とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

秋の山野草

2020年10月22日 19時07分04秒 | 日記
新型コロナ禍の影響を受け今年は何箇所も予定していた山草展が総べて中止となって仕舞った。
山草会趣味の会も月一回の定例会は実施しているものの展示会の中止続きで目標の無い内容に終始している。
春・夏・そして秋と四季それぞれに育てた山野草も人に見られることなく花の季節を終えている。
今 眉刷毛万年青(マユハケオモト)が咲いているが我が家の家族の目に留まれば良い方だ。
鉢植えの老爺柿は色づいては来たがこれも人目に付かないままで終わりそうだ。
庭の山野草鉢数々あるも春以降殆んど手を加えなくなっている。
今日冬の花蕨(フユノハナワラビ)の花をつけているを見つけたがこれもひのき舞台に立つことなく終わりそうで寂しくなる。
またこぼれダネで近くの鉢に根を下ろしている幾つかのこぼれ日草に極小さな花がついている。
せめて小さな鉢に移植してやらねばと考える。

眉刷毛万年青


零れ日草



愛知牧場のキバナコスモス

2020年10月21日 18時03分11秒 | 日記
愛知牧場に植えられているコスモスとキバナコスモスが今満開の時期を迎えている。
秋晴れの中車を走らせ訪ねてみた。
ここには年に数回菜の花・コスモスそしてヒマワリの撮影に毎年の様に来ている。
今日は平日にもかかわらず多くの人が鑑賞に訪れている。
一面に咲くコスモスの花その隣にキバナコスモスが満開で綺麗だ。
快晴に恵まれ絶好の見物日和である。
牧場内の畑でサツマイモ掘りの子供達の姿が遠くに見える。
何時も訪れると一番高い丘のベンチに腰を下ろし目の前に広がる花々や景色をぼんやり見てひと時を過ごす。
何時も一緒である妻は今日は元勤め先の50年来の友人達と久しぶりに会う日で本日は自分一人である。
話し相手は居ないが前に広がるコスモスと人の姿を見ているだけでも楽しいものだ。





















赤い電車と満開のコスモス畑

2020年10月20日 13時43分33秒 | 日記
早朝からグラウンドゴルフで一時間身体を動かした影響か身体軽く気分良し
空は秋晴れ帰宅後室内に籠るにはあまりにも勿体無い程の天候だ。
そうだ! 数日前に訪ねた近くの休耕田のコスモスが見頃を迎えているはずだ。
妻を誘い車で5分で到着する。
赤い電車と満期のコスモス畑
しかし昼前とは言うものの人の姿見当たらず
よく見ればひとりだけ見つけた。
遠くでしゃがんみ写真を撮影中だ。
ほぼ貸し切り状態の広いコスモス畑
妻は置かれているベンチに腰を下ろし目の前のコスモス鑑賞
自分はコスモス畑と赤い電車を目で追い視点を変えての撮影だ。
朝は肌寒い気温であつたが風のない青空のもとで気持ち良く時間を費やす。
小さな幸せを感じるひとときであった。















どんぐり拾いが懐かしい

2020年10月19日 18時21分50秒 | 日記
一週間前シラタマホシグサを観に訪ねた名古屋市緑区大高緑地で拾ったドングリ数個を妻と一緒に童心に帰り拾い集め持ち帰って来た。
公園の遊歩道に敷き詰めた様に落ちていた沢山のドングリは
人が通る度ごとに踏みつけられドングリがバシと潰れる音がする。
道路に落ちたドングリは車が通る都度ビシビシと潰される乾燥した音が耳に入り込む。
何れも子供の頃耳にした快い懐かしい音だ。
今年はドングリ不作の影響で熊が人里に餌を求め姿を現しての被害が各所で起きているとニュースネタにもなっている。
ドングリにも幾つかの種類があり大きさや形も違うが
子供の頃ドングリでよく遊んだものだ。
また椎の実は今でも懐かしく近くの神社やお寺に大きな木があり去年も口にしたものだ。
今年は老人会の行事「七ヶ寺詣り」が中止となり椎の実も拾う事もないだろう
拾って来たドングリは土に埋めて芽を出させてみようと思う




アボカドの水栽培2年半経過

2020年10月18日 09時35分00秒 | 日記
透明な器に食べた後のアボカドの種を水に漬け根気よく待った甲斐あってかなりの月日経過後芽が出て小さな感動を覚えるものだ。
種が半分に割れ真ん中から芽が顔を見せた時の出会いは忘れられない。
水の中では既に根が延び出し生命の神秘さとその息吹きを感ずる。
小さな器故に水の汚れに気を配り交換だけには留意し育てて来たがあれから2年半以上にもなる。
見栄え好いコップに移し替え部屋のインテリアとして置いている。
現在10個の器が現存するが中には途中葉が枯れ落葉するものも出てくるが木自体は健在で数か月後には葉が再生する。
20年前家の新築と共に庭に植えこんだアボカドの木が見上げる様に大きく生育しお隣の敷地に枝を広げご迷惑を掛けていたので数年前にバッサリと伐採した。
しかし生命力強く翌年には枯れる事無く幹から脇芽が出て現在に至っている。
残念ながらアボカドの種類が違うのか一度も花の咲いたのを見た事が無い。
秋が深まり肌寒くなってきたが日当たり好い窓際に移動させ日光浴

地植えしてかれこれ20年近くになる花の咲かないアボカドの木






秋の味覚・ギンナンを頂く

2020年10月17日 19時52分12秒 | 日記
先日近くの公園を車で通った際に知人が公園内のイチョウの木の下でギンナンを拾っているのに出会った。
マスク姿の為自分は判らなかったが妻は老人会で顔見知りだと車の窓開け話し掛けていた。
見ればイチョウの木には黄色く色づいた実がびっしりと鈴なりに見える。
一昔前にもなるが夫婦でここのギンナン拾いをした事が懐かしい。
数年続いたがイチョウかぶれに遭ってそれ以来ギンナン拾いは途絶えている。
昨日知人が拾っていたギンナンをわざわざ届けて頂いた。
早速晩酌のつまみとしてレンジでチーンして食する。
まさに秋の味覚旬の食べ物だ美味しく口にした。
11月下旬から12月初旬に掛け銀杏の町愛知県稲沢市祖父江のギンナンまつりが開催されるが今年も訪ねれば良いなと考える。
2017年11月下旬に訪ねた祖父江のイチョウ







柿が赤くなれば医者が青くなる

2020年10月16日 16時35分09秒 | 日記
秋の果物のひとつ柿が出回って来た。
種類多いが我が地方では幸田町の筆柿がいち早く市場に出て柿好きには嬉し事である。
秋が深まり次郎柿そして富有柿が店頭に並ぶ様になって来た。
好みもあるが果肉は次郎柿は堅く富有柿は柔らかい。
勿論日にちを置けば果肉が柔らかく長期にわたり口にすることが出来る。
冬になれば干し柿が重宝されているそれら総べて渋柿が材料だ。
今日昼前からドライブ兼ねて幸田町の筆柿の柿畑を見学に行ってみた。
幸田町道の駅筆柿の里で昼食をと思ったが多くの人で待ち時間が出来ており
待ち切れずに弁当を購入し自然広がる筆柿畑で腰を下ろし昼食にする。
チョットしたピクニック気分だと一緒に行った妻と笑う。
柿は栄養豊富な秋の果物で昔の人は柿が色づき赤くなれば病気する者少なく故に医者が青くなると表現したものだ。









天高く秋晴れの下でコスモス撮影

2020年10月15日 14時39分21秒 | 日記
先日車で通過した際遠目から見たが休耕田の農地に今年蒔かれたコスモスがぼつぼつと咲き出していた。
まだ満開迄には早いが明日以降20日頃迄曇りや雨が降りそうな予報である。
今朝グラウンドゴルフで身体を動かした疲れが残り気持ち好い気候であるが徒歩で訪ねる気にならなかった。
徒歩で20分しかし車で5分程の距離であるがコスモス畑脇に車を止めカメラを構える。
近くに赤い電車の私鉄が走る。
15分毎に通過もちろん反対側も同じ間隔で電車が通過だ。
青空に浮かぶ白い雲と赤い電車そして目の前に大きく広がる色とりどりのコスモスの花
構図には最高の条件しかし残念だが今日は白い雲が無い。
コスモス見学にぽつぽつと人の訪れがありそよ風に揺らぐコスモス鑑賞に耽っている。
本日は試験的に来訪満開は来週後半だと思われので再度訪ねる事にする。












心和む光景に出会う!

2020年10月14日 14時44分00秒 | 日記
久し振りに隣町東浦町の於太公園へ出掛けてみた。
秋も少しずつ深まり気候が良くなると外気に触れ身体を動かしてみたくなるものだ。
園内は散歩やウォーキングに訪ねくる人影が目立つ様になって来た。
駐車場から歩く一番奥まった所に冬桜と四季桜の木が数本あり
散歩兼ねて開花状況を観に行ってみた。
木を見上げ探してみるにそれぞれ数か所に極僅かな花を確認カメラを向てみる。
日差しは左程強くも無いが陰に入りベンチで居るとひんやり肌寒く感じる。
暫くベンチにもたれぼんやりとしていると突然視界に入ってきたリュックサックを背にした園児の群団の登場である。
子供達の姿を眺めていると面白い心和む光景だ。
何気ない行動や仕草ひとつひとつに変化があって見ていても飽きが来ない心癒されるものである。











金平糖草・白玉星草を観に

2020年10月13日 23時26分49秒 | 日記
日本固有の植物である。
東海地方の一部の湿地に主に弱酸性の湧水に育つ一年草である。
40センチ程の花茎の先に1センチ弱の白い球がつく
白い金平糖草とも言われており一年草である。
開花は9月から10月下旬ごろまで鑑賞出来る。
沢山よれば白い蛍が乱舞している様にも見え山草を愛するマニアに愛好されている。
山草の大半は宿根草であるがこれは毎年種からの栽培となり難度ある山野草である。
数年前にチャレンジして花を咲かせて来たが昨年は育ち悪く採種出来なく残念ながら途絶えて仕舞った。
今日午後名古屋市緑区の大高緑地へ出向き一年ぶりにシラタマホシグサを鑑賞して来た。