平成24年4月20日(金)、2か月前に注文していた犬印鞄製作所の純綿帆布自転車用フロントバッグが宅配されました。
myスポルティーフはハンドルがオールランダーなので、小型のバッグにしました。大それた理由はありません…
バッグの色はブラックにしました。これも特に理由はなく、単なる好み…
上部にはマップケースが標準装備。2か所が固定、手前の2か所がホックで開閉できる構造です。
外ふた、中ふたはゴム紐でひっかけるだけ…
ショルダーストラップが付属しています。しかし、輪行しないので私はこのままですね…
内側に2つ、外側に5つのポケットがついています。
なんと、ストラップのフック金具には、「浅草」、「犬印鞄」と刻印されています。
フロントバックを取り付けると、ハンドルのバッテリーライトがバッグを照らしてしまうので、取り外すことになってしまい、ライトはフロントキャリア(下部)に設置した1個になってしまいます。
そこで、何とか、ライトをもう1個取り付けられないか?と思案した結果、エクステンションブラケットを使用することに!
以前に購入しておいてエクステンションブラケットです。
このエクステンションブラケットをmyスポルティーフのハンドルバーに取付けたところです。
少々かっこ悪いかな?
これで、ハンドルよりライトの位置が約10cm高くなりました。
この状態で、犬印鞄製作所の純綿帆布自転車用フロントバッグを取付けました!
取付け用革ベルト3本で止めます。
計画どおり、ライトはフロントバッグの影響を受けずに前方路面を照射できそうです。
フロントバッグは「小」にしたのですが、見た目にもちょうどいい大きさになったようです。
バッテリーライトはもう少し大きくて、せめて1,000カンデラのものに交換したいと思います。
スポルティーフ(ラ系自転車)の三種の神器は①パイプ製キャリア、②アルミ製マッドガード、③ライトということですが、フロントバッグを設置することで、旅を求める自転車になりました・・・
私も43年前、高校生の時、本屋さんで目的地の地図を購入し、my自転車のフロントバッグのマップケース(当時はビニール製…)に入れて走っていましたが、フロントバッグは今も同じ構造なんですね・・・
しかし、本屋さんで購入した目的地の地図は「ポタナビ」というコンピュータに進化しましたので、マップケースは必要ないかも知れませんね。
ポタナビのクレイドルが発売されれば、スポルティーフにも取付け、ブロンプトンと共用したいと思います。
自転車もコンピュータとコラボレーション!これも時代ですか…
こうして、myスポルティーフは1984年と2012年の部品等で再生され、「旅する自転車」として復活しました!
これで「彦根サイクリングクラブ」に正式入会できそうです・・・