おはようございます。12月28日土曜日です。広島はミゾレが降っているような、いないような、という感じの空模様です。北方面から鉛色の雲が流れてきています。今朝の冷え込みはすごいですね。7時で2度くらい。日中の気温も7度程度までしか上がらずという予報です。寒い時期ですから、寒いのは当たり前のこと。気分で寒さに負けてはいられません。北国の一晩明ければさらに30cmの雪が増える、などという状況には、困りものですが、そのような状況でも、北国には北国の雪との接し方があるようで、しんどい中にも楽しい思い出もあるのかもしれません。「冬来たりなば、春遠からじ」です。これからは「春よ来い、早く来い」と待つようになってきます。
さて、今週の言い訳です。
今週は158円台まで上値が伸びてきています。このまま160円を目指して動くかと思いきや、財務相から「口先介入」が出て、市場はこれを意識して、ドル売り円買いが少し進み、昨夜NYタイム中に、157.350円まで下押し後、157.945円まで値を戻し、157.792円で引けています。
昨日保有したロングは、この過程で157.855円付近で決済しています。
急いで160円へ向かうところでもなく、今年の取引も来週月曜日のみ残すところ。
株式市場は、4万円台を回復してそのまま4万円台を維持して引けています。
日経平均は、42000~45000円付近まで上昇し、山が来るのはやはり、節分頃かもしれません。
その後は35000円付近までの下落があるかもしれないというシナリオを描くようになっています。
このような押しがあっても、日経平均は、8月5日の31156円を割ることはなく、二番底を形成し、再度上昇トレンドを形成していく流れを考えています。
このような動きを株価がするとき、ドル円も連れ下げをして、140円付近まで押していくかもしれません。
9月16日安値139.576円を割ることはできず、二番底を形成して反発するようになるかもしれない、などというシナリオを思案中です。
米国経済の契機の良さがやはり影響し、FRBが望むソフトランディングになる可能性はありそうです。
しかし、そのような場合でも気になるのが、住宅を含む不動産部門の好調さ。
思い出すのはサブプライムローン問題が起き、その後のリーマンショックへつながった「あの時期」のこと。
どこかで、CDSの保険料が上昇してきている、などという状態が起きているかもしれません。今の段階であれば、保険料は安くて済みます。住宅ローンが焦げ付き始める、ローン組成材料に難があれば、保険料は、一気に上昇してきます。
小生が、債券市場を注視するのはこのためです。
話を戻します。
ドル円相場が下降トレンドを決めるのは、12月3日安値148.642円を割り込んでからになります。
それまでは、「もみ合い」の範疇になります。
年内最終取引日になる来週月曜日12月30日で、ひょっとすると、「買われ過ぎ」となって一旦山をつけることもある得るかもしれません。
昨日の段階では、上値としては、もう少し余裕はありそうです。
現状相場では、スイングトレードはふさわしくないかもしれません。採用するのは、長くてもデイトレの範囲がベターと思われます。短い時間での取引をいとわない場合は、スキャルトレードが最適と思われます。その場合、一回当たり、5~10Pips程度の稼ぎになるかもしれませんが、これを何度も稼げば大きなものになります。しかし、気持ち的には忙しいですよ。
少し間に言われていたことは、ある基準値から3%上昇すると介入してくるというものがありました。
この基準値を12月20日安値に置くと、3%上昇すると、160.627円というものが出てきます。ここや7月3日高値161.950円が意識されているかもしれません。基準値をどこにするかで3%の幅は異なってきます。
最終上昇5波を形成中かもしれません。調整4波を割り込むまでは、目線は上向きとなると思われます。
ただいま10時03分です。日差しが出て明るくなってきましたが、気温はまだ4度付近です。上がりません。
温かいコーヒーでも飲んで休憩します。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
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