来月今年で５回目の山野草展を開く

地元の山野草愛好者５名で各人が育てた山野草を多くの人に見てもらおうと始めた「山野草展」も今年で５回目となる。
地元市民館を会場に５月連休中の３日(水）４日(木）の二日間老人会の女性達の協力を得て来訪者の受付とお茶の接待をお願いし毎年好評を博している。
例年通り今年も訪問者には花木苗を土産品として用意し少しでも山野草等の花々に興味を持って頂こうと考えている。
会場確保そして案内チラシと受付及び接待役の要請完了する。
あとは老人会を始めとしてチラシ配布し多くの来訪者を期待するのみだ。
最後に展示品の準備をそろそろ考えねばならないが花ものは難しい。
今咲いている何種類かの花は２週間先の開催日までは散り終わってしまう
せめて葉ものだけはと物色してみたが・・・・

石化シダ・アサギリソウ・ヒトツバ・セキショウそしてギボウシ・ムサシアブミ・ウラシマソウ等が上げられる。

写真は各種のギボウシ

牡丹が咲き出した

隣の町知立市山町の「慈眼寺」は近郷では有名な「牡丹寺」と呼ばれ牡丹の開花期には多くの来訪者で賑わっている。
今朝新聞で咲き始めたと牡丹と栽培者である前住職の写真が記事として載っていた。
まだ早いと思いながらも気になり午後車で行ってみた。
毎年最盛期を見計らい観賞に訪ねてはいるものの一応どの程度の開花状況かと様子見である。
風が強く長居は出来なかったが我と同様新聞記事を見たのかボツボツと人が訪ねる姿があった。
今日は様子見本番は来週の半ば位に再訪しょうと思っている。































































シャガも奇麗に咲いている

我が家の庭は花・花・花で花盛り！

いろんな花が一杯咲き誇っている様を百花繚乱と称して良いのか判らないが、初夏と言えるような気温に少し動けば暑いと表現しても可笑しくない本日の天候だ。
昨日の雨の影響でグラウンドゴルフの練習がグランド状況悪し故に中止と仲間から電話あり
それではと朝から庭に出て山野草を始めとする草花の手入れに取り掛かった。
５月初旬に２ヵ所で春の山野草展が予定されており展示品の目星もやっておかねばと思うがまだ少し早いようだ。
やはり展示時点で花が咲いている物優先となれば今現在では皆目見当もつかない状況である。

雨の日には５月出掛けのプランニング

昼前から雨が降り出し午後には風強く本降りとなって春の嵐の様な悪天候になって来た。
今日も朝刊そして夕刊には「桜だより」が掲載され各地の桜開花状況が記載されている。
我の住む愛知県そして近県の名所も満開箇所は少なくなり殆んどは散り始めもしくは散り果てとある。
夜になっても雨は止まず外の風と雨音から今年の桜の季節の終わりを示している様に聞こえて来る。
雨に打たれ散り果てた花弁は池や川に「花筏」として流れ今季の桜の花見の幕を降ろすのであろう
我も先日の花見旅行を最後にして今季の桜観に十分満足している。
午後は次の花々観賞の行先調べに没頭する。
桜が済めば、近場の八重桜・薔薇・芝桜・かきつばた・牡丹・シャクヤク・花菖蒲など開花時期を視ながら訪問予定に入れる。
その前に今迄訪ねた事の無い藤の花の名所をひとつは候補として考えている。

昨年訪ねた藤の花の名所
２０１６・４・２３　碧南市の広藤園







２０１６・４・２９　津島市の天王川公園

今季の初物「タケノコ」を頂く

先日ワラビ採りの帰りだと知人が立ち寄り今年初のワラビを頂いたばかり
その知人が雨の中タケノコ掘りの帰りだと言って掘りたての３０センチ程のタケノコを届けてくれた。
有難い事であり妻は早速処理に取り掛かっている。
知人が言うにワラビ採りやタケノコ掘りはとても楽しいと今年もこれからタケノコ掘りに行った都度裾分けを頂くのだろうかと推測する。
８０歳を少し過ぎたものの至って元気な爺さんだ。健康の為にもそして我が家にも有難い頂き物である。
明日の食卓にはどの様な竹の子料理が上るのか楽しみだ。
酢味噌和え・煮物・天婦羅あるいはタケノコご飯　何れも今季初物のタケノコを口に出来る有難さ
知人に感謝！感謝である。

春を味わう

春の山菜を食す。
先日山梨方面に花見旅行に行った先で購入して来た山菜を天婦羅にして食べた。
タラ芽・山ウドそして冷蔵庫に残っていた今春の土筆を天婦羅に大根おろしにポン酢を落とし晩酌の肴として食らう。
そしてアトひと品コゴミも買って来たと湯掻いたものにマヨネーズと醤油をたして食卓に出て来た。
まだまだだと知人から先日頂いたワラビと木の芽(アケビ蔓）は湯掻き鰹節をまぶしポン酢を掛けて更に二品何れも懐かしく旬の食材として美味しく口にした。
転勤で長野市・新潟市・松本市そして郡上市に住まいを置いたが春の季節には妻と共に各種山菜採りをエンジョイしたものだと想い出す。
フキノトウの天婦羅とフキ味噌も懐かしいが今年は口に出来なかった。

天婦羅三品

山ウド


タラの芽


土筆

久遠寺の枝垂れ桜に見惚れる

日蓮総本山「身延山久遠寺」参拝には過去数回訪れた事がある。
参道を歩き長い石段を登ることなくバスとエレベーターで苦労なく境内へ本堂は直ぐそこだ。
参道の満開の桜を眺め息の切れそうな急な石段を喘ぎながら登り参拝する来訪者は殆んど見られない。
宗教心が希薄になった昨今の訪問者は観光そのものが目的である様である。
我もその一人かも知れないが、一応浄財を投げ入れ手を合わせては来た。
桜の季節になると満開の久遠寺の枝垂れ桜を一度は観てみたいと思っていたが、やっと今回の旅行でその思いが実現した。
満開の枝垂れ桜を近くに仰ぎまた遠くに離れ十二分に観賞し写真にしっかりと収めて来た。
帰宅後はパソコンに取り込み画像を眺めながらコーヒータイムのひと時を想い出として過ごす良き材料にしている。
写真とは実に良いものである過去との再会が思った時に出来るシロモノだ。











































































身延山久遠寺境内　２０１７年４月１４日撮影

桜！日本三大桜と言えば

国の天然記念物に指定され樹齢１０００年以上かつ巨木桜「日本三大桜」と言えば
根尾谷薄墨桜（岐阜県）と　三春滝桜（福島県）そして山高神代桜（山梨県）が有名で桜の季節には必ずテレビ等で満開の画像が紹介され画面を通して花見をさせてもらっている。
昔岐阜県郡上八幡に住まいを置いて居た時妻と共に車を走らせ「薄墨桜」を観賞に出掛けた２５年位前の記憶が想い出される。
先日老人会の旅行で三大桜のひとつ「山高神代桜」を訪ね満開の桜に出会う事が出来た。
天候好し暖かな無風状態のなか心置きなく観賞して来られた。
もちろん名所ゆえ人の多さは致し方ないがそれを上回る感動を起こさせるに値する見事な桜だ。
樹齢２０００年日本最古の桜だそうで大勢の観賞者が巨木桜を囲んでいる中ぐるりと一周しながらカメラに収めて来た。
何時の日にか機会あれば福島県の「三春滝桜」にも会いに行ければと考える。

旅！仲間達と一緒のさくらさくらの二日間

昨日から今日の二日間地元三つの老人会合同の春の一泊二日のバス旅行に妻と共に参加し出掛けた。
春は桜の花見を中心に行程が組まれていたが、例年に比べ開花状況が今年は不安定　はたして桜の花が観賞出来ないのではと誰しもが不安を抱きながらの参加であった。
ところが参加者全員のその不安を一掃する様なそれは見事な満開の桜に出会い感激しきり
また暖かな天候にも恵まれ　雲に隠れる事の無いすっきりとした富士山も眺める事が出来最高の花見旅だと満足する。
先ず「高遠城址公園」のつぼみザクラ・北杜市の日本最古の「山高神代さくら」の枝垂れ　そして「久遠寺」の枝垂れ桜の見事さにただただ見惚れまたとない満開桜に出会えたことは、我にとっては強く印象に残る花見旅であった。

一日目の高遠の小彼岸桜はまだ蕾


二日目の朝　ホテルから眺める庭園の桜と富士山の遠景


晴天の二日目の山高神代桜


久遠寺の枝垂れ桜

桜観賞しながらの防犯パトロール

何処の公園もソメイヨシノが満開だ。
その桜を眺めつつ昨日は定例の老人会仲間と共に町内のパトロール日であった。
風が吹く度に花弁が散り桜吹雪の中ワイワイガヤガヤと爺婆の行進だ。
これも高齢者の良き運動のひとつだと真面目に参加している元気者たちである。