平成25年2月11日(月・祭日)、myプロンプトンのハンドルバーからポタナビのクレイドルが消えてしまい、左側のスペースが空いたので、フロントリフレクターの場所からサイクルライトを移動させることにしました。
左のようにサイクルライトを装着していましたが、右のように元に戻りました・・・、
普通なら、この後、サイクルライトをハンドルバー左側に移設してブログ記事は終わりなのですが・・・
しかし、ここでヒラメキました!
もう一度、パイオニアのポタナビをブロンプトンに装着する方法があるぞ!
実は、ハンドルにポタナビのクレイドルを設置するスペースが確保できず外してしまったのです。
そこで・・・
ジャン! ピンボケですが、キャットアイ HL-EL130モデル(そろそろ生産中止か?)です。
1,680円で購入。まあ、これでも安くなった方か・・・
これをバラバラにしました・・・まさしく1,680円の浪費!
さらに、本体を切断・・・バラバラ事件(笑)! もう元には戻りません・・・
切断した本体に1,680円以上の価値を得ることができるのでしょうか?
ここからクレイドルと合体させる作業に入ります・・・
この部分に4か所の孔をあけました!
結束バンドを2本使ってポタナビクレイドルとドッキングさせます・・・
この状態で結束バンドを締め込みます。
これでクレイドルと合体できたようです・・・
結束バンドを切断すれば完成です。
ここで重量チェック・・・
クレイドルとサイクルライトを合体したマウント・・これを「クレイドルマウント」と呼びましょう!
クレイドルマウントの重さを量ると24g! 比較的軽く仕上がりましたね。
パイオニアのポタナビ本体は100gですから、ポタナビを使用する場合は、合計で124gとなります。
次に構造のチェック・・・
横から見れば構造がよくわかります!
上からポタナビ本体、クレイドル、サイクルライトを加工した中間マウント、その下がライトのマウントです。
サイクルライトの角度とポタナビの角度が違うので、ゴム板2枚を使って前を6mmほどアップさせました。
通常、このようにサイクルライトのマウントのみ取り付けておきます。
この上にクレイドルマウントを取り付けておいてもいいのですが・・・
夜間走行になれば、LEDのサイクルライトを装着します!
サイクルライトを外せば、そのままクレイドルマウントを装着し、ポタナビを使用することが可能になりました!
これがクレイドルマウントでポタナビをサイクルライトのマウントに装着したところです。
ポタナビの位置もハンドルから5cm高くなりました。
これで、昼間はクレイドルを装着し、ポタナビを使ってのポタリングが可能になりました。
当然、暗くなれば、サイクルライトを装着することになります。
ポタナビとサイクルライトを同時に使用することはないという前提ですけど・・・
※ 2013.2.14 挟んでいたゴム板(3mm×2枚)がとれたので、1cmのゴム板を結束バンドで固定する改良を加えました。
バージョン2!
この改良で、ゴム板も外れず、ライトとポタナビの使用角度も広がり、より使いやすくなりました。
わずか3日でクレイドルマウントはバージョン2になりました!
蛇足・・・
サイクルライトに直接クレイドルを取り付けようかと考え、ライトのカバーに4か所孔を開けてみましたが、結束バンドでカバーが閉じられず断念しました。 防水の点でもダメですね・・・
これで、myブロンプトンでポタナビが使用できるようになりましたので、ポタナビ用ケイデンスセンサーをスポルティーフから外して、ブロンプトンに取り付けることにします・・・
※ 2013.2.12(火)、ポタナビ用ケイデンスセンサーをブロンプトンに取付けました。今回は、センサーがズレないよう結束バンド1本を追加しました。 僅か1日でスポルティーフから外したか・・・
取り付けたり、取り外したり、取り付けたり・・・忙しい人(笑)です。