拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

2007年冬ストラスブール(ストラスブール/フランス)

2008-02-11 | 旅フォト(フランス・モナコ)
日本は雪のニュース等、まだまだ冬真っ只中のようですが、今年の欧州は2月に入ってから、既に春の足音が聞こえるほど暖かくなってきました。

昨年も比較的2月中旬頃から暖かくなり、3月~4月は初夏のような状態でしたが、長くこちらに住んでいる人達の話では、7~8年前まではかなり冬は厳しかったようですが、これも地球温暖化の影響でしょうか。

個人的には暖かい方がありがたいので、このまま春になってくれたらいいのですけどね。

※写真は昨年2月に車で訪れたストラスブールのノートルダム大聖堂。
(実はわりと家から近かったりして)

2008年冬パリ(パリ/フランス)

2008-02-10 | 旅フォト(フランス・モナコ)
パリ出張からようやく帰ってきました。
仕事がのびて結局10日程の滞在だったものの、土日返上で仕事にあけくれ、今回も殆ど現場とホテルと空港のみのステイでした。

まあパリは12月にマリビザ取得で訪れたばかりだったのと、仕事でもプライベートでも時々来るので別によいのですが、通常は2~3日のみの滞在で、10日もいて仕事だけなのがちょっと寂しいところではあります。

それでも最終日の夜に食事で3時間程街中を歩くことができたのですが、最初行こうとした凱旋門近くのフレンチレストランが移転しており、駄目元で行ってみたミシュランの星付きレストランは予約必須と追い返され、1時間以上彷徨っただけで凱旋門付近では食事にありつけず、オペラ座近くのビストロ(モダンなフレンチでGood!)で夜10時過ぎにようやく食事にありついた状態でした。

オペラ座付近には日本食レストランや日本の本屋とかが立ち並び、ちょっとしたら日本人街になっていることもあり、何だかパリに行くと、とりあえずオペラに行っとくか的な状態になっています。

現地の日本語フリーペーパーを読んでいたら、なんと最近日本人向けにマンガ喫茶もパリに出来たらしく(発売日4日後には雑誌が揃うと書いてあった)、フランス人の日本ブームも手伝ってか、いまや欧州ではデュッセルドルフをしのぐ日本人街に成長した感があります。
(仕事仲間のフランス人の話によると、いまやフランス人にも日本のマンガやアニメが大人気なんだそうです)

なんちゃって系和食もかなり多いことや、他のユーロ圏に比べ物価が高いのが痛いところですが。
(ちょっとこじゃれた店に入るとすぐ1食30~50ユーロはかかる)


まあビストロで食べたチーズソースのラビオリが激ウマだったので、今回はこれで良しとしましょう。(ラビオリは前菜で、メインは魚料理だったのですが、後者はやや微妙だったのでノーコメントということで。。。汗)

※写真は今回1時間以上付近を彷徨った、ライトアップされた夜の凱旋門。(笑)
ちなみに右下に小さく見えるのはエッフェル塔。