岡崎選手がブンデスリーガの1FSVマインツ05への移籍が決定しました。
今季怪我等の影響もあり、Stuttgartでチャンスに恵まれなかった岡崎選手ですが、GIANT KILLING(大物食い)で有名なマインツへの移籍で、8月に開幕するブンデスリーガの楽しみがまた1つ増えました。
マインツ駅は日本からの直行便も多く飛んでいるドイツの空の玄関口、フランクフルト空港からICE(新幹線)で17分、Sバーン(都市近郊列車)で30分程という好立地で、同じく同空港から最寄り駅までSバーンで10分程のコメルツバンク・アレーナでプレイする、フランクフルトの乾選手とあわせて滞在中に観戦できるチャンスが増え、日本からのサポーターにとっては嬉しいニュースだと思います。
(今や自分がドイツを訪れるチャンスはまず無いので、本当に羨ましい限りです)
ちなみにマインツのコファス・アレーナ(Coface Arena)は、収容人数3万4千人と比較的小さなスタジアムですが、2011年6月完成で新しくキレイな上に、ピッチとの距離が非常に近く、かなり迫力ある試合が楽しめます。
2011年秋のバイエルン戦で、ゴール裏の立見席でみた時は、手をのばせば届きそうな距離を、リベリーやロッベンが走って行きました。(笑)
最寄り駅からはバスですが、ブンデスリーガでは「Ticket x (枚数数字)」という紙を掲げてスタジアム前にいると、ドイツ人が定額で譲ってくれることも多いので(トルコ系等の外国人ダフ屋はボッてくるので、試合開始直前まで相手にしない方がよいです)、もし週末フランクフルトに滞在する機会があれば、当日券が売り切れでもトライする価値大です。
ぜひマインツで岡崎選手を応援しながら、「ピッチとスタジアムの一体感」を1度体験するのをオススメします。
※写真:試合開始前のコファス・アレーナ(Coface Arena)での1枚(2011年11月)