FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX  今週は22日が要注意になるか

2024-05-20 08:25:30 | 日記

おはようございます。5月20日月曜日です。広島は曇り、こののち雨は降らないようですが、晴れたり曇ったりという天気になるようです。本日は気温は上がらず、というところでしょうか。しかし、日差しが出てくると、気温は上昇してくると思われます。最近の気温上昇を受けて、野菜の成長度合いが上昇しています。水も栄養分も多く望むようになってきます。土の乾燥状態、野菜の葉の色具合などに注意を払いながら、成長を支援していくことになります。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場は3市場でマチマチとなっています。CMEN225は38815付近で取引中。先週金曜日大引けは38787円ですから、少し上昇して取引中になっているようです。利回りは現在、4.4150%と付近で取引されています。原油価格は先週から若干上昇傾向になっています。

ドル円は、本日の相場としては、まず先週金曜日の高値安値の範囲を中心に考えていきますが、高値安値のどちらを超えて相場が動いていくかチェックになりそうです。

市場全体とすると、今週の動きとしては、22日水曜日に出てくる前回FOMC議事要旨やエヌビディアの決算が注目されます。

FOMC議事要旨では、利上げの検討はあったのかどうか、あったとしたら、どのような義論が出ているのかチェックになります。利上げはないにしても、利下げの開始時期の先送りの声はどのようなものがあったのかもチェックになりそうです。

最近のFRB高官たちの声は、利下げ開始慎重論が聞こえてきますが、一部ですが、利上げについても検討すべきという「タカ派」の声も出てきているようになっています。

 

このような環境で注目する市場は、債券市場になると思われます。これから利回りが下がってくるとなれば、債券ディーラーたちは、債券を買うようになり、債券価格の上昇を意図した売買を仕掛けてくるようになると推察しています。

この結果、利回りは低下傾向となってきますが、これも、先ではFRBが利下げを行うという推測により実施していると思われます。

しかし、株式市場はまだこの動きには懐疑的なのかもしれません。インフレ傾向はまだ高い、景気はまだよい、家賃や賃金は徐々に下がりつつあるとはいえ、まだ高い、などなど、「居心地の良い」状態の中にあるのかもしれません。

ハイテク株と景気敏感株が交互に、あるいは、同時に取引材料となり、日々の相場は上下しています。

そのハイテク株の最右翼であるエヌビディアの企業決算が出てくるわけですから、市場は注目することになります。

仮に、この決算状況が悪いとなれば、株式市場は景気は悪くなってくるとして、総じて売られる展開になる恐れもありそうです。逆に、良いとなれば、株式市場はもろ手を挙げてこれを歓迎し、3市場そろって、史上最高値更新の動きをしてくるようになるかもしれません。

この時、債券市場がどのように動いてくるによって、利回りは決まってきそうですが、株価上昇は、一時的な反発と捉えるようだと、保守的な債券市場はまだ債券買いを進めてくるようになり、利回りは複雑に上下する恐れもありそうです。

 

現在8時13分ですが、ここまでのドル円の動きでは、値幅、そして、終始差双方から、買い方優勢の相場になっていると思われます。押し目ができると買い方が動き、というパターンになっていると思われます。

先週一週間では、顕著に偏った相場にはなっていません。先週金曜日には、この日に限ってみれば、上昇して引けています。

この状況も併せて考えると、本日はまだ上昇傾向の中にある、といえるかもしれません。そうなれば、17日金曜日の高値突きが出てきても不思議はないと思われます。

この高値突きが成功すれば、156.3円付近までの上昇があるかもしれません。

 

先週金曜日の安値付近は、16日木曜日にNY組がもみ合ったところで、ここを割り込むことはできなかったようです。これも反発材料となってきそうです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、155.783円超、「売り」は、155.783円以下、「買い」は、155.416円以下の場合となっています。

FPVは、154.835円、R1は、156.072円、S1は、154.138円となっています。

「G指数」は、ほぼほぼ「居心地のよう」レベルとなっています。

 本日は、少し前に、155.664円でロングエントリーを済ませています。決済めどは156.25円付近をもくろんでいます。

 

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時54分です。 本日は20日ゴトー日です。ここまでのドル円の上昇はドル需要があったものと思われます。東京仲値公示タイムを通過後の動きが重要になってきます。

通過しました。まだ上を伺いそうなそぶり、、、。BB2σを拡大させてくるかどうかチェック。株価は39240円付近の取引になってきました。400円以上上昇してきています。こうなるとしばらくは株価上昇に連動してドル円は円安傾向で動くかもしれません。

 

追伸 10時48分です。本日分オプションNY カットは、156.45円と154.00円にあるようです。

ドル円のここまでの動きでは、日通し高値が155.938円まで来ています、その後少しもみあっていますが、押し目ができると買い方が動くという構図は本日も継続中のように思われます。

先週金曜日には156円台へ乗せることができませんでしたが、今週はどうでしょうか。行くかもしれない、などと少し上へのバイアスを感じながらチャートを眺めています。

1時間足で、12時台に一目雲のねじれがあります。この時間帯の動きには注意していこうと思います。

日経平均は、39357円付近で取引中。前日比で、580円上昇して取引中。

 

追伸 15時19分です。日経平均終値は、282円高の39069円で引けています。本日高値は、39437円まで届いたようですが、その後、押し戻されています。

このような動きに連動して、ドル円相場も155.938円を付けた後は軟調に推移し、155.640円まで押された後、少し値を戻し、現在は、155.780円付近となっています。上か下か明確にならない状況ですが、22日のエヌビディアの決算状況が判明するまではこんな動きなのかもしれません。エヌビディアの決算は本邦時間で23日早朝5時過ぎだったような気がします。NYタイムでの取引を終えてから出てくるようですから、相場の動きとしては、東京市場がまず反応することになってきます。

 

追伸 17時33分です。少し前に日通し安値を更新し、155.494円まで押しましたが、その後早い反発を見せています。現在値は、155.731円付近。本日は155.75円付近でうろうろするのかもしれません。ここからの動きでは、日通し高値を更新してくるか、それとも安値のほうが、金曜日安値155.246円を割り込むような動きになってくるようなパターンになるのか要チェックになりそうです。

今日の段階では、155.9円台になると上値は重くなりそうです。155.9円付近になると決済するのがベターかもしれません。

22日のエヌビディア次第という相場になってきていますから、それではギャンブルリスクが大きくなると思われます。このような相場状況ですから、明日へスイングさせることは考えておりません。

 

追伸 21時05分です。21時になってドル円は急反発し、155.8円台に入ってきました。NY早朝組が動いてきたかもしれません。なぜ買い上がった?ドルを売る材料がないということか? 利回りはほとんどヨコヨコの小動き。欧州では株式市場では買い優勢になっている様子。

先週金曜日高値と本日日通し高値を結ぶラインでチャネルライン上辺が形成されていると思われます。このラインは現在、155.92円付近を右肩下がりで通過中。ここを上抜けできるか、できれば156円台へ入りそうだし、上抜けできなければ、再度下振れしてきて155.3円付近へ押し込まれそうな気もするし、、、、。本日は方向感が出きにくい相場になっていると思われます。本日分オプションNY カットは、156.45円と154.00円にあるようです。

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FX  今週の言い訳 来週もまだ悩みそう

2024-05-18 15:47:48 | 日記

5月18日土曜日です。広島は快晴で~~~~す。気温も26度まで上昇しています。今朝は6時から小さな菜園の散水作業やチェックを実施。その後、愛犬オリとの早朝散歩。今朝はいつもの愛犬君仲間に会えず、散歩を終了。農作業では、芽欠きや病害虫のチェックが忙しくなっています。きゅうりの成長は順調で、すでに花が咲き、小さなキュウリができ始めています。しかし、あまりにも下のほうで実がなると、栄養が上へ行かなくなりますから、摘果することになります。もったいないことですが、苗の成長を優先します。花が咲き、できてきた小さな実も一週間もすると収穫できる程度になってきます。来週末頃は収穫の報告ができるかもしれません。トマトの実もなっていますが、まだ小さく青いまま。こちらも収穫が楽しみになってきました。レタスやスナックエンドウは、ぼちぼちと収穫しています。レタスやスナックエンドウの後には、サツマイモを植え付けてみようと思っています。サツマイモは初めてのことなので、テスト植え付けとなります。

 

さて、今週の言い訳です。

ドル円は、14日火曜日に、156.782円を付けた後、下降傾向となり、16日木曜日に153.597円安値を付け、その後反発し、17日金曜日に戻り高値155.979円を付け、その後上下して、引け値は155.586円となっています。週間で観れば、始値は155.649円、終値は155.586円となり、週足のローソクは、陰線トンボ状態。上昇値幅は、1.13円、下降値幅は、2.05円。

出てきた指標などを受けて、上昇したり、下降したり、という週間でした。

 

相場自体は、4月28日高値160.211円を天井とし、5月1日には大きめの陰線を付けて下降していますので、この陰線を打ち消すほどの上昇が出てくるかどうかチェックになっています。

4月29日高値と、5月3日安値でフィボを考えると、5月14日高値156.782円は、61.8%戻し手前まで届いています。

週間のローソク足の形状やフィボから考えると、戻りはこの付近までとなり、今後は再度下降傾向を作ってくるかもしれません。

 

しかし、市場では、FRBの利上げはないとみられており、ならば、利下げを考えますが、現状の高インフレ傾向からは、利下げは先延ばしされていきそうな雰囲気になっています。この状況からは、利回りは若干づつですが下げ傾向になっているとは思われますが、もうしばらくの間、4.5%付近でうろうろする利回り状況になるかもしれません。今週のこのような動きは、まだ来週も継続する可能性がありそうです。

 

日足以上の長い足では、MACDでは「買い場」での動きとなっています。これが転換するのは至難の業かもしれません。しかし、4時間足では、転換するか、というような際にあるようにも見えています。

昨日の下げは、景気先行指標総合指数が予想を下回り、さらに、前月よりも悪化したことによるようです。

 

来週も出てくる指標結果で、相場は上下すると思われます。それと、地区連銀総裁やFRB高官たちの発言がぞろぞろと出てくるようです。「タカ派」もいなければ、「ハト派」もいないという状況かもしれません。

住宅価格や賃金の伸び傾向が低下してくるか、高止まりのインフレ傾向に変化が出てくるか、原油価格動向にも注意を払うことになりそうです。

 

気温が27.5度まで上昇しています。暑い一日になりました。しばらく好天が続きそうです。

 

 

 

 

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FX 結局、良かったのか悪かったのか

2024-05-17 08:43:59 | 日記

おはようございます。5月17日金曜日です。広島は晴れ、昨日は風が強く、大変でした。バケツは飛んでいくし、庭のサンシェードは風で強く振れ、引っ張り紐が切れました。風が弱まってから、この紐を取り換え、サンシェードの支えを補修。菜園の野菜や支柱などは異常なし。異常気象でしたね。気象学的には、地球のバランスが崩れていて、そのため異常な自然現象が出てきている、というような解説になるのでしょうが、どうなんでしょうか。

桜の木を観察すると、小さな実がなっています。最近の桜は、どの種も接ぎ木によるもののようですから、この実の種からの育苗は無理なようです。子供のころを思い出し、桜の実の熟れているのを採取して食べてみようと思い、食べられそうな実を探しますが、見当たりません。いろいろ考えた。思い出したのは、小鳥が桜の木に寄ってきていましたから、彼らが食べたものと思われます。これは自然のサイクルと思われます。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場での株式市場は、3市場そろって小幅に下げています。昨日は3市場そろって史上最高値を付けていましたから、利益確定売りが出てきたものと思われます。CMEN225は、38550で取引を終えています。前日日経平均大引けから指数は370ほど下回っています。

利回りは、4.377%と、週間で観れば下げ傾向になっていますが、昨日は少し持ち直してきています。

昨夜出た指標では、フィラデルフィア連銀景況指数は、プラスではあるものの予想を下回り、新規失業保険申請件数は、予想を上回る増加となり、景況感は悪化傾向になるのかな、と思われます。住宅の着工件数や許可件数も予想を下回ったようです。資材の高騰や、調達資金の金利上昇などが、件数増加を抑え込んできている感があります。これがそのまま不動産事業の低迷につながるかどうかは追跡チェックになります。インフレ傾向は和らいできたといいます。

 

企業決算は本邦では出そろい、米国では、残り少なくなり、峠を越えています。

相場のサイクルで考えれば、これからは、非金融相場に移ってくるかもしれません。

 

ドル円尾戻りは、昨夜、155.531円まで届いています。5月14日高値と16日安値でのフィボでは、半値戻しには到達していると思われ、ここからさらに上へ行くのかどうかチェックになります。61.8%戻しでは、155.56円付近となります。来るかチェック。

現状相場は、4時間足の20EMAが支持線になるのか、抵抗線になるのか、というところに差し掛かっているかもしれません。

本日は、金曜日ということもありますから、持ち高調整が出やすい環境と思われます。

 

株式市場が安く寄り付いた後、ドル円相場がどう動いてくるか、チェックしエントリを考えたいと思います。

昨日高値突きに来ることも想定の一つにあり、155.55円付近までの戻りが出てくるかも、などと推察しているところです。

 

いろいろ考えてみた。ドル円での調整は水・木の両日で終えているかもしれない、と考えれば、本日は崩れることはなく、相場は維持されるかもしれません。先週後半のレベルに戻ってきていますから、ここから再度仕切り直してくるかもしれません。

本日ここまでの動きでは、値幅からも、終始差からも買い方優勢となっています。

昨夜のNYタイムでの、引け前の戻り高値は、155.430円です。本日日通し高値は、すでにここを上抜けて、155.460円となっています。

5分足の800SMAが現在、155.546円付近を通過中ですから、この付近までの上昇はあるかもしれません。30分足のそれは、155.552円付近を通過中。これらから考えると、155.55円付近が本日の上値になるかもしれません。また、それは。昨日高値155.531円付近となりますから、この付近までの上昇は想定しておこうと思います。フィボで観れば61.8%戻し付近となります。

ならば、昨日まででドル円は調整は終えているというスタンスで行くことになります。

そうなると「押し目は買い」となり、決済は155.55円付近が手堅いかもしれません。

 

昨日の押込みは、目先的には、一昨日の途中で付けている155.803円や155.882円を起点とするものからとなりますから、ここを超えてくるかどうかもチェック対象になります。5月14日高値156.782円を上抜かない限りは、相場は下向きとなります。

日足のRSIが現在かろうじて50.76で買い場を指しています。この動向にも要注意の段階と思われます。

 

一目均衡表で考えると、雲の状況は、5分足のものは本日は非常に薄いものになっています。現在レートより下にありますが、この雲をした抜けるのは比較的容易かもしれません。

このように心配の種は尽きませんが、これらはいつも出てくる状況です。過敏に重要視することはないと思われます。

 

相場は長い足に従え、といいます。それで考えると、日足で相場を観れば、まだ反発上昇中という判断もできます。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、155.454円超、「売り」は、155.454円以下、「買い」は、154.487円以下の場合となっています。

FPVは、154.835円、R1は、156.072円、S1は、154.138円となっています。

「G指数」は「ほぼイーブン」状態。

 

現在8時28分ですが、少し前からドル円は反発傾向を醸し出してきています。本邦機関投資家の動きかもしれません。しかし、上値は重そうです。

積極的な買い材料があるかといえば、それはなく、ならば売りかと考えれば、今は売り材料もなくなっている、という声も出てきます。「居心地の良い」レベルになっているかもしれません。

本日の相場は、155.10円~155.90円付近のレンジになるかもしれません。金曜日ですから積極的な取引は控えられるかもしれません。また、中東情勢では、休戦は遠のき、戦闘状態は継続しそうです。

 

本日分オプションNY カットは、上から、157.00円、156.00円、155.50円、155.00円(サイズ大きめ)、154.00円とあるようです。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時04分です。本日、日銀は「買いオペ」の総額を通知するようです。前回13日には、対象額を前回よりも減額し、これを受けてドル円相場は、急落(円高)しましたが、すぐ反発し相場を戻しています。買い入れ額減額で、円高へ持ち込もうとした日銀の思惑は効果がなく外れとなりました。

今回はその反省から、減額はないだろうとみられているようです。そうなると、ドル円は反発してきそうですが、、、。

 

追伸 9時33分です。4月29日高値と5月3日安値でフィボを考えると、半値戻しは、156.03円付近となります。少し前に155.587円まで届いています。値幅から見ても上へ行き始めた感があります。押し目ができると買い方が動いてきそうです。本日の動きは想定通り緩慢としたものです。

 

追伸 14時26分です。これまでの動きで、上値は、155.928円まで届きました。その後もみ合っているようですが、種々検討した結果、上値はさらに伸びて、156.3円付近まで行くと推察しましたので、本日保有したロングについて決済はその付近に設定しました。

今朝10時過ぎのドル円の急伸は、やはり日銀が買いオペ額の据え置きを決めたからのようです。間もなく15時になります。その後の動きに注目。

 

追伸 17時03分です。15時以降少し押し込まれましたが、欧州タイムになって、現在値は155.851円付近と値を戻してきました。

チャネルライン上辺が現在155.84円円付近を右肩下がりで通過中で、これが上値を抑えてくるか、それとも、ここを突破して上へ行けるかチェックになります。155.95円付近まで上昇すると、この付近にある厚めの買い注文が動き出し。さらに上へ行くようになると推察しているところです。これからうえで、厚めの売り注文が出てくるのは、156.25円付近と156.45円付近になっています。

欧州タイムになってからは、ドル円、クロス円ともに円全面安になっているようです。

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FX やはり下振れ開始か、、、

2024-05-16 08:27:12 | 日記

おはようございます。5月16日木曜日です。広島は、少し前までは晴れでしたが、急激に雲が出て空を覆い、小雨がパラパラしています。今日は晴れるか、と思い、少し前に菜園へ散水したところです。この散水は不要だったか? バラの花も花弁が少し散り始めているようです。昨夜から今朝にかけて、強めの風が吹き、バケツが飛んでいくような状況でしたから、バラの花びらが飛んで行っても不思議はないところ。そろそろバラも終わりの時期になってきたかもしれません。福山市では、6月にバラ祭りがあるようですが、この時期に咲かせるための工夫をいろいろ行っているようです。次の花はアジサイか、、、。拙宅のガクアジサイはまだ青い蕾のまま。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって反発上昇しています。全面高になったかもしれません。昨夜出たCPIなどは予想通りか、予想を下回るものが多くなり、これを受けて利回り低下傾向となり、ドル円は154円台へ押し込まれています。利回りは、4.3440%付近まで低下。

利回りは昨日取引になってからずっと低下傾向でしたから、「先回りして動いてきたか」と思ってはいましたが、NY 連銀製造業景況指数も悪化し、ドル買いに「引導を渡した」かもしれません。

CMEN225も米国株上昇に連れて上昇しています。昨夜の引け値は、38710となっており、日経平均前日大引けより、369ポイントも上昇しています。

本日の日経平均は反発上昇しそうですが、そのまま上へ行くかどうかは、、、? 5月7日高値が38941円ですから、ここを狙ってくるかもしれません。しかし、ここを上抜いてさらに上昇し、4万円台に乗ってくるかどうか、というところかもしれません。3月21日高値で41169円というものがありますから、ここを狙う元気があるかどうか、ということになりますが、、、。

 

昨夜、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁が「判断を急がず、インフレの行方を見極めるため、より長く金利を据え置く可能性が高い」と述べています。最近のインフレ動向などは、高止まりはしていますが、徐々に低下傾向になる、という判断もできそうですから、景気動向の低下ということもある程度念頭に出てきているのではないかと思われます。しかし、時間がかかるということでしょうか。

昨夜出たNAHBのデータでは、指数が45と50割れとなり、悲観的見方が増えてきたようです。やはり住宅ローンが7%を超えてきている現状では、住宅は売りにくく、買いにくいものになってきたかもしれません。

 

FRB関係者は、現状確認はしますが、期待する方向への対策は何も講じないようです。新型コロナ対策で、経済情勢が根本から変化したにもかかわらず、通常の手法でのみで経済金融対策を検討しているように思われます。新機軸を打ち出せないパウエル議長体制では、これから先の金融政策での運営は困難かもしれません。

結局は、判断ミスを重ねることになってきます。

 

最近の債券市場では、先々の利回り低下を考えて、今の高金利状態の中で、債券買いを進めているようです。この影響が市場へ出てきていると思われます。

現状はこの動きもあって株式市場は活況となり、株価上昇傾向になっていると思われます。昨夜のダウ平均は4万ドルに迫る勢いで、史上最高値を更新しています。まだ伸びるのか、それとも、そろそろ天井か、と思う次第ですが、これまた、少々不明。

このような状況からは、これからの相場のシナリオを一度見直しする必要があるかもしれません。

年末へ向けて上昇してしていくのか、それとも下降していくのか、、、。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、155.709円超、「売り」は、155.709円以下、「買い」は、154.773円以下の場合となっています。

FPVは、155.368円、R1は、156.049円、S1は、154.178円となっています。

「G指数」は、「イーブン」もしくは「少し売られすぎ」レベルになってきています。

 

本日の動きは、154.00円~155.00円の範囲になるかもしれません。

ここまでの動きでは、下降値幅が大きくなっていますから、本日は売り中心の相場になるかもしれません。戻り売りが出やすかもしれません。

5月3日安値と、月14日高値でフィボを考えると、半値押しは、154.33円付近、61.8%押しは、153.72円付近になります。ここまでの動きで日通し安値は、154.327円まで届いています。

日足のBB-2σは、152.757円付近になります。ここまで来るようになると、150円節目狙いの動きも出やすくなると思われます。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時58分です。下押し傾向で、153.597円まで押してきています。61.8%押しを通過しました。そろそろ下押しも終わるか、などと思いながらチャートを観ています。ここまでの下げで50Pips程度いただきました、ここから少し様子を見ようと思います。現在はノーポジ。

 

 

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FX 相場の転機の時期か、、、?

2024-05-15 08:44:00 | 日記

おはようございます。5月15日水曜日です。広島は晴れ、さわやかな朝です。

昨日、小さな菜園で、キュウリの脇芽欠きなどを行っていると、見知らぬ男性老人が突然話しかけてきて、野菜作りの神髄をああだこうだと、講釈されました。ありがたいこととして、一時作業を止めて、その話を聞きました。大方の内容は、小生の知りえていることでした。話したかったのでしょうね。ひとしきり話されると立ち去られました。初対面の方としては、少し乱暴な話し方をされる方でしたが、悪意はないものと判断しています。ご近所さんで、バラの花が満開状況になっています。昨日、改めて挨拶に行き、バラの花をさらにいただくことにしました。最初にこの花を植えた方とは異なる住人になっていますが、小生が近隣で見るバラの花の中では、ここの花が一番だと思っています。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって上昇して引けています。昨夜出たPPIの結果を受けて、債券市場で調整が始まり、利回りが低下傾向となり、ドル円の上値は、156.782円までとなり、その後は少し調整傾向になっています。株価は、この動きを受けて、ハイテク株を中心に反発上昇したようです。CMEN225も上昇し、38595で取引を終えており、前日日経平均大引けより、200強上昇しています。本日の日経平均は、上昇傾向になってくるかもしれません。

このように、債券市場が動き、債券価格が上昇してきています。この反面、利回りは低下し、4.443%で取引を終えているようです。

昨夜出たPPIでは、予想通りか、若干予想を上回ったというものになっています。これを強気で考えれば、「まだ、インフレは高止まりする」と言えそうです。昨夜のパウエル議長の発言では、これまでのものと変わらず、というものになり、発言を受けての反応はほぼなかったようです。

債券市場の動きは念頭に入れておきたいと思います。昨夜の情勢のパターンは、債券が買われて債券価格が上昇し、利回りは低下、そして、株価は上昇、というものになっています。この動きはよくあるものですが、いずれ債券が買われると株価は下がってくるという流れになってきますから、株式市場の動きには要注意となって来そうです。

 

今夜は、NY連銀製造業景況指数、CPI、そして、小売売上高などが出てきます。景気を占うものとして、また、インフレ傾向を探るものとして重視されている項目ですから、本日もこの項目からは目が離せません。

しかし、これらが出てくるまでは、動きづらい環境になっているかもしれません。そのような情勢を考えて、売買を仕掛けてくる投機筋も存在すると思われます。

昨日高値としては、156.8円付近を考えていましたから、まだ保有継続しています。本日は、昨日の高値安値の範囲をまず考えておこうと思います。CPIなどの結果が良ければ、157円台へ突入する恐れはあります。157円台に突入すると、上値目標としては158円になってくると思われます。

 

積極的なドル売り材料は今のところまだないと思われます。しかし、IMM情報では、総取組数も減少してきており、この流れの中では、円ショートのポジションの減少が少し目立ちます。

出来高は夏枯れへ向けての動きが始まっているかもしれません。

 

広い広~~~い宇宙のことを考えていると、相場なんて小さな出来事かもしれません。仏教界で言うところの曼陀羅に宇宙観が良く出ているといいますが、まだそこは理解できないところ、、、。小生が知りえた最新のものは、地球は、3800年の動的宇宙の中にあり、その中の2024年の時点にあるということ。詳細な考え方は、またいずれのときに。

異星人は、2100年など未来から地球へ飛来し、2024年から先で地球がどのようになるか知っていることを話している、といいます。話せることと話せないことがあるようです。

宇宙には、そのどこかに、「アカシックレコードという図書館のようなものがあり、そこにはありとあらゆるものの、「発生(過去)から、現在、そして未来」が書かれたものがあるといいます。これは異星人には読むことができるといいます。この話を伺ったとき、エドガー・ケイシーのリーディングを思い出しました。彼が催眠状態になって、未来を観て予言したのは、宇宙のどこかに「書いてあるもの」があって、それを読んでいると言っています。最近になってエドガー・ケイシーの話が宇宙とつながっていることを再確認できました。

異星人の才能の大きさを知り、人は「蟻」のような小さなものという認識をしました。人間が、藤原道長のように「この世をば 我が世とぞ思う・・・・」というような気持になってはいけません。太古の昔、宇宙から来た異星人は、その能力から、地球にいた古代人から「神」と呼ばれることになりました。そしてある宗教では「全知全能なる主」と崇拝されています。人間と異星人の能力差は現実問題として非常に大きい、、、。この話はまたいずれかに。

 

本日は、「次元向上」の第3項目を書きます。

第3 セルフコンパッションを意識する。

セルフコンパッションとは、「他人に思いやりの心を持つと同時に、自分自身にも優しい思いやりのある接し方をすること」を指す言葉です。

自分にも他人にも平等に優しくしようと意識することが大事といいます。「私はダメな人間だ、とか、何でこんなこともできないのか」など、自分に対してひどい言葉を言ってはいけないといいます。「自己否定」や自分を傷つける言葉が「癖」になって人は、今日からその「癖」を手放すように心がけてください。

もし今後、あなたを否定したり傷つけたりするような言葉が浮かんでしまったときは、「世界で一番大事な人にも同じ言葉をかけるだろうか?」と考えてみてほしい。

あなたが「世界で一番大切な人だと感じる人」に言えない言葉は、あなた自身にもかけてはいけない言葉です。

セルフコンパッションとは、「他人に思いやりの心を持つのと同様に、自分自身にも優しく思いやりのある接し方をすること」です。

意識を変える言動をするように心がけてください。

 

月・火・水と、ここまでに書いた三つの項目を意識して生活することで、あなた自身のアセッション(次元向上)は徐々に加速していくだろう、と思われます。

一説によると、2025年には地球上で大変化が起きて、一気にアセッションが進む可能性が高いといわれています。アセッション(次元向上)が進むと、能力は高まり、幸福感も高まるようです。肉体を持つ地球人がアセッションする場合、5次元の世界へ進むようです。このアセッションに乗り遅れないように努力していきましょう。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、156.592円超、「売り」は、156.592円以下、「買い」は156.228円以下の場合となっています。

FPVは、156.412円、R1は、156.772円、S1は、156.043円となっています。

「G指数」はまだ「少し買われすぎ~買われすぎ」レベルです。

 

現在保有しているロングは昨日高値付近に来ると決済するかもしれません。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

追伸 12時45分です。ここまでのドル円の動きは想定通り小動き。昨日の半分程度の動きしかありません。これも今夜出てくる指標を待っているためと思われます。発表直前から動意づく恐れはあります。昨日のパウエル談話もありますから、CPIなどが予想よりも悪かったとしても、利上げはないにしても、単月結果で、すぐさま利下げになるような環境ではないと思われます。

もし、指標結果を受けて、相場が上へ行くようであれば、いよいよ160円を伺うようになり、本日の上値としては、157円台に乗ってくるようになるかもしれません。投機筋が上へ誘い始めてくる恐れもありそうです。相場は、半値戻しはすでに通過し、61.8%戻しへ向かっているとすれば、157.02円付近には到達すると思われます。

本日FPV付近に橋頭保を築きつつあるのかもしれません。先、これが下値支持帯となるか、上値抵抗帯となるか、です。

 

追伸 14時56分です。少し前から相場の動きに変調が出てきた、、、、。下振れリスクが出てきたか? 念のため、ロングポジは解除し、156.326円でショートを持っています。両建ても考えましたが、156.1円付近までの押しが出てくるかもしれません。その先は、、、、わからん状態。156.0円割れが出てくるか?

本日分のオプションNY カットは、156.00円にサイズ大きめがあるようです。24時頃までは押しておいて、その後引き上げに来るか?

値幅から考えると、155.75円付近までの押しは出てきても不思議はない範囲。 上か下か微妙な動き、、、。ウ~~~ン、困った。欧州勢の動きで決まるのか、、。

 

追伸 16時52分です。ここまでの動きから。

東京タイムで昨日高値を狙うような動きはほぼなく、9時半過ぎ頃から相場は下振れ傾向になってきた感があります。

昨日の債券市場の動きから、これからは債券が買われる時期となって、利回りが低下傾向となり、ドル売り円買いが進むと考えているかもしれません。このような状況から、相場に、「オヤ? 転換するのか?」というような情報を発信し始めたのかもしれません。

今夜出てくる指標では、ドル円相場は、まだ上へ行く可能性はありますが、もう無碍に上を狙わず、昨日のように、上へ行っても、すぐポジションドテンで売り込んでくる恐れもあります。

ここからの動きは債券市場が握っているかもしれません。今夜は52週T-Billsの入札があります。52週というのは1年物になります。昨夜、NY連銀が出した4月での1年先期待インフレ率は前月よりも上昇していました。このあたりがどのようになるかチェックになります。すでに出ているミシガン大学消費者信頼感指数の中での1年先期待インフレ率も前月より上昇しています。

本日の本邦の株式市場は、高く寄り付きましたが、その後はほぼ下げ傾向となり、方向感はなかったと思います。前日比で若干プラスという状況です。これも、今夜の米国市場での株価の動きを推察させるものかもしれません。出てきた指標次第ということになり、しかし、それでも方向感は結果としてはないものになるかもしれません。

本日のオプションNY カットは、156.00円にサイズ大きめであります。これが引力を発揮してくる恐れはあります。

追伸 17時27分です。下押しが始まったかもしれません。保有したショートは、少し前に155.87円付近で決済しました。これから少し様子を見ます。

 

追伸 17時45分です。今夜のオプションNYカットは、159.10円にもう一つあります。サイズは普通のようです。

追伸 20時41分です。現在の相場の流れとしては、計算上では、155.23円付近までの下押しが出てくるかもしれません。しかし、間もなく出てくるCPIなどの指標結果の影響を受けると思われますので、上へ行くことにも配慮が必要と思われます。

利回り動向は、下げ基調になっているようで、現在は、4.110%付近。だいぶん下がってきています。ドル円の動きはこの動きに連れている感もあります。現在値は、155.685円付近ですが、この少し前に、155.571円まで押してきていますが、これを少し更新するようなパターンになってきていると思われますが、、、。

現在値の下で厚めの買い注文があるのは、155.30~35円付近。

現在、ノーポジで様子見しています。

 

追伸 21時35分です。ドル円は、154.749円まで急落しました。現在値は、155.196円となっています。出てきたNY連銀製造業景況指数が予想よりも悪くなったことで、これに反応して相場は急落したかもしれません。CPIや小売売上高はほぼ予想通りのようです。

今夜はカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁の発言機会があるようです。どんな発言が出てくるか、、、。今夜は、どこまで値を戻すのか、それとも、まだ下押ししてくるのか、をチェックすることになるかもしれません。S3が154.314円です。ここをローソク足の実態部分が割り込んでくるかどうか。髭の部分になれば、一旦反発してくることも想定できるようになると思われますが、、、。しかし、ダウ理論からは「高値切り下げ安値切り下げ」ですから、相場は下降トレンドに入った、と言えるようになるかもしれません。利回り動向を作る債券市場が主導的に相場を作っている感がしています。

というようなところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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