昨年12月9日に我が家の置きミカンに今季初の姿を見せて以来約100日間毎日引っ切り無しにミカンを啄ばむ姿を見せていたがとうとうその時が来て仕舞った様だ。
3月19日迄はその姿を確認ミカンの在庫もあと二個と在庫補充もしなければと妻に買い出しを頼んでいた。
何時まで来るのか判らないが兎に角飛来ある以上置きミカンは欠かさずと言っていたが20日以降ぱったりと姿を見せていない。
今朝も痕跡をみてみたが昨日置いたリンゴとミカンはヒヨドリの餌となって仕舞った様で食べ散らかされている。
微かな期待を持って在庫最後のミカンを置いてみたが時折姿を見せるのはヒヨドリのみである。
そのヒヨドリをその都度追っ払ってはいるが無駄な気遣いの様だ。
冬の間ミカンに寄るメジロを被写体に毎日の様に室内から撮影して楽しんで来たものである。
餌を啄ばむ仕草や時折見られる羽繕い等見ていても飽きの来ないものである。
妻にはカメラを構える度に笑われている。 よくも同じ写真を飽きもせず・・・
19日が最後になる別れの時だったのか、その日の写真をよく見ればメジロの寂しそうな姿。