拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

Can Can???

2012-07-11 | その他


今日は仕事の打ち上げで、日々ジョギングで消費したカロリーをしっかりと補充して余りある、こってり中華での飲み会に参加しました。(美味しかったですが。苦笑)


インド同様に、シンガポール人の英語も、ネイティブとはいえかなり訛りがあり、所謂“シングリッシュ”と呼ばれていますが、そんなシンガポールに5年駐在した方と一緒に飲んでいました。

シングリッシュの代表的なモノの中に、「○×ら~」(○×だよの意味)がありますが、彼の話では、よくシンガポール人は、Yesの代わりにCan、Noの代わりにCan notを使うのだとか。


しかもシングリッシュは同じ単語を繰り返したりするので、Yesの時は、Can Canと言ったりするのだとか。(全然知りませんでした)


9月に実施予定の案件で、シンガポール人とまた一緒に仕事をする予定なので、今度「キャンキャン」言ってみようかな、、、と思ってみたりして。(どこかの女性誌か、犬みたいですが。笑)

体重計

2012-07-10 | その他


我ながら何を突然思い立ったのか、東京に戻ってきて7ヶ月目にして、体重計を買いました。

今年の元旦からの毎朝のジョギングと、食生活の改善(ドイツ飯→日本食に変えただけ???)が実ったのか、ドイツ在住時より約5kgの減量に成功!

でも食べるとすぐリバウンドするタチなので、気をつけないと。
(、、、といいつつ、今週は仕事等で飲み会続きの予定。汗)



昔はLiveツアー前にリンゴダイエット等していましたが、20代当時のベスト体重にはまだ程遠く、、、。

体重計も買ったので、もう5kg痩せて、ダイエット本でも書くかな、、、?(ほんまか)

昔のお仲間のLiveに行ってきました

2012-07-09 | 音楽&MOVIE


メジャー時代、インディーズ時代とずっと一緒に音楽をやってきた昔のお仲間(大先輩ですが)のLiveをみに、学芸大のMAPLE HOUSEに行ってきました。

Unknown Jam Sessionという、世界の恵まれない子供達に給食を届けようと結成されたチャリティーバンドに参加していて、そのMini Album『月の少し東』(7月7日リリース)の発売記念Liveだったのですが、現役のベテラン・プロミュージシャンばかりで、「年齢を重ねた音楽のカッコよさ!」をすごく実感した1日でした。


同じく自分のメジャー時代のCDや、インディーズ時代のCDをMixしてくださったエンジニア(角松敏生さん、氷室京介さん、杏里さんの音楽も手がけている方)とも約10年ぶりに再会でき、20代の頃に戻ったみたいな気持ちでした。


ミュージシャン仲間というのは素晴らしいもので、現在は普段カタギの仕事?をしている自分も、ミュージシャンとして温かく出迎えてくれ、同じ価値観で心を裸にして語り合うことができ、やっぱり音楽仲間はいいなと改めて感じました。


ぜひまた一緒にAlbumを作ろうという話も出て、これまで世界100カ国の路上で歌う旅で書いてきた曲だけでなく、この夏はしっかり曲作りをしようと思っています。




※チャリティー活動に興味のある方は、ぜひ以下の公式WEBサイトをのぞいてみて下さい。

*Unknown Jam Session Official Web Site:

http://u-js.com/html/index_pc.html


涙そうそう

2012-07-08 | その他


今週の旧作DVD鑑賞は、2006年秋公開の映画、「涙そうそう」です。

森山良子さん作詞、BEGIN作曲の同名曲をモチーフに、「いま、会いにゆきます」や「ハナミズキ」の土井裕泰監督が、妻夫木聡&長澤まさみ主演で映画化。
(土井裕泰監督は、映画以上にTBSドラマの方が有名かもしれませんが)


沖縄を舞台に、血の繋がらない兄と妹の、兄弟愛を描いた作品で、特に前半は、ほのぼのとした雰囲気に心温まりました。

歌詞の世界を再現する為か、終盤は「えええ~~~~~???」という急展開(ある意味テレビドラマ的)で、びっくりでした(「そのシナリオはないだろう!」と、声を出してツッコんでしまいました)が、それでも全体を通して、過剰なまでの妹を思う兄の献身的な家族愛(本当なら父親が娘を思うそれの方が近いのでしょうか)は、「自分にも妹がいたらなあ」という気持ちにさせられました。


、、、まあ、妹も娘もいない自分だから、そんな気持ちになれたのかもしれませんが。
(実際の兄と妹がここまで、互いに相手を思いやることは無いような気がしますし、血が繋がっていない兄と妹なら、リアルな恋愛関係に発展してしまいそうです。笑)


「にーにー」と笑顔で手を振ってくれる妹はいませんが、この夏は、久しぶりに沖縄に行ってみたいなと、そんな気持ちになっています。

今年の七夕は雨

2012-07-07 | その他


今年の東京の七夕は雨でした。

残念、、、。



雨の週末はピアノを弾いて過ごすのが、この梅雨の日課?になっていますが、途中思わず、キラキラ星のフレーズを弾いてしまいました。

でもこの曲、七夕とまったく関係無いよね、、、。(汗)

梅雨明けは何時頃???

2012-07-06 | その他


今週後半からは、また雨の日が続きます。

今年の元旦から、体調不良と雨の日を除いて、毎朝ジョギングをしていますが、半年以上続いたせいか、朝走らないと少し体のリズムが狂うようになってきました。

天気の良い早朝にジョキングをすると気分が良いのですが、雨で走れないと最悪の気分なので、小雨の瞬間を待っては、少しだけでもと走るようにしています。


日本の梅雨は7年ぶりだったので、梅雨入り前はちょっぴり楽しみだったのですが、今は梅雨明けが待ち遠しいです。。。


やっぱり6月は、梅雨も無く、晴天が続く、欧州の気候の方が自分は好きだな~と思う、今日この頃です。

next

2012-07-05 | その他


週末に1人で夏服を買いに、nextに行ってきました。

nextは桜木町に住んでいた頃から、10年以上好きな洋服のブランドで、欧州在住中にも、仕事やプライベートでUKへ訪れる度、nextで服を買ったりしていたのですが、首都圏は郊外にしか店舗が無く、最も近い自由が丘のお店を訪れました。


駅から少し歩くせいか、店内にはあまり人が多くなかったのですが、それでも流暢なクイーンズEnglishを話す、イギリス人の家族が買い物に来ていました。

最近仕事で会話するのは、シンガポール人等の訛りのある国の人達が多いので、まだ帰国して半年位ですが、何だか少し懐かしい感じがしました。


UKでは、日本でいう所のユニクロのような感覚で、あちこちに店舗があるので、彼らにとっては、日本人がLondonのユニクロに、用事も無いのに何となく入ってしまうのと同じ感覚で、東京のNextを覗いてみたのかもしれません。
(結局彼らは何も買わずに出て行きました。笑)


同じくNextの店舗のある、昔住んだ桜木町も大好きな町だったのですが、久しぶりに訪れた自由が丘も暮しやすそうな町で、いつか機会があったら1度住んでみたいなとそんな気持ちにさせられた1日でした。



※NextのWeb Site:
http://nextinjapan.jp/

サッカー五輪日本代表メンバー決定

2012-07-04 | その他


ロンドン五輪に出場する、サッカー日本代表のメンバーが発表されました。

特に男子の場合は、ウィークポイントの1つだったボランチにOAを選ばない時点で、勝つこと、結果よりも、若手に経験を積ませる大会の1つという位置づけなのかもしれません。


巷では、FWの大迫選手の落選と、杉本選手の選出が話題になっていますが、期待の宮市選手、指宿選手、原口選手ではなく、斉藤選手や東選手、村松選手が選出されたことの方が個人的には大きなサプライズでした。
(東選手は関塚監督のお気に入りなので、ある意味やっぱりという感じですが)


ただサッカーの世界において、代表選手は、あくまで監督が決めるもの。

皆が納得いかない選出であればある程、結果が伴わない場合は風当たりが強くなりますが、誰もが納得いくメンバーを揃えても、結果がでなければやはり批判されるのは同じなので、「今回のサッカー男子五輪代表は、0勝でグループリーグ敗退確実」、「日本サッカー協会は、女子にはメダルを、男子には結果ではなく若手に経験を積ませることを、期待している」といった世論に対して、あっと言わせる活躍をして、本当の意味でのサプライズを見せて欲しいものです。


ロンドン五輪は7月27日に開幕です。

EURO2012スペイン連覇!!!

2012-07-03 | 欧州サッカー&日本代表


準決勝のドイツvsイタリア戦で、世界に衝撃を与えたバロテッリの活躍で、ひょっとしたらイタリアがEUROを制するのではないか?という声があがっていたEURO2012の決勝戦。

しかし終ってみれば、4-0の歴史的な得点差で、スペインが史上初のEURO連覇を成し遂げました。


試合の大きなターニングポイントは2点。

パオロ・マルディーニの再来と言われる、イタリア代表左SB(ユーヴェではCB)のキエッリーニが、1-0のスコアだった前半21分での負傷退場。

そしてもう1つは、2-0のスコアだった後半12分に、早くも3枚目となる交代枠を使い、CMFモントリーヴォに代えて、より守備的なT・モッタを投入も、わずか5分後に負傷退場し、ピッチ上のイタリア代表の選手が10人になってしまったこと。


しかしこのような運・不運だけでなく、やはり世界1・2を争う強豪チームのFCバルセロナ、レアル・マドリーの中心選手として、世界の大舞台で戦い続けてきた経験が、今のスペイン代表の一番大きな強みだと思います。

そして代表監督のデルボスケが、スペイン代表を2008年から一貫して"バルサ化"してきたことも、2008年のEURO、2010年のW杯、2012年のEUROというビックタイトル獲得と無縁ではないと思います。
(デルボスケ自体は、バルサではなく、レアル・マドリーの監督でしたが)



まさに黄金期を迎えている、現在のスペイン代表。

彼らのこの勢いはどこまで続くのか、そして彼らを止めるのはどのチームなのか、今から次の2014年W杯が楽しみです。




※写真:EURO2012の決勝が行われたキエフ(ウクライナ)の町のランドマーク、聖ソフィア大聖堂。(2008年撮影)

恋空

2012-07-02 | その他


脱!浦島太郎を目指し?、今週は旧作DVDをもう1本。

携帯小説から累計200万部を突破したという、2007年に映画化された恋空をみました。


Actually...まるで少女漫画のようなLOVE STORY。

あまりに現実感が無くて、ちょっと感情移入し難かったのですが(汗)、それでも当時まだ10代だった主演の新垣結衣が可愛かったので、ヨシとしましょう。(なんじゃそりゃ。笑)


携帯小説から大ヒットを記録した作品ということで、興味があったのですが、世の女性達は少女漫画のような恋愛に憧れがあるのでしょうか。
(いまだ女心が理解できない自分には、よくわかりませんが。苦笑)


結果的にガッキーWorldを満喫した、今週末でした。