数年ぶりに和歌山橋本市にある「真土万葉の里」にハスの花を見にバイクで行った。
ここのハスは約2000年前の種から発芽した「大賀ハス」で有名である。
以前と全く変わり観光地として整備され多くの人が訪れており又見事なヒマワリも
青空に向かい黄色の顔を輝かせていた。ロシヤに侵攻されているウクライナの国花でもある。
真土は奈良と和歌山の境界を流れる落合川が流れ、この川を渡る旅人が川を渡った「飛び越え石」が
今も健在である。
休憩所~公園内にある古民家の休憩所
花見に訪れた人
大賀ハス
スイレンの池
見事に咲いているヒマワリ
変わり品種のひまわりの花
古道の「飛び越え石」説明
昔、 旅人が奈良(大和)と和歌山(紀伊の国)の境界を流れる川を渡るのにこの石を飛び越えたのでしょう。
中央の大きな石が「飛び越え石」
万葉集の歌詞に「橡(つるばみ)の 衣とき洗い 又打山 もとつ人には なほ如かずけり」作者不明
※ 又打山~奈良と和歌山の境界にある山
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