拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

竹富島

2012-07-21 | その他
今、石垣島に来ています。

昨日は川平湾に行ってきました。

今日はこれから船で10分の竹富島に行ってきます。

8年ぶりに牛車に乗って、チャリンコで島を回ってきます。

沖縄

2012-07-20 | その他


今日から短い夏休みをとって、沖縄へ行ってきます。

日本に帰ってきて7ヶ月弱になりますが、帰国後の初旅です。

最後に沖縄へ行ったのが、2005年の夏(宮古島)なので、ちょうど7年ぶり。


チャンスがあれば旅先からLive Updateする予定です。

「人生を安売りする者に、人生はそれ以上の支払いをしない」

2012-07-19 | その他


今週の旧作DVD鑑賞は、小林多喜二の名作を2009年に映画化した、『蟹工船』です。

タイトルのフレーズは、主演の松田龍平演じる新庄が作中で語った一言。


久々に魂を揺さぶられる、"Rockな作品"でした。


原作好きな方々にとっては、プロレタリア文学の代表作とも言える蟹工船の、原作の世界とはかけ離れ過ぎた映画だという声も聞きますが、原作をあまり知らない自分にとっては、ある意味オリジナルの作品として、その熱い世界観にどっぷりハマりました。



タイトル同様、新庄が作中で語った次のフレーズ。


「俺達の最大の弱点は慣れだ。俺達は不幸に、命令に、我慢に慣れすぎている。わかるか?」

「自分がどうなりたいかは自分次第なんだ。俺達1人1人が本気で考え、1人1人の意思で立ち上がらなければ何も変わっていかない。」

「我々は挑戦する。何度でも何度でも。」



、、、やはり自分がこの映画を語るとするならば、ただひと言。


「コイツは本物のRockだぜ!!!」


(↑う~ん、自分のキャラ設定、これであってたっけか?笑)

扇風機をGET!!!

2012-07-18 | その他


ようやくMY Roomにも扇風機(GreenFan mini)がやってきました。

高さは58.4cmとやや小さめですが、日本の狭い家(ドイツの家に比べると、今の都内の我が家はウサギ小屋)には丁度良いサイズです。

通常のAC電源(100~240V)だけでなく、まだ試していませんが、乾電池(単4×2本)でも動くのだとか。
(重さも2.5kgと軽いので、キャンプ等の屋外にも持っていけそうです)


小さくてもパワーはしっかりあって、4段階で風量が調節でき、家に帰るなり「熱帯か!」とツッコミたくなる激暑のMY Roomも、風量"強"ならすぐ快適に。


そよ風がウリ(つけっぱなしで寝てもOK&消費電力2W)らしいので、試しに今晩つけっぱなしで寝てみます。。。

扇風機を通販で買いました

2012-07-17 | その他


今日、東京の気温は34度強ありました。

ナント実は沖縄よりも、都内の方が気温が高い状態。


さすがにこのままじゃ、エアコンの無いMY Roomで、ピアノをひきながら熱中症で倒れてしまう(ピアノひきながら、熱中して最後を迎えるなんて、ミュージシャン的には本望?<意味が違うが)ということで、この夏を乗り切る為に、通販サイトで扇風機を購入しました。


省エネ設計&夜中につけっ放しで寝ても大丈夫という噂のシロモノですが、通常サイズで3万5千円という、MY Roomには高級すぎる扇風機ということで、1つ小さいミニサイズを購入。


http://www.balmuda.com/jp/greenfan-mini/


明日配達される予定なので、ちょっと楽しみです。

今日、日本の皆さんは海へ行きましたか???

2012-07-16 | その他


今日は海の日の祝日でした。

3連休といっても、家の近所でいつも通りの週末を過ごしただけでしたが、Happy Mondayはやはり良いものです。


さて休暇をしっかりとることで有名な欧州ですが、実は意外に祝日が少なく、ドイツなどは振り替え休日の制度も無いので、年間の祝日の日数が一桁台だったりします。

しかしながら日系企業で働いていると、海外であっても日本と一緒に仕事をしているので、現地人の同僚達に、今日は日本がBank Holiday(祝日)だからと言うと、何の祝日?と聞かれて、毎回説明させられたりします。


春分の日や秋分の日などは説明が非常に難しいのですが、よく勘違いをされたのが、5月4日のみどりの日と、7月第三月曜日の海の日。


緑の日を"Green Day"(ロックバンドの名前みたいですが)、海の日を"Sea Holiday"等と訳したからかもしれませんが、緑の日はみんな山や野原へ行く日、海の日はみんな海へ行く日だと思っている様子。


この2つ祝日を英語で説明すると、みんな「あ~!なるほど!」といった感じなんです。

というのも、欧州では5月初旬に緑が咲き誇りみんなピクニックへ行きたくなり、7月にはバケーションをとって海に行きます。


なのでそれ以上質問をされずに、納得感一杯なんですけれど(こちらも面倒なのでそのまま放置していましたが)、以前、海の日についてドイツ人の同僚達と話した時に、「日本人はカワイソウだね。たった3日の休みでみんな海に行くんだね?」と言われ、夏は最低2週間の休みをとって海にいくのが当たり前な彼等が、またとんでも無い勘違いをしているのだと、一瞬で自分は状況を理解しました。

しかしその時一緒にいた、当時まだ日本から赴任して間もなかった同僚がよせばいいのに、「日本では2泊3日で海に行くなんで当たり前で、子供の頃は日帰りで海水浴によく行った」などと言うものだから、また話がややこしくなる。


その時の彼等は、「やっぱり日本人はWorkaholic(仕事中毒)だ」という結論になったのですが、「ちょっと待って。日本人は海の日に、海になんか行かないぞ~!」と、自分だけが1人小声(しかも日本語)で呟いていました。
(その場にいた日本人は、自分を含めて2人だけだったので)


なぜ?大声で言わなかったのかって?

だって、なぜ海の日が"海の日"っていうか知っている日本人が、いったいどれ位いると思いますか?

違うっていったら、彼等が納得する説明をしなくてはいけないんですよ。
(未だに自分は、海の日と名づけられた理由を知りませんから。きっと自分だけじゃなく、似たような話はあちこちでありそうだと思いませんか???)


という事で、自分の周りにいたドイツ人達はきっと今も、今日日本人はみんな海に行っていると思っているのでしょうね。(汗)


海の日の前の金曜日に、外国の方から「ビーチで楽しんできてね~」的な事を言われたら、海の日のエピソードを語れる方、ぜひ説明してあげて下さいね。。。

陰日向に咲く

2012-07-15 | その他

いつの間にか定番化していますが、自分が日本を離れていた期間の映画を毎週DVDレンタルして感想を綴ります。

今週もMYサイフから、小銭がTSUTAYAさんに落ちます。(チャリーン。<そんな擬音いらないし)

浦島太郎状態を脱するのは、果たしていつの事やら。



さて今週の旧作DVD鑑賞は、劇団ひとりの同名小説(処女作)を2008年に映画化した、『陰日向に咲く』です。

陽の当たらない人々の5つのエピソードが、場所と時代を代えて交差する作品で、主演はパチンコ依存症でサラ金に手を出し、オレオレ詐欺にまで落ちるシンヤを演じた岡田准一と、映画オリジナルキャラである寿子を含め一人二役を演じた、宮崎あおいの二人。


主演の岡田君をはじめとする、役者の方々の演技は素晴らしかった(&宮崎あおいさんは結構好きな女優さん)ですが、映画の短い尺の中に、エピソードがテンコ盛りで詰め込み過ぎなのか、1つ1つの印象が薄いまま、感情移入する前に、物語がどんどんと流れていってしまう印象がありました。


最後のジュピターさんのエピソードはよかったので、完全に独自で物語が進むアキバ系アイドルの話を削って、その他をもう少し丁寧に作れば、もっと映画の世界に入り込めたかもしれません。
(塚本さんの演技はすごくよかったですが)


自分の好きな映画(特に邦画)は、見終った後に作者や、製作側の思いのようなものが伝わってくる作品が多いのですが、日陰者にスポットライトを当てるという視点は好きなものの、この作品を見終わった後には、残念ながら何も自分の中には残りませんでした、、、。(汗)


原作の印象はまた少し違うようなので、今度機会があったら読んでみたいと思います。

36.5℃???

2012-07-14 | 音楽&MOVIE
36.5℃???



今年の梅雨のリハビリ向けに?365日を音どりをした話を以前、このブログでも書きましたが、せっかくなのでオリジナルキー(Eb)で演ってみようということで、今日自宅で再度、音どりしをしなおしていたところ、腕からどんどんと汗がしたたり落ちてきて止まらず。


ふと室内の温度計をみてみたら、36度強。

自宅が築20年のマンションで窓も1重なので、窓を閉めきっていたのですが、デジタルピアノを置いてある部屋はエアコンも無く、日本に帰国して最初の夏ということで、我が家にはまだ扇風機が無い。。。

この日の都内の外気温は30度強。


これじゃあ365日じゃなくて、36.5℃???


おまけに練習撮りをしていたデジカメをみてみると、高温注意のランプがついており、さらに映像をチェックしたら、猛暑を感じさせるピンボケぶり。
(ピンボケは暑さとは関係無いと思いますが。苦笑)



今度、電気屋に行って、この部屋向けに扇風機を買ってきます。。。

Facebook

2012-07-13 | その他


最近ご無沙汰ぎみのFacebookへ久々にログインしてみたところ、何だか色々と機能が追加されていたので、少しずつあれこれと試しています。


おまけに知らない間に、懐かしい友人がFaceBookを始めていることを知って、ガラにもなく"友達になる"ボタンを押してしまいました。

ただ元来、人見知りな性格なので、友達の数は少ないですが。


"人見知り"などと書くと、一部の友人から激しく突っ込まれそうですが、基本的に音楽や旅がらみ、サッカー以外では、心のスイッチをONにしないと、、、という感じなので。

ただしカメラが回っている時や、仕事の時などは、一旦そのスイッチをONにすると、別人のようなハイテンションになるので、そのあまりのギャップに、以前友人から「躁鬱なん?」と真顔で心配されたことがあります。

その時は、一緒に飲んでいた仲間のミュージシャン達が、「音楽やっている奴らは基本的に躁鬱だから」とフォローしてくれましたが、果たしてあればフォローだったのだろうか、、、???


オマケに酒が進むと、さらにすごいハイテンションになって、所かまわず他人に絡むという噂を聞いたことがありますが、残念ながら、まったく記憶にございません。。。

スイッチONの上の、ターボボタンが発動すると、記憶も吹っ飛ぶのだろうか。<いったいどんな飲み方をしているのだか。(汗)

ヨッパライのたわ言???

2012-07-12 | その他


今日は職場の同僚と飲み会でした。

まだ週半ばなのに連日の飲み会はちょっとキツイところがありますが(今週は日曜日から飲んでばかりです。汗)、気の置けないメンバーだったので、楽しい時間を過ごす事ができました。


メンバーの中に2人、中国人の同僚がいたのですが、日本での生活について話を聞いてみると、やはり自分達が外国で住んだ時と同じような気持ちを持っていることがわかり、話を聞きながらなんだか、知らず知らず在独時代の自分の姿をそこに重ねていました。


我々はよく、○×人という括りをしたがるものの、生まれ育った国は違っても、一個人としての根っこの部分では、やはり似ているなと思うことが多々あります。


自分達も異国で暮らすと、慣れ親しんだ習慣と違うカルチャーギャップに驚いたり、悩んだりしますが、そこで親切な人に助けてもらうと、すごく良い印象を持ったり、救われた気持ちになるし、その逆もしかりだと思います。


生まれ育った土地と違う場所で生きてきた自分のような人間は、少なくとも異国で困っている人達をみかけたら、小さなことでもいいから、少しでも力になれるような人間でいたいと、常々そう思っています。


親切にされて嬉しかったことは、やはりまた別の誰かに親切にすることで、恩返しになるのだとそう自分は考えます。


そんな思いやりや優しさの輪が広がるといいなと、そんな風に思った1日でした。