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山口山陰の絶景をノルディックウォーキング(1日目) 下関市 角島大橋

2019-07-18 | ノルディックウォーキング
7月の3連休、梅雨は開けませんが、山口県の絶景を歩いて見に行きました。
1日目の目的地は角島。

広島県内では結構回ったと思いますが、山口県の「本州から歩いて行ける島」のひとつです。
尾道を6時に出発。
三原駅で新幹線に乗り換え、新下関へ。

在来線に乗り換え、幡生、小串でワンマンカーを乗り継いで阿川到着10:37。



前日の予報では、雨は夜からでしたが、車窓からも分かる程の雨です。

雨具代わりのウィンドブレーカーを羽織り、ラバーグリップのコンパーデルを持ってウォーキング開始。
山陰本線は基本海辺の路線ですが、今回の目的地の最寄駅は、海から離れています。
スタートは田んぼの横の平地ですが、山を越えることになります。

山道になると、雨ではなく、ウィンドブレーカーの中から濡れます。

山を越えて、海が見えてくると、今日の目的地が近くに。

橋も見えてきます。

橋まで1時間。
島に渡ります。
角島大橋は国道なのですが、事前に歩行者通行禁止でないことを確認しておきました。

1780m、歩道はなく、歩いている人はいません。
車の通行は思ったよりも少なかったですが、迷惑を掛けないように端に寄って止まってやり過ごしていたら、渡り切るのに30分。
角島上陸。

先端の灯台を最終目的地と考えていましたが、列車の時刻を考えると、全工程4時間が目標。
島は意外と長く、中間地点で灯台が見えましたが、まだ2km以上。

出発から2時間経過。
タイムリミットで戻ります。

帰り道で見つけた「角島ジェラート」。

甘いものでエネルギー補給とクールダウン。

長門市でまた乗り換え、宿泊地の萩へ。

中心街に近いのは東萩駅のようですが、ひとつ手前の萩駅で降りて、少し歩きます。
ここの駅舎も歴史がある建物です。

17時に到着。
雨は止みませんが、まだ明るいので、松陰神社を見学。

松下村塾は10畳の部屋。

ここから近代日本が始まったということです。
宿泊は、町中の「グラン・ジュテ萩」。

平屋で、部屋ごとに駐車場の屋外に面しており、中はロッジ風。
隣りの音も全く聞こえず、リーズナブルですが使いやすい部屋でした。
夜はビールに大盛ご飯で体力回復。
今日の歩数:36,800歩(阿川・角島往復は24,600歩)


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