この間もペルセウス座流星群をブログでご紹介しましたが、
今日の夜、はくちょう座k流星群が見られるそうで。
はくちょう座はご存知かと思いますが、
k、とは?と疑問を感じる方がいらっしゃると思います。
まず「k」とはギリシャ文字で「カッパ」と読み、
a(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)・・・と24ほどの度合いで
その星の明るさを示すのだそう。
(でも、必ずしも明るさ順に対応していない場合もあるらしい・・・。笑)
で、そのkは上から10番目。
明るいんだかそうでないんだか、なんだか微妙なところです。
そしてはくちょう座kとは具体的にどの部分かといいますと、
西側の翼の先端部分のあたり、です。
はくちょうが飛んでいる姿を下から眺める視点でいくと、
左の翼の先端部分になるのですが、
だいたいの位置で問題ありません。笑
良い画像がないので
うまく説明することができず申し訳ありません・・・。
さて、そのはくちょう座kの星を放射点として
流星群が見られます。
・・・といっても、今回は月明かりもあり見えづらいうえに
一時間に1~2個しか見られないので
なかなか根気強く見なければなりません。
天気も・・・微妙ですし・・・。
なので一時間に数個見られたらラッキー!
くらいの心持で夜の静かなところで
空を見ながらゆっくりとするのもいいんじゃないかと思います。
(半ば強引ですが・・・)
お盆も明け、今日から仕事という方も多く、
もうすぐ夏休みも終わり(宿題は終わった!?)
学校が始まる、という方もいるのではないかと。
そんな中、少しでもリラックスできる時間になればと思います。
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川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/