FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 相場は静かに、しかし、過激に、本流へ回帰した

2025-02-06 08:46:08 | 日記

おはようございます。2月7日木曜日です。広島は晴れ、寒いです。冷え込んでいます。この冬一番の寒波となり、気温は-1.5度付近まで下がっています。外の蛇口は凍ったかもしれません。さらりと雪が降り、車や住宅の屋根にうっすらと積もりました。水分の少ない細かい雪のようで、冷え込みの強さを示しているようです。地面に降りた雪は、融けたり残っていたり、、、。アスファルトの道路上には雪はありません。路線バスは運行中のようです。窓から風景を眺めると、屋根の雪に日差しが当り、ひと時の、冬景色を観ることができます。

雪が降ってもこの程度。この程度でも、時に社会機能が停止します。暖かいところは寒波には弱いのです。この雪の状況をみて、女房は、「ホットヨガ」へ出かけました。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって上昇して引けています。CMEN225は、38940と日経比で、108p上昇しています。昨日の利回り動向は低減傾向となり、現在は4.4240%付近。

昨夜出た経済指標結果で、悪い部分へ市場は反応してドル売り円買いが進んでいます。結局昨夜、152.107円まで押し込まれ、ようやくそこまで行って値を戻す動きになり、引け値は、152.585円となっています。

この時の戻りでは、152.756円の戻り高値を付けていますから、東京タイムで、この付近までの値の戻りはこれからも出てくるかもしれません。

相場の流れとしては、すでに下降トレンドに回帰し、日足の200MAを下抜いていますから、ドル円は、これから、151.48円付近を目標に押してくると思われます。ここまでくると、相場は151.0円チャレンジが起きてくるようになると思われ、さらには150.0円チャレンジの機運が高まってくると思われます。

ここまでくると、相場の大きな節目である2024年12月3日の安値148.642円を伺うようになると推察しているところです。

 

今回の下押しは、ドル円相場としては、予め予想されていたことで、いずれ、2024年9月16日安値139.576円を目指すようになると思われます。

しかし、今回の相場の行先は、これよりもう少し下押す恐れはあるかもしれません。これについては、少し時間をかけて検討してみたいと思います。

 

このような相場環境という認識をしていますが、トランプさんの関税政策(関税ディーリング)や他の政策如何で、どのような展開になるか不明なところもあり、先行き不透明感があります。

 

相場が動くとき、行先となりやすいものに、144SMAや800SMAというものがあります。現在レートの下にあるのは、日足のもので、これらは150.448円と141.788円付近を通過中。ここへ4時間足を重ねると、800SMAが150.585円付近を通過中で、これが日足の150.448円を重なってきます。

こうなると、今後150.5円付近を狙って相場は動き始める恐れは十分ありそうです。

 

明日金曜日の雇用統計発表が近づいています。これを考えると、本日相場は動きづらい面もあるかもしれません。

反発するためには、昨日安値の堅さ確認にきて、買い方が強く動いてくるようであれば、相場は一旦反発する動きになるかも知れませんが、その戻りの動きは、売り方にとっては、「待ってました」というものとなり、相場を押し込みに来るようになると思われます。

このような動きが想定されるため、買い方としても積極的に買い上がったり、下支えを行うのは難しいかもしれません。

そうなると、短期の投機筋は、狭い範囲で相場を上下させ、日銭稼ぎに努めるよりほかはないかもしれません。

 

今、時間を味方につける取り組みは、ショート保有と思われます。少し反発する場面もあるかと思いますが、時間経過が進むと、下振れを始めると思われますので、「吹いたら売り」という取り組みが適切なものになる可能性が大きいと思われます。こうする場合は、資金管理を十分行う必要があります。もしかすると本日保有するショートは明日へスイングさせるかもしれませんから。

 

雇用状況に関するもので、最近出てきたデータは、少し不安材料になるものが出てきています。景気は良い、しかし雇用は徐々に弱くなってきている、インフレは今後上昇するだろう、利回りは漸減傾向になる、というような情勢判断が強まってきています。

 

昨夜の某地区連銀総裁が、「利下げが適切との判断もある」と発言。3月FOMCでは、利下げが行われる可能性が強まるかもしれません。

また、日銀を考えると、3月会合で、利上げを決めるかもしれない、という論説も出てくるようになっています。

これを考えるだけでも、ドル売り円買い傾向が徐々に強くなってくる時期になってきたかもしれません。

日米の債券の利回り動向や債券価格に少し関心を寄せておこうと思います。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、153.6523円超、「売り」は、153.523円以下、「買い」は、152.346円以下の場合となっています。

FPVは、153.051円、R1は、153.994円、S1は、151.641円となっています。

「G指数」は、「売られ過ぎ」となっています。

今朝寄り付きからここまでの動きを値幅で観ると、買い方優勢になっているようです。153.207円を超える戻りが出てくるかチェックになりそうです。東京仲値公示タイム付近までは値は戻り、その後になると、再度の押込みが強まるかもしれません。売り方優勢になるためには、8:45時点では、152.449円を割り込む押しが必要になってきます。

リスクを取って、152.753円ショートを持ってみました。これで少し様子を見ようと思います。

 

昨日安値で3MIN・20MINが一致形成されています。これを考えると、本日は「押し目は買い」になってきますが、戻りがあると、売り方が動いてくる可能性は十分あります。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時12分です。本日保有したショートは、少し前に、152.417円で決済しました。深追いはしていません。売り方が押し込んできて、152.274円まで届きましたが、売り方も押し込みをやや弱くしている感があります。慎重なのか、、、。152.0円を割れないように自制しているかもしれません。もし、152.0円を割り込むようになると、152.0円や151.50円にあるストップロス売りを巻き込んで相場はさらに下降していくことが懸念されそうです。売り方は徐々に押してきていますから、買い方は要注意になりそうです。

相場はスケジュール闘争になることが多々あります。明日の雇用統計発表を控え、本日はどのような相場展開にしておくか短期の投機筋も十分考えます。

 

追伸 10時43分です。152円を割り込んできました。相場の流れを大事にしているようです。こうなると、相場は、151.50円を試しに来るようになると思われます。その後の流れは、上記を参照願いします。

 

追伸 16時ちょうどです。現在値は、152.581円付近。チャートを観ると、下値が堅くなりつつあるようです。間もなく欧州勢が取引参加してきますが、それまでの間に、本日FPV付近までの戻しが出てくるかもしれません。この付近まで戻ると、昨日の高値安値でフィボを考えると半値戻し付近となります。この付近まで値が戻ると、今度は再度押込みが始まる恐れがありそうです。このリズムで、その後の相場の行先を考えると、151.50円や150.50円が目標となってきそうです。まずは、152.82円付近までの戻りが出るかチェック。

もし、反発上昇が勢いづき、継続するようであれば、153.523円PAチャレンジになってくるかもしれません。

 

追伸 17時32分です。欧州タイムが始まり、本日高値152.752円チャレンジが始まったかもしれません。ここを超えてくるようになると、さらに上昇していくことも想定の一つになってきます。

 

追伸 19時39分です。欧州勢が日通し高値を更新し、152.896円まで引き上げてきました。ひとまず上値は伸びたことで、欧州勢はこれから安値突きにきて、こちらを更新する動きをしてくるかもしれません。しかし、まだ安値突きに来る、とは決まっていません。1時間足のBB2σが拡大してくるかどうかチェック。拡大するまではもみ合う可能性もあります。

目先的には、152.756円を上抜いてきたことで、本日日通し安値を否定することになってきますが、、、。この動きになると、次なる目標は、少し上にある、153.207円となってくるかもしれません。

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