今回は山仲間(4人)で大分県の「臼杵石仏火祭り」のツアーに参加しました。
3泊4日のゆっくり旅で、午後7時半に名門大洋フェリーに乗船、翌朝午前8時半に新門司港着で
その後、高速道路を南下し竹田市の二か所の滝や名水茶屋でのアマゴと田楽の田舎料理を食べ
臼杵の街並み散策後、臼杵石仏と火祭りを見学した。宿は佐伯市内のホテルで翌日は、空の公園、
風連鍾乳洞、宇佐市の桂昌寺跡の地獄極楽めぐりと散策し、再び新門司港を午後7時半発のフェリーに
乗り28日午前8時半、南港フェリー乗り場に到着した。
バスとフェリーの安心旅で食事のたびにビールを飲み、体重2キロ増加で帰宅しました。
これから気候も好くなり、増えた体重を戻すべく頑張りたいです。
このツアーのメーンは「火祭り」とありましたが、主として地元の石仏の供養と豊作祈願であり
4か所にある石仏群を回る石段脇に、幅2~3メートルごとに置かれた高さ20センチ位の竹筒にかがり火を
ともすくらいで想像していた程ではありませんでした。
南港フェリー乗り場
明石海峡大橋のイルミネーション(20:45)
竹田市の「名水茶屋」の昼食~アマゴと田楽の田舎料理
陽目渓谷の「白糸の滝」
原尻の滝~幅120㍍高さ20㍍ 26日の雨でやや水量もあり何とか見栄えもありました。
臼杵市街散策
臼杵城跡~戦国時代に大友宗麟が前身の羽生島城を築城したとされる。
城下の街並み
臼杵城跡
国宝の臼杵石仏
凝灰岩の岩壁に刻まれた60余体の磨崖仏群で平安時代後期から鎌倉時代にかけて掘られたそうで
誰が、何の目的で造営されたか不明だそうです。
古園石仏前から見下ろした満月寺と石仏公園
古園石仏の大日如来像~中央の大きな石仏
4か所に別れての集合体が存在し、特に「古園石仏」の大日如来像は切れ長の目に
引き締まった口元が端正で気品ある表情を作り出している。
次のはパート2では、空の公園や風連鍾乳洞、桂昌寺跡の地獄極楽巡りを紹介します。
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