尾道や三原から橋や船で行ける島は沢山あり、地図を見ていて興味が湧きます。
交通機関が整っている島はそこそこの大きさなので、ノルディックウォーキングに適しているのかな?と思います。
そこで、1月13日は島歩きノルディックウォーキングと銘打って、尾道からフェリーで向島(むかいしま)へ渡り、その先の岩子島(いわしじま)を一周しました。
島の呼び名は、なかなか難しいです。
港から県道377号線を歩くと、川くらいの幅の海の向こうが岩子島。
橋を渡って島内へ入り、外周の道を左回りで一周。
基本的に島の人の車しか通らないので、歩道は無い細い車道でも危険な感じは無く、こちらも迷惑は掛けていないと思います。
護岸からは魚の姿が見え、山を巻く道は木の下を、海岸では砂浜を歩き、こじんまりしていますがそれなりに変化がある道です。
宮島には規模で負けますが、砂浜に鳥居がある厳島神社は、海との関係を物語っています。
因島大橋を眺めながら昼食を取り、向島への橋に戻ります。
向島のしまなみ海道のインターを通過して、洋ランセンターへ。
販売しているランしか見なかった(見学可能なハウスはありましたが)ですが、無料だったので休憩にはちょうど良い感じです。
ここから高見山へ抜ける遊歩道があるようで、芽吹きの季節には目的地としたいです。
港に戻る前に、最後の目的地としたのが、いつも看板が気になる岩屋山巨石。
可なり急な道を登ると、山の上には巨石を2つに割ったような祠があります。
夏至の日の出、冬至の日の入りの方向にあっていると言う裂け目や天岩戸を思わせる石の並びが、ミステリースポットとなっています。
更に奥へ行くと岩屋荒神社を過ぎて、尾道の街を見下ろすビューポイント。
今日の歩数:30,000歩位だったかな?