新型コロナ禍の影響を受け今年は何箇所も予定していた山草展が総べて中止となって仕舞った。
山草会趣味の会も月一回の定例会は実施しているものの展示会の中止続きで目標の無い内容に終始している。
春・夏・そして秋と四季それぞれに育てた山野草も人に見られることなく花の季節を終えている。
今 眉刷毛万年青(マユハケオモト)が咲いているが我が家の家族の目に留まれば良い方だ。
鉢植えの老爺柿は色づいては来たがこれも人目に付かないままで終わりそうだ。
庭の山野草鉢数々あるも春以降殆んど手を加えなくなっている。
今日冬の花蕨(フユノハナワラビ)の花をつけているを見つけたがこれもひのき舞台に立つことなく終わりそうで寂しくなる。
またこぼれダネで近くの鉢に根を下ろしている幾つかのこぼれ日草に極小さな花がついている。
せめて小さな鉢に移植してやらねばと考える。
眉刷毛万年青
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零れ日草
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