FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX  米国市場は、景気は良いが雇用が少し不安になってきた

2025-02-07 08:34:08 | 日記

おはようございます。2月7日金曜日です。広島は晴れ、今朝も冷え込んでいます。パラパラと雪が舞っていますが、昨日朝のような積雪はありません。気温は-1.5度付近で昨日朝と同じ程度。寒さに順応してくると思われます。昨日、外の蛇口は、凍っていませんでした。今朝はどうか、後程チェックします。今回の寒波は来週も影響するようです。広島市北部などでは、車のスリップ事故、自転車やバイクのスリップ横転事故などが出たようです。拙宅付近は、広島市内でも特に暖かい地域ですから、冬場は大変助かります。

こんな寒い日柄の昨今ですが、そろそろ釣りを考えるようになりました。今行こうというのではなく、少し暖かくなってくれば、という発想で、ロッドやリールをケースから出して、磨いたり、潮見表を見たりするようになりました。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場でマチマチとなっています。ダウ平均は下げ、ナスダックとSP500は上昇しています。企業決算に反応したようです。CMEN225は、38950と、日経比で116p下げています。本日は4万円台回復なるかをチェックしていくことになりそうです。

利回りは、今週は経過傾向ですが、昨日一日では、若干上げる動きになっています。

ドル円は、大きく円高に振れ、151.235円安値を付け、その後少し戻して、151.339円で引けています。この安値で、3MIN・20MINを更新形成してきました。

 

想定の一つのトレンドを作ってきました。一旦反発しやすいところとも思われますが、現状では、買い材料がありません。米国市場では、関税問題は、一旦蚊帳の外に置かれたようです。

昨日のドル円の動きで、マークしていた151.495円を割り込んできましたので、相場自体はさらに下降し、151.00円や、150.755円を目指し、ここを通過して150.0円チャレンジになってくると思われます。

今夜、米国雇用統計が出てきます。この結果如何では、150.0円割れになる可能性も無きにしも非ず、ということになりそうです。

現在の相場は、BBから考えると、日足の動きから、週足での動きへと変化してきたように思われます。BBミドルをすでに割り込んできていますので、週足26SMA150.836円を目指すようになってくると推察中。

ここを割り込むようになってくると、150.0円チャレンジになり、さらには、148.642円を目指すようになると思われます。

現時点では、週足のBB-2σは145.257円付近にあります。BB-σは149.049円付近、ここは狙われやすくなっていると思われます。

週足の一目・雲下限は、151.100円付近。ここで相場の下支えができるかどうかになってきたかもしれません。チェック対象になってきました。

 

前述のように、今夜雇用統計が出てきます。雇用状況では、前回よりも減少が想定されています。これには、算出基準値の変更があることも要因の一つに挙げられています。

失業率については前回同様と予想されていますが、前回よりも下がるのではないかという予想もあります。

 

本邦時間の今夜、日米首脳会談がワシントン・WHで行われ、結果については共同発表するとしています。石破さんは既に羽田から出発済み。これが出てくるまでは、現下の動きを継続してくるかもしれません。8時になり、ドル円は押し込まれる動きが強くなってきています。

現在値は、151.260円付近ですが、この下のある144SMAや800SMAは、4時間足の800SMA150.600円と、日足の144SMA150.814円と800SMAの141.831円です。

昨日のブログだったかに欠いていますが、4時間足の800SMAの150.600円と、日足の144SMAの150.814円が近いところにありますので、この付近は狙われやすくなっていると推察しているところです。

本日ここまでの動きを値幅で観ると、売り方優勢になっています。こうなると、「戻り売り」が出易くなり、上値は重い展開になると思われます。

 

本日はSQ日でもあります。株式市場の寄りつきにも注意していきます。昨日終値よりも安く寄り付く予想が多くなっています。SQ通過後の値の動きもチェック対象です。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、152.118円超、「売り」は、152.118円以下、「買い」は、151.287円以下の場合となっています。

FPVは、51.823円、R1は、152.412円、S1は、150.751円となっています。

「G指数」は、「強い売られ過ぎ」となっています。本日安値で一旦底を付ける恐れがあるかもしれません。

 

本日も戻り売りを中心に取り組むことになりそうです。

昨日のドル円の下げには、田村日銀審議委員の発言も影響したようですが、小生の師匠の指導で、「ニュースは見るな、聞くな、読むな」の教えがありますので、相場の動きは4本値で判断しています。報道で相場は動くこともありますが、それ以前に、4本値での実働が相場を決めると指導を受けています。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 8時52分です。少し前戻りがあったとき、151.354円ショートを持っています。151.0円割れを試しに来ると想定し保有しました。決済めどは151円を少しでも割れたところ、としています。

 

追伸 9時56分です。東京仲値公示タイムを通過しました。ここからの動きが重要になってきます。現在値は、151.241円付近と上昇中。151.218円ショート追加。決済めどは150.90円付近。もっと押してくると考えれば、150.50~70円付近を想定。本日PBにタッチしてきました。ここからどう動いてくるかチェック中。

追伸 10時18分です。日通し高値が伸びて、昨日のNYタイムに戻り高値にタッチしてきました。こののち、さらに上値を伸ばしてくるのか、ここまでなのかチェックになります。151.530円ショート追加。

雇用統計前後になると、上値は本日FPV付近か、152.00円付近、下値は150.50円付近という幅で動くようになるかもしれません。FEで考えると、本日の戻りは151.92円付近までとなり、その後は、少なくても、150.75円付近まで押し込んでくるようなものになっています。

追伸 17時25分です。ここまでの動きでは、欧州タイムが始まって、上値が、151.892円まで伸びてきましたが、その後は一転して押し込み気味の動きになってきた感があります。しかし、まだそれは弱い、、、。上値の伸びはほぼ想定内のことで、これから欧州勢は安値突きにきて更新させるかもしれません。150.75円付近までの押しが出てくるかもしれません。この付近までの押しを雇用統計が出てくるまでにしてくるかどうかになりそうです。上値としては、想定範囲の下部になりますので、もう少し上を伺う動きが出てくる恐れはまだありそう。151.925円付近までは、、ということも想定中。この微妙な処理を欧州勢がしてくるかどうかチェック中。今夜の上値としては、雇用統計が出ても152.10円付近までかと想定中。

これからもう一度上値突きにきて、高値を更新できないとなると、短期の投機筋は、一転押込み始めると思われます。そうしないと、、、短期の投機筋は稼げません。

 

追伸 18時50分です。外は寒気が入り、珍しく大雪になっています。気温は1度付近、これからもっと下がってくるようです。今夜は少し積もるかもしれません。積もるよいうより、薄い雪綿帽子をかぶる程度と思われます。

さて、今夜は雇用統計だけではなく、ミシガン大学消費者信頼感指数、そして、日米首脳会談があります。首脳会談は今夜未明から始まるようで、通常未明といえば、3時から6時までを指します。雇用統計が22時30分、ミシガン大学分が24時、そして日付が変わって3時と重要な局面が続きます。雇用統計を確認したら、就寝予定。

ドル円の現在値は、151.813円付近。なかなか崩れません。雇用統計が出て、急に乱高下するようになると思われます。ショート保有継続中。

 

追伸 20時25分です。上値が伸びて、152.167円まで来ています。上値としてはもう十分なレベルになりましたので、152.157円ショートを増しました。今夜の雇用統計予想を織り込み済みになったかもしれません。もしそうだとすると、どのような結果が出ても、ドル円相場としては、本日日通し安値150.955円を目指し、さらに押して150.6円付近まで行くかもしれません。本日ここまで押していかなくても、来週の動きとなってくる可能性はありそうです。これから押してきても、151.0円を割り込まないようであれば、来週へスイングさせることもありかもしれません。その場合は、150.2円付近が決済めどになってくるかもしれません。

追伸 上値がさらに伸びて、152.246円まで届きました。このような状況の中では、「東京タイムの逆にNYタイムは動く」というアノマリーを期待します。しかし、世にいう、「期待はいとも簡単に裏切られる」ということがあります、、、。雇用統計発表まであと30分です。現在値は152.043円付近。利確も出てきたかもしれません。

 

追伸 22時38分です。雇用統計が出て、お決まりの上下動があり、しかし、ローソク足は上下に長いひげが付く陰線となってきました。これから欧州勢は、雇用統計発表で付けた下値151.284円を狙う動きをしてくる恐れはありそうです。この動きになるのは、ミシガン大学消費者信頼感指数が出てからのことになるかもしれません。NY組には十分な時間があります。そして、今夜未明から始まる日米首脳会談で、何が決まるか、共同声明文がどのようなものになるか、これによって、ドル円相場の方向が決まるかもしれません。

今夜は、雇用統計、ミシガン大学分、そして日米共同声明の3段階で相場は動くと思われます。欧州勢はミシガン大学分まで、その先はNY組が確認してからディーラーは動くつもりかもしれません。

今夜はFRBボウマン理事の発言機会もあるようです。

 

というところですが、今夜はここまで。保有ショートはスイングさせることにしました。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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