FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 市場は、160円突きをまだあきらめていない様子。

2024-06-25 08:47:45 | 日記

おはようございます。6月25日火曜日です。広島は曇り、曇天です。雨がいつ降り出しても良いくらいの曇天。しかし、これが降らないらしい。早朝は気温が少し低くて気持ちよさを感じますが、日中になると、昨日のように、湿度が上がり、蒸し暑くなってくるんでしょうね。昨日、全国で30度を超えたようです。本日はどうでしょうか。

ご近所さんで、いつもの夏の風景ができてきました。朝顔が塀一杯に弦を伸ばし、咲き乱れてきました。

この写真は以前撮影していたものを流用しました。季節を感じることができる花が毎年咲くのはうれしいものです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場はマチマチとなったようです。ダウ平均は上昇し、ナスダックとSP500は下げ、という具合、、、。利回りは若干ですが下げ傾向にありますから、これを考えれば、株は買われる傾向となります。ナスダックなどが下げたのは、エヌビディアの下げが影響しているかもしれません。これまでぐんぐん上昇していたエヌビディア株ですが、上げすぎ買われすぎ状態になっていたのは周知のことで、いつ調整し始めるかが課題になっていた点もあります。半導体関連、AI関連ということからブームになり、買いに買われていた銘柄です。それが今、調整入りするほどの下げになっています。

この動きは他の銘柄の売買にも影響してくるかもしれません。株式市場全体が調整してくる恐れもあります。ここは株式市場の推移を見守ろうと思います。

 

為替介入がまたまた話題になってきました。

しかし、160円を超えてくるまでは動きはないだろう、160円を超えてきて介入の動きが出てくるだろうという予想が主流を占めているように思われます。160.211円を超えてくるようになると、介入の動きが出てくる恐れはありそうです。

介入して5円程度の押込みができると、買い方が動いてきて、相場を戻す動きが出てくると市場は考えているようです。政府筋としては、このような買い戻しが出てこないレベルまで押し込もうとすると思われますが、介入資金の規模が問題になってきます。前回は9.8兆円規模となりましたが、これを上回る規模の資金を投入できるのか疑問視している市場関係者もいます。

 

昨日19時過ぎに、158.741円まで押し込む状況がありましたが、これは短期の投機筋の動きとなります。

当時、利回りは上昇中で、押し下げる要因はなかったと思われますが、6時始値から1円の値幅を取りに来た投機筋の動きと判断し、新たに159.198円付近でロングを追加しています。

ここまで押しても、前日安値を割り込むこともなく、反発上昇してきています。昨日のパターンは、「高値切り上げ安値切り上げ」となっており、まだ上昇トレンドの中にあります。

もし、これが介入による押し下げとなれば、少し値を戻した段階で、再度の押込みが始まっていると思われ、これが出てきませんでした。

ロングがパンパンに膨れ上がり、相場が動けなくなった場合、このような仕掛けが投機筋によって出てきます。一般大衆投資家のロングはこの時投げさせられていると思われ、結局、上が少し軽くなって来たと思われます。これで投機筋ももう少し買い進むことができます。

 

本日ここまでの動きを値幅で観ると、買い優勢になっていると思われます。昨日高値突き、そして160円チャレンジに来る恐れもありそうです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、159.728円超、「売り」は、159.728円以下、「買い」は、159.135円以下の場合となっています。

FPVは、159.399円、R1は、160.056円、S1は、158.871円となっています。

「G指数」は、「少し買われすぎ」レベルになっています。

 

本日分のオプションNY カットは160.00円にあります。サイズは大きめとなっています。

本日は「ゴトー日」です。このレベルでもドル需要が出てくるかチェックになります。9時半前後の動きには要注意になりそうです。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

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FX 監視リスト入り?

2024-06-24 08:58:15 | 日記

おはようございます。6月24日月曜日です。広島は雨上がりの曇り。雨の合間を狙っての行動が増えました。愛犬君との散歩はもとより、買い物に出かけるのも、畑などの点検に行くのも、雨が止むような頃合いをみて行うようになっています。そうなると出かける先は身近なところが多くなり、遠方まで行くというのはほぼほぼなくなりました。よく立ち寄っていた近場のスーパーが現在改装中で、買い物コースが従来のものとは異なるのが現状です。ストレスにはならないけど、いろいろと注意する項目は増えました。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場は、株式市場は3市場では小幅まちまちとなっています。先週出た PMI結果が良かったことで、ドル相場は上昇。利回り動向では、出てきた経済指標結果などを受けて、上下していますが、結局先週は若干の上昇で取引を終えています。CMEN225は、38460付近で取引中です。38500円付近でうろうろする株式市場かもしれません。

今朝寄りつき時点での利回りは、4.2630%付近となっており、ほぼ先週金曜日引け値付近となっています。

ということは、ドル円相場の取引は、先週金曜日引け前のレベル付近での取引になるのか?

現状の動きを考えると、ドル円相場は160円台突入を目論んでいるように思われますが、流れとしては、天井圏での取引ということも考えられ、このまま一気に行くのではなく、下振れしそうなふりを見せながら上を伺うという動きになるのではないかと推察中。

 

気になる情報といえば、米国財務省が、本邦を「為替操作を行っている」のではないかという監視対象リストに入れた、というものがあります。

米国とすれば、「強いドル」を維持したいようで、(これはどこの国でも「強い自国通貨を望む」ものです。)今の段階でドル安へ振れることは避けたい事情があるのかもしれません。

この「監視リスト」に日本が乗ったということで、NY組など海外勢は、「安心して」ドル買い円売りを仕掛けることができるかもしれません。

「しばらくは日本も為替介入ができないだろう。」と察した海外勢の投機筋は、「安心して」、相場を操縦してくる気がしています。

これが、160円台に乗ると思われる根拠になっているようです。

 

今週のいろいろな指標などが出てきます。これらの内容を確認しながら、相場は上下すると思われます。

ウン? 上値が159.824円まで来ました、これで先週金曜日高値に届いたことになります。こののちの動きがどのようなものになってくるかチェック。

一旦調整開始になっても、いやいやこのまま反発していくようになっても、双方ともあり得る環境にあると思っています。

ひとまず160.00円のキリ番を狙う動きが出て、その後、売り方が動いてくるという流れになるかもしれないと想定中。

 

どのような動きになっても「吹いたら売り、押したら買い」で臨むようになるというのが本日の取引シナリオになっています。

本日は、ここまでの値幅から考えると、159.909円を超えてくる流れになると推察中。

今週は、出てくる指標結果を受けて、目先的な動きが決まり、決定的な売り材料が出てくるまでは、押し目買いが中心の相場となると思われます。

米国経済の現状は、景気は良い、雇用も強い、インフレは徐々に落ち着きそうだ、などという状況のようで、利回りは「より長く、より高く」という状況がもうしばらく継続しそうだ、という予想が多くなっています。

こんな時は、リスクが取れれば取引参加し、取れなければ様子見に徹する、ということになると思われます。あまりぐずぐずと考えず、スパッと自信の気持ちを決めて、スタンスを決めるのが大事と思っています。

ウン? 159.824円を上抜き、159.9円まで伸びてきました。

159.95~160.05円付近になると売り方が動いてきそうな雰囲気はありそうです。

 

最新の為替情報では、162.00円が高値として出てきました。ここまで行くのかどうかは、、、少し疑問あり、、、と考えますが、161.350円付近まではあるかもしれないという発想は持っています。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は159.798円超、「売り」は、159.798円以下、「買い」は、159.219円以下の場合となっています。

FPVは、159.421円、R1は、160.174円、S1は、159.017円となっています。

「G指数」は、「少し買われすぎ」レベルとなっています。

 

広島も先週土曜日に梅雨入りしたようです。これからしばらくは雨との付き合いになってきます。

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 12時ちょうどです。ここまでの動きでは、上値が159.926円まで届き、その後、少し調整した感もありますが、今のところ、押しは、159.639円までとなっています。これは30分足の20EMAや直近12時間のSMAがこの付近にありますので、これらが下支えに回っているかもしれません。

ここからは上へ行くか、下へ行くか少しシビアに考えて、まだやはり売り材料が出てきていないと思われますので、159.655円ロングを保有してみました。

投機筋とすれば、政府による介入をできるだけ避けたいとする意向もあると思われ、そのための相場の下押しを適宜咬ませながら相場つくりを行っていると思われます。また、相場を持ち上げつつ日本政府による為替介入を誘い出そうとする投機筋も存在するようですから、ここから上ではプロの相場師による相場つくりが行われてくると想定されます。一般大衆投資家はこの場面で食い物にされないような取り組みが必要と思われます。

長い目で見れば、そろそろ「吹いたら売り」となる気はしていますが、介入以外の売り材料がありませんので、これを除けば、相場は買いになっていると思われます。

テクニカルで考えれば、上値は161.350円付近がMAXかもしれないなどと考えつつ、4月29日高値160.211円チャレンジは出てくると推察中。

 

仮にここで政府による為替介入があったとしても、押しは5円程度はあるかもしれませんが、その後は再度反発上昇してくるという流れも想定できます。

ここまでの動きでは、戻り高値は、159.744円となっており、これを更新してくるかどうかがチェック項目になっています。

戻りの具合をみて政府は再度為替介入してくること考えられそうですが、巷では、介入額も推論話題になっており、前回同様程度では、「介入効果なし」と考えているディーラーも多いようです。また米国財務相が、「為替操作監視対象国」として日本を指定してきたことも、本邦政府によるドル円相場への為替介入をしづらくしていることもあると思われます。

 

追伸 17時31分です。東京タイム中に、神田財務官から為替相場への介入について、「24時間いつでもできる準備」ができている旨の発言が出ましたが、市場はこれに反応薄状態。

ただ、少し上値は重くなったようですが、現状からは、まだ160円突破を目指すような雰囲気がありありです。

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X 今週の言い訳 天井圏領域

2024-06-22 09:06:26 | 日記

おはようございます。6月22日土曜日です。広島は曇り、日差しが出たり消えたり、という感じ。この天気もお昼頃から雨模様になるようです。そして、広島も梅雨入りになる、という予報も出ていますが、、、。

梅雨入り宣言があろうがなかろうが、小生的には、今は梅雨時、という認識ですから、雨はこの時期当たり前のことと考えます。しかし、大雨・洪水になるようなことは避けてほしい、と思っています。

作物だって、過剰な雨は根腐れになるため、歓迎しないでしょう。今の時期は、野菜にとっては追肥の時期。散水はしなくても、追肥は必要な時期。ということで、今朝は菜園に追肥を実施。

梅雨が明ければ暑い夏が到来。夏休みになると、麦わら帽子に虫取り網や虫かごをもって、公園で虫取りする子供の姿も見かけるようになります。数年前に、公園の樹木が数本伐採されました。伐採された樹木には、クワガタなどが好む樹液が出ていましたから、そこに群がる虫たちを多く見かけることができましたが、今は無理。ほかの樹では樹液が出ているものはなく、虫探しはできません。

 

さて、今週の言い訳です。

今週もドル円相場は上昇一途でした。出てくる指標は、相場を下振れさせるには不十分なようで、下振れしても、相場参加者は「押し目」と考えて買い上がってきたようです。

今週は、157.265円から始まり、その日のうちに週間最安値157.156円を付けた後は上下しながら上昇トレンドを形成。特に、20日には強い上昇トレンドを形成し、そのまま金曜日へつなぎ、昨夜出た経済指標結果を受けて、良いデータにのみ反応して相場は上昇し、引け前に、159.824円高値を付け、159.771円で引けています。高値引けパターンです。

 

テクニカルでは月足迄「買われすぎ」となってきました。相場は天井圏の取引になってきていると思われます。

天井となっても不思議のないレベルと思われますが、1997円4月高値160.115円突きにきている感もあります。いやいやこれではなく、1990年4月高値の160.360円チャレンジになっているとも考えられます。

どちらにしても、160円台に乗せようという相場参加者の総意ができつつあるように感じます。

いかに売り材料がないとはいえ、イケイケどんどんでは、足をすくわれそうな気もします。

 

来週は27日だったか、次期大統領候補者によるTV討論会が開催される予定があるようです。バイデンさんとトランプさんの対決があるようで、注目されると思われます。25日には消費者信頼感指数が出てきます。これらの結果をこなしつつ相場は動くと思われます。

 

ここまで上昇してくると、為替介入への警戒感も高まります。相場とすれば、160円台に乗せて、すぐさまポジションドテンでショートを売ってくる、ということも想定できそうです。ローソク足は、上ヒゲのあるものになってくると思われます。

小生の独特な表現をすれば、天井圏で逆ハイヒールを形成し、下降へ転じる準備に入ってくるというようなシナリオを考えています。

為替介入を誘い出すような相場の動きとも考えられますが、介入ですら、相場を十分押込むことは無理かもしれません。ここまで上昇してくると、4月から5月にかけて介入があったときの押しを否定するような動きになりつつありますから、ここから上では、買い方、売り方の意思がしっかりと確認できると思われます。

 

今週もほとんど取引に参加していませんが、来週もそのようになる可能性はありそうです。もしあるとすれば、「吹いたところでは売り」ポジを持つかもしれません。

短期の投機筋が、相場を持ち上げようとする恐れはありますが、この動きに乗ってしまうと危険を感じます。

為替情報によると160.20円に、ストップロス買いがあるようですから、ここを突きに来る恐れはあるかもしれません。いや、あるだろうと考えていたほうが良いかもしれません。そして超えてきたらポジションドテンでショートを打つ、これが良いかもしれません。

 

夏の相場で高値を付ける、そしてその後しばらく時間調整して、年末へ向けて再度上昇していく、という流れになるのか、それとも、天井を形成後は下降していく、という流れになるかもしれません。そろそろ長期資金も新たなシナリオを作る動いてくるかもしれません。

 

いつものように、ああだこうだと考えても、所詮無駄なことなのかもしれません。取引参加する場合、どのようなリスクが取れるのかこれを考えてポジション取りをする必要はありそうです。「ここまで逆に動いても大丈夫」などと、リスクを想定していくことも重要になります。資金管理、良し!というやつです。このような考え方をしていれば、危機対応も十分となり、相場対応はOKとなると思われます。

 

来週は、160.211円を超えるかどうかがチェックになります。また、寄り付き値がどのようになるかにも関心を持っています。今は儲ける時期ではなく、ポジション取りで損をしないように気を付ける時期と心得ます。

 

考えすぎても無駄になる。考えないのもいかがかなと思う。相場に一喜一憂せず、付き合っていく、これが一番と思われます。

この土日で、ゆっくりと来週の相場について考えてみたいと思います。

今週も訪問いただきありがとうございました。用週末をお過ごしください。合掌

 

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FX 岸田首相はリーダーではなくスポークスマン 政府の長期間の無策のつけが今来ている。

2024-06-21 08:37:21 | 日記

おはようございます。6月21日金曜日です。広島は雨上がりです。今朝5時頃には霧雨となり、傘も不要で歩ける程度になりました。おかげさまで、菜園の点検もできたし、愛犬君との散歩もできました。本日の天候は曇りとなっています。夜からはまた雨が降り出すようです。いよいよ雨が中心の時期になったかもしれません。そこで、特にトマトについて、水分が過剰にならないようにするため、トマトの上に、簡易的なものですが、着脱可能な防雨シートをかけることにし、本日午後、この作業を行う予定としています。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場で小幅まちまちとなっています。エヌビディアが下げ基調となり、これがけん引して他のハイテク株などが下げ、ナスダックやSP500は下げたようです。ダウ平均は、この影響を受けず、これまでに出遅れ感のあった銘柄に買いが入ったようです。また、年内のFRBによる利下げ観測も、相場を下支えしたようです。

CMEN225は、38620付近で取引中で、日経平均昨日大引けより10ポイント程度下げて取引されています。本日の日経平均の動きは、金曜日ということもありますから、小動きかもしれません。

利回りは、4.2630%と週初よりは上昇していますが、今は4月25日の4.706%から下げ傾向となっています。これも年内利下げを想定しての動きと思われます。

 

ならば、なぜドル買い円売りが進むのか。最近の傾向としては新NISA需要による家計のドル買いが起きていることは周知の事実。

総じて、日本売りになっている感もします。貿易収支は赤字、本邦への投資もなかなか思うようにはいかず、企業も新時代への新機軸を打ち出すことの四苦八苦しているようで、投資家、特に海外の投資家も、その辺は良く知っているようで、積極的な投資は控えているようにも思われます。

「何でだろう?」と考えて、「岸田さんてリーダーではなく、スポークスマンのような気がする。」というような結論めいたところに行きつきました。

誰かが立案し、誰かに言わされているため、言葉に「命」が通っていないと思うようになりました。

地元広島市民も、その辺のことには気づいているようで、「岸田さんは首相という器ではない。ボンボンのままで、庶民を知らない。」という発言もよく聞くようになっています。

選挙区、広島1区で有力な対抗馬がいれば、次の選挙では落選する恐れもありますが、その有力な対抗馬が不在となれば、投票率が低下し、そのおかげで岸田さんは生き残る、という結果になるのではないかと思われます。次の選挙では、投票に行く気がしません。

地元の、県議や市議が運動で声をかけてくると思うけど、正直に心情を話そうと思います。

岸田首相が全部悪いということではなく、歴代の首相が、先送りした案件の影響が、今出てきていると考えられます。

自民党に代わる政権担当党があるわけでもなく、、、、。

政治の貧困がそのまま経済の貧困につながっている、、、、。

それでも平和なのは、国民のおかげ。これすら理解できていないのが岸田首相。

 

話を戻します。

現状のドル円相場では、これといったドル売り材料がありません。本日は金曜日という要素を除けば、まだドル買い優勢の相場になる可能性はありそうです。

そうなれば、「押し目は買い」と理解する買い方が動いてきて、相場を引き上げてくると想定できます。

日足から月足まで、長期足でも「買われすぎ」シグナルがそろって出てきています。ここからは上値が重くなってくることも想定できそうですが、「売り材料がない」という環境は、買い方優勢になる可能性をまだ秘めていると思われます。

ただ、相場がロングへ偏り、ロングでパンパンに膨れ上がってくると、投機筋とはいえ、買いよりも売りで対応してくるようになります。

その時、投機筋は売り仕掛けをしてきて、相場は急落し、これに驚いた一般大衆投資家がポジションドテンして売りへ追随すると、さらに相場の押しは大きくなってきます。

そして、その動きにもかかわらず、金曜日という要素から、そのまま押し込まれて、引けていくということもシナリオにあるかもしれません。

昨日高値で3MAX20MAXが更新して成立しています。通常であれば、これが出ると、その翌日の相場は売り傾向になってきますが、本日はどうでしょうか。

 

現在8時26分ですが、ここまでの動きを値幅で観ると、売り方優勢相場になっているようです。このまま押していくのか、それとも反発上昇していくのか、チェック。反発していくようなら、上値は少なくても159.001円を上抜き、159.6円付近まで行くようになるかもしれません。下振れしていくようだと、下値は、158.6円付近か、と想定中。

 

今のところまだ「口先介入」は出ていないようです。

本日の健太君の判定は、「買い」は、158.929円超、「売り」は、158.929円以下、「買い」は、158.366円以下の場合となっています。

FPVは、158.557円、R1は、159.308円、S1は、158.174円となっています。

「G指数」は「少し買われすぎ」レベルとなってきています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

 

 

 

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FX 円安傾向にジワリと上昇したドル円相場  明日は夏至

2024-06-20 08:29:44 | 日記

おはようございます。6月20日木曜日です。広島は今にも雨が降ってきそうな曇天です。天気予報では、ほぼほぼ一日曇りとなっていますが、今の雲の状況を観ると、今すぐ雨が降ってきても不思議はない模様です。この空模様を考え、本日は菜園への散水は控えました。

まだ広島は梅雨入り宣言は出ていません。そろそろ梅雨入りするのではないかと思われますが、宣言があろうがなかろうが、今は梅雨時であることには間違いはなく、雨が降って当たり前という時期。気が早いかもしれませんが、梅雨明けがいつになるか、これからの天気の中で、雷鳴がいつあるかに関心を持っております。「雷鳴は梅雨明けの証」です。そして、「蝉が鳴き始めると、梅雨明け」というものもあります。自然のサイクルで、季節を知ることも重要なことです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場は奴隷解放禁煙日で祝日でしたから、休場でした。

本日仕切り直しになると思われます。

そのような中でも、為替取引はワールドワイドで行われ、6時前に158.131円まで上昇し、現在値は、157.957円となっています。相場の引き上げに動いたのはオセアニア市場だと思われますが、続きませんでした。

円安傾向が収まりません。いずれ160円突きに来そうな気がします。

今朝6時寄り付き後すぐ相場は下押しされ、157.806円まで届き、その後値を戻すような動き、、、。現在値は、158.007円付近。

昨日までの動きを観ると、今週の下値は157円台になってきました。上値は再度158円台に乗ってきました。

上ばかり向くわけではありませんが、これだけ157円台が固く(?)なってくれば、相場としては上値チャレンジになっても不思議はないかもしれません。

 

円高へもって行くための方策は、政府による財政政策が正解のはずなんですが、これが出てくる状況にはなっていません。

最近は日銀による金融政策に頼るような雰囲気になっています。

金利を上げろ、国債購入を減額しろ、保有ETF株を手放せ、などと、いう声が出ていますが、それは世情では正しい声かもしれませんが、金利を上げるにも、国債購入を減額するにも、日銀が動くためには相応の根拠が必要になります。これまでに積もり積もった「アク」がたくさんあります。動こうにも動けない、だから、動くためのよりどころを探している、ということになると思われます。

正論からすると、為替対策は日銀の担当ではありません。それを承知で日銀も何か手を打つ必要が出てきた、というところでしょうか。

しかし、少々金利を上げたところで、ドル円相場が円高傾向へ振れるとは思われず、今の環境が劇的に変化する材料を外部へ求めるしか方策はないのかもしれません。

このような環境を見越して、海外勢は動いてきます。

ドル円はもうしばらくは高原状態を維持するのかもしれません。

利回りも落ちそうで落ちない環境です。

このような中で、長期資金運用者が、どのような相場シナリオを考えているのか少し気になっています。

 

今はインフレ動向に注意が向き、利下げがいつから始まるかに関心が集まっています。

FRBが望んでいるように、景気はソフトランディングしそうだし、しかし、これがあるから劇的な変化が出てこないともいえるかもしれません。これまでのFRBの重なるミスが現状を作っているとも思われます。

 

新型コロナ後の経済環境を判断するにあたって、新しい要素を見落としていると思われます。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、158.100円超、「売り」は、158.100円以下、「買い」は、157.835円以下の場合となっています。

FPVは、157.934円、R1は、158.266円、S1は、157.735円となっています。

「G指数」は「少し高いかな?」というレベルのように考えます。

 

季節は明日、夏至になります。その後、地球の動きが冬へ向けて準備に入ります。人の行動では、まず「暑い夏」へ関心が向き、その後、秋、冬へと関心が移っていきます。

農業のまねごとを行っていると、自然の変化には敏感になってきます。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 17時55分です。欧州タイムになってもドル買い円売り傾向が進んできています。ここまでの動きで、上値が158.466円まで伸びてきています。この動きからは、4月26日高値158.441円を上抜いてきましたので、ここからの目標は160円台となってきそうです。そうなると、4月29日高値160.211円チャレンジになると思われますが、テクニカルで考えると、目標としては、MAX161.350円付近というものが出てきます。そこまで行くのか、160.211円付近までとするのか、今後の展開次第かもしれません。1990年4月高値に、160.360円というものがあります。この付近までか、という気もします。

本日日通し高値から上では、売り方が動いてきやすいと想定され、ロンガーは要注意人あるかもしれません。投機筋は相場を上下に振ってくる恐れもありそうです。

最近、「口先介入」を聞いていません。小生の聞き逃しでしょうか。それとも、実際に出ていないのでしょうか。介入への警戒はありますが、前回の介入時とはボラが相当異なるようで、すぐさま介入、ということにはならないようですが、、、。そうは思いつつも、政府筋には政府筋の都合もあるでしょうから、介入への警戒は怠れません。

投機筋が介入を誘い出そうとしている可能性もありますから、現状相場でのスイングトレードは推奨できません。

 

追伸 18時19分です。ドル円相場ですが、現状相場の見方は前述のとおりですが、相場自体は、いつ何時下降トレンド入りするかもしれない、という状況にあるということにも要注意になっています。株価動向や債券市場動向への注意を怠れません。急激な下降トレンドを形成していく可能性もまだあります。そのような場合の目標は、まずは150円チャレンジとなり、その後、さらに、140円から135円付近を目指すようになると推察しています。

日足までのテクニカルでは、十分「買われすぎ」状態になっています。週足ではもう少し上値余裕はありそうですが、上値追いには十分注意する必要がありそうです。相場がドル買いに偏ってくれば、投機筋はシナリオに基づいて、一気にドル売り円買いを仕掛けてくることも想定できます。

追伸 19時41分です。今夜、フィラデルフィア連銀景況指数や新規失業保険申請件数などが出てきます。予想は前回よりも改善しているというものになっていますが、果たして。もし予想通りであれば、相場は一気に159円抜きに来るかもしれません。逆に予想を下回るようなものになれば、ドル売りが出てくるかもしれません。

 

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