周りの施設閉鎖や行事がことごとく中止となり行き場のない身体を持て余している数日間の自分である。
新型コロナウイルス感染予防として人出ある風通しの悪い場所や人混みには一切足を踏み入れず。
ましてや今日の様な雨降りとくれば外出もままならず二の足を踏むものである。
雨の前の午前中近くの公園のしだれ梅鑑賞で気分転換を考えていたが結局行かず仕舞い。
仕方なく雨の中でも頻繁に来るメジロを眺めて時間を過ごし新しいミカンとリンゴを置いてやる。
時折ヒヨドリが横取りに飛んでくるが追い払われ啄ばめられず飛び去って行く。
草花がしっかりと水を吸収し春の彩ある庭が現れるのが楽しみだ。
4月初めに山草展が予定されているがこの行事も中止の知らせが近々入るのではと思っている。
メジロの撮影もガラス越しではカメラを持つ気分になれない。
今日は暇つぶしにと今まで撮った大量の写真をパソコンで見る。
撮影したその時の状況が思い出としてよみがえりまた訪ねてみたい心境に駆られる。
残念ながらコロナウイルス終息までは撮影旅も我慢我慢だ。
数年前庭先で撮影・メジロのツガイの超リラックスポーズ







