ここの所落ち着いていた我が家のインターネット回線(家庭用ADSL)ですが、最近また頻繁にダウンするようになって、もどかしい限りです。
フランクフルト市内でのエリア内利用者が増えたのか、もしくは回線増強でもしているのか、、、。
他の同エリアに住んでいる人達もよくある現象らしく、また近隣のイタリアやフランスでも同様の話を聞くので、これは欧州全体的にそうなんだろうと思っています。
(アジアのゲートウェイとなるトルコのイスタンブール辺りはもっと酷いみたいです)
ドイツにきて5年ですが、家賃の振込み(ネットバンキング)からテレビ、日本食材の注文まで全てインターネットを利用して行っており、スカイプ等まで考えると、実質的に電話よりずっと重要な生活インフラになっているなという実感があります。
(携帯電話もあるので、自宅に電話がなくてもあまり問題ないですが、インターネットなしは考えられません)
ちなみに我が家はZero Shopという日本食材屋を利用しており、40~50EUR以上買うと米等の重たいものも含め、フランクフルト市内及び近郊へ無料で配達してくれるので、すごく助かっています。
http://www.zero-trading.com/
旅1つとっても、10年前にギター1つ持って世界に出た時は、ホテルや航空券も、電話で問い合わせるか、現地へ直接いくかしか方法がなく、電話も今みたい日本の電話を海外でそのまま使えなかったので、現地へついたものの宿無しで野宿なんてこともありましたが、今はインターネットで簡単にホテルの事前予約をしたり、booking.com(http://www.booking.com/)等を使うと正規値段より安かったりするので、本当に便利です。
飛行機もインターネットの早期割引で買うと電車並みの料金だったり(電車も早期割引で最大7割引きぐらいですが)、ライアンエア(http://www.ryanair.com/en)等は飛行機チケットが手数料のみで実質タダ(手数料のみ数千円)なんてこともある程で、インターネットの普及により旅のスタイルも本当に変わったなという実感があります。
この10年強で海外生活も旅も大きく変えたインターネット。
後は我が家のインターネット回線が切れませんように。。。(涙)