コマレス宮(グラナダ/スペイン) 2010-11-14 | 旅フォト(スペイン・マルタ) グラナダのアルハンブラ宮殿の中心部、コマレス宮です。 1238年~1492年の約250年間にわたって、グラナダに栄えたイスラム王国のナスル朝時代に、外交・政治の中心になった場所です。 イスラム芸術の最高傑作とも言われるアルハンブラ宮殿は、1492年にグラナダ最後のイスラム王アブディルが北アフリカへ逃れ、スペインのカトリック女王イザベルの手に渡って以降、スペインを代表する歴史遺産となっています。