窓を開け空気の入れ替えを先に済ませてくれている。
本日も朝から高校野球の第一試合を観戦しつつやや遅めの朝食を・・・・
高校野球は見ていても飽きが来ない球児たちの一生懸命さは老人であっても胸を打たれたり感動させられつい声に出して応援するものである。
午後半月ぶりに予告なしで知人が現われ2時間程居座り帰られる。
特に何用も無かったが我が家は彼にとって居心地の良い場所のひとつになっているのだろうか
その後妻は休みに入った娘の車で買い物に出掛けたが、その間に知人の奥様が葡萄の巨峰を初物だと届けてくれ、また2年前に亡くなった会社の上司であった奥様から電話あり久し振りに懐かしい声を聞いた。転勤族で長岡市で一緒になり夫婦ぐるみで行き来した頃はまだお互い若かったものだ。
その当時貰ったカポックの木がいまでは玄関先で我が家のシンボルツリーとなっている。