FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 3月が去り、明日から4月

2023-03-31 19:21:13 | 日記

おはようございます。3月31日金曜日です。広島は晴れ、今朝は少し暖かく感じます。気温は11度、久しぶりの二けた気温です。地域のソメイヨシノは満開状態。

一昨日、菜園の手入れを行い、有機肥料を土に混ぜ込み耕しました。これでおよそ一週間ほど寝かせます。その後、キュウリなどをここへ植える予定です。夏野菜の出番になります。昨年、庭に植え付けていたトマトを、収穫間近にオリに全部食べられて残念でした。今年はこのようなことにならないようにガードしておこうと思います。何がおいしいか知っているオリです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、金融システム不安がさらに後退し、株価は3市場揃って上昇して引けています。これに伴い、CMEN225も上昇してきています。

 

ドル円相場は、月末、四半期末ということもあり、一昨日昨日とドル需要が出てきているようです。前日高値を更新しましたが、133円台には乗りませんでした。

最近の例から考えると、昨日の上下値幅は、0.764円を少ない状況です。特に下振れが少ないように思われますが、これもドル需要が強かったことによるものと思われます。

相場環境を日足で考えると、一目、雲上限を上抜けるかどうかというような位置関係になってきています。現在の一目、雲上限は、132.696円付近にあり、完全に上抜けできるようになれば、雲のねじれもありますから、反発上昇していく流れができるようになるかもしれません。今は、ここを重点チェック中です。

上抜け失敗となれば、相場は下降し始めるようになりそうです。現状相場は、株価とドル円は連動しているように思われます。

また、日足の20SMAが132.767円付近を通過中で、これも上抜いて上昇できるかも併せてチェック中です。

 

最近、複数の地区連銀総裁から、「年内もう一回の利上げが必要」、「年内はこれを維持し、利下げはない」旨の発言が出てきています。この辺りは、再度、債券市場との相場の見方の食い違いが鮮明となり、どちらの考え方が正しいのか、という議論も出てくると思われます。

 

雇用ひっ迫状況やインフレ高止まり状況はまだ継続中のようです。

今夜出てくる、ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値では、SV銀行破綻後のデータが出てくるため、注目されています。

 

週末金曜日であり、3月末であり、四半期末、年度末です。積極的な取引は控えられる可能性もあります。

しかし、前述のようなチェックポイントになっていると思われ、どう動いてくるか関心を持っているところです。

 

4月8日、黒田日銀総裁が退任し、9日に植田新総裁が日銀のかじ取りを行うことになります。巷で言われていることは、YCCなどのこれまでの日銀政策の見直しは遅かれ早かれ行われることとなり、金利は上昇傾向になるだろう、いずれ、保有国債の売却が始まれば、国債価格は安くなる恐れがあり、債券市場は波乱含みになるかもしれない、などと言う解説が出てきています。

日米金利差は引き続き、注目されそうです。差が縮小すれば、定番通り、ドル売り円買いが進んでくるのか?

今のところ、欧米の金融不安は、本邦金融システムには全く影響はないようです。本当か? しかし、何か影響が出始めると、、、。一応注意はしておこうと思います。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」、「百合」は「買い」、「シクラメン」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、132.808円超、「売り」は、132.808円以下、「買い」は、132.426円以下の場合となっています。

FPVは、132.606円、R1は、133.010円、S1は、132.246円となっています。

 

本日相場は、来週からの相場の方向を決めるものになるかもしれません。重要な転換ポイントに今あるかもしれません。そのためか、テクニカルの状態は、長短時間軸で不ぞろい状態。値幅が少なくなったということはBBが狭くなってきているということか。値が飛んでローソク足が形成されてきています。このような状況をどう判断するか、、。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 8時25分です。少し前に132.968円でショートを保有しています。これで少し様子を観ますが、133.0円を超えてくるようになれば、ストップをかけるつもりです。

追伸 8時57分です。133.007円ポジションドテンしました。予定通り。決済めどは、133.5円付近。

追伸 9時25分です。ドル円相場と株式相場が連動してきたようです。上値目標を再検討します。

 

追伸 19時12分です。上値がさらに伸びて、133.592円まで来ています。現在値は、133.385円付近。欧州勢が買い進んできています。利回り上昇傾向を受けての取組みか。日足の一目均衡表を観ると、ねじれがある通り、この薄いところを狙って、雲上限を上抜け、BBミドルを上抜けてきました。この流れでは、しばらくドル買い円売り傾向は継続するかもしれません。となれば、これから、135円付近を目指す相場になってくる可能性がありそうです。後1.5円程度です。最近のボラの大きさを考えると1日で行ってしまう範囲の値幅と思われます。本日は無理でも、来週早々には行き着くかもしれません。

現在の相場の流れでは、本日上値は、133.7~8円付近までは行くかもしれません。

今夜は、ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値が出てきます。この結果を受けて相場は上にも下にも行けそうです。

予想では前回よりも若干下回るようです。金融不安の時の心理が反映されると、ネガティブサプライズとなって押し下げてくるか、それとも、金融不安はないとして、前回同様のレベルが維持されるか。

 

欧州市場では、ユーロドルでは、ドルが買われ、ユーロ円では、ユーロが買われています。この結果、ドル円では、ドルが買われて円が売られる相場になっています。

 

少々気になることがあります。「G指数」では、「買われ過ぎ」レベルになってきたようです。135円付近まで行くと、一旦下ブレして、相場を冷やしに来る恐れがありそうです。

本日からカープのゲームが始まっています。 神宮でヤクルト戦です。RCCラジオで実況を聴き、TVでは無音声で画面だけ流しています。

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