おはようございます。3月30日木曜日です。広島は晴れ、その分、花冷え。日中は気温も上昇し、散歩では汗をかくほど。昨日午後の散歩は、花見コースになりました。花見コースで有名なところとすると、広島市内では、縮景園、比治山公園、黄金山などがありますが、そこまで有名なところまで行かなくても、花見を楽しめるところはあるものです。例えば、小学校や中学校には、全校にあると思われ、これらが咲き誇ると、一気に地域が明るくなってきます。同じような効果のあるものとして、地域が率先して植えたものがあるとき。これに該当しそうなのが、仁保旭ヶ丘団地にある「桜土手」。この桜は、仁保中学校の桜と連続するようになり、大変見ごたえがあります。手を伸ばせば、花に手が届くような位置。昨日午後の散歩はこの「桜土手」を観にオリと出張。片道30分ほどかけて、春の風景を楽しみながら、目的地に到着。その模様が次の写真。桜の時期は、多くの方が桜の見学に寄られるようですが、狭い生活道路は、車が駐車すると、生活に影響が出るとのことで、車での花の鑑賞は、徐行しながらのものになります。桜の近隣は、駐車禁止になっているようです。
黄金山への登山は、体力低下が著しいため、本日山頂まで車で行くことにしました。体力増幅のために、何か運動を始めないといけません。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、これまでの米国政府の取り組みなどもあり、金融不安はほぼ払しょくされ、リスクオンとなって、株の買い戻しが起きたようです。3市場とも大きく反発上昇しています。
一昨日昨日と、バーFRB副議長が、今回の金融不安について議会証言し、FRBの監督が不十分であったと責任を認め、大手銀行だけではなく中小銀行も「ある規制」が必要との説明をしていますから、これも安心材料になったかもしれません。
いろいろな要素が重なっていると思われます。SV銀行の合併企業が決まったこと、預金の移動が落ち着きだしたこと、債券の入札は少し低調となり、利回り上昇傾向になってきたこと、期末のドル需要が出て実需の買いが入ったこともあるようです。しかし、一番は、やはり金融システム不安が和らぎ、市場が落ち着いてきたことと思われます。
この結果、株は買い戻しが起きて上昇し、債券安となり、利回りは上昇し、これにつれて、ドル買戻しが起き、ドル円は上昇、という流れになったのかもしれません。
クレディ・スイス関連では、経営陣の責任追及が始まりそうです。
ドル円は、急角度で上昇し、上値は132.889円まで届いています。今まで売り込まれた分、買い戻しが大きくなったと考えられそうです。
日本株は本日配当落ちしますが、米国株が堅調に推移してきたことから、配当落ち分は速やかに取り戻してさらに上昇していく堅調な動きが予想されます。
ドル円を日足で見ると、一目、雲上限を上抜いてきました。しかし、複数の各種MＡが昨日高値付近にありますので、これらがこれからの上値抵抗として機能するかもしれません。
しかし、市場は、まだ上昇するだろうとみているようで、3月22日高値133.002円や、3月15日高値135.110円を狙って推移してくると思われます。
昨日の動きで、3MAXが形成されています。こうなると、本日は一旦利益確定売りも出やすくなり、相場は下押しする恐れはありそうです。
昨日の上昇が大きい分、本日下振れし始めると、大きめになる恐れはありそうです。要注意。
このような動きからできる押し目では、また買い方が動き、昨日の上昇傾向へ回帰すると思われ、その目標はまずは133.00円、次に、135.00円を目射すようになると推察中。
フィボで種々検討すると、3月24日安値129.639円から38.2％戻しに到達しているものがあります。
半値戻しは、133.80円付近、61.8％戻しとなると、134.8円付近となります。
次に、27日安値と、昨日高値で考えると、38.2％押しは、131.90円付近となりますが、その前に、132.18円付近に節目があるように見受けられます。ここを通過すると、132.085円付近、ここを通過すると、半値押しが出てきて、131.6円付近までの押しが出てくることも想定しておきたいと思います。
今のところ、132.6円付近まで下押しがあると、買い方が動いてきているように思われます。
相場チャートを観ると、上に抵抗線、下に支持線があるように見受けられますが、何か売り仕掛けが出てきそうな気がします。上へ引き上げるより、下振れした方がどこになにがあるかわかっていることへの安心感がありますから。
現在値は、132.631円付近です。この下にある節目らしきところを押さえておきたいと思います。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」、「百合」も「売り」、「シクラメン」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、133.851円超、「売り」は、132.851円以下、「買い」は、131.796円以下の場合となっています。
FPVは、132.160円、R1は、133.574円、S1は、131.432円となっています。
本日はすでに132.822円でショートを保有しています。これでしばらく様子を観たいと思っています。
本日の相場はまだ「戻り売り」が出やすいかもしれません。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 14時59分です。本日保有したショートを先ほど、132.380円で決済しました。ここから少し様子を観たいと思います。流れから考えると申し少し下押すのでは、と思っていますが、実益を優先し決済しました。15時になると株式市場などを離れて動き出すこともありますから、決済優先しました。
追伸 20時30分です。レンジの動き、、、。高値を更新したものの伸びきれず、再度下振れ開始、、、。この後、132.20～133.00円は、上値抵抗帯となるか、下値支持帯となるか。重要なレベルになりそう。
これから、このレンジのどちらへ抜けていくかで、方向が決まりそう。
一昨日だったと思いますが、共和党議員との会合で、パウエル議長は、今後一回の利上げはあり得る、との発言を行っています。これもドル買い材料になったかもしれません。しかし、すでに織り込み済みかも、、。
今夜のオプションNYカットは、上から、134.19円、133.00円、132.00円、131.50円(サイズ大きめ）、131.00円(サイズ大きめ）、そして、130.00円(サイズ大きめ）にあるようです。131.00円まで押し込まれても、昨日安値をまだ割り込みません。
ドル円相場自体は、反発上昇の過程に入っていると思われます。現状相場は、「高値切り上げ安値切り上げ」のパターン。
