爪を切り、いったんは治るものの、再び炎症が起きる。
毎回 女性の先生で、それこそ毎回のことなのですぐに局所麻酔をして爪を切っていもらっていましたが、前回は院長(男性)だったので、「局所麻酔をお願いします」と何度かお願いして何とか打ってもらえることに…。でも、「麻酔をするならレーザーで焼くよ。その方がいいよ。爪を切っても同じことを繰り返すし」と言われたので焼いてもらいました。
確かに、炎症は治まり爪も更に伸びてきましたが、やっぱりね、また炎症を繰り返すんですよ。
毎回爪を切ることに嫌がる大福は、「また皮膚科に行かなかんわ」と言うと、決まって「あと数日待って」と言って自分で消毒を一生懸命します。でもね、消毒したって一緒なんですよ。下手をするとまた肉芽が盛り上がってくるから、結局皮膚科に行く事になる。
毎回痛い思いをするのも本人にとってはストレスですし、他に何か方法はないものか…と、ネットで調べ、指より爪が大きい場合も原因のひとつという事を知り、その事を病院のサイトに書いてある皮膚科を探し行ってみることにしました。
…が、結論から言うと──忙しいとはいえ──先生の態度があまりにも気に食わなかったので、それ1回きりで終わりました。
ひとつ収穫があるとすれば、炎症が起きる側の爪がちょっと斜めに生えているから炎症を起こしやすいんじゃないか、という事のみ。
まぁ、一応、窒素で焼いて軟膏を処方してもらったので炎症は治まりましたけどね。それでも、何もしなければまた繰り返す。
──そんなわけで、再びネットで調べ、日中はテーピングをする事にしてみました。
こんな感じです。
爪が伸びすぎているのはスルーしてください
要は、皮膚を引っ張って爪が皮膚に当たる力を弱くするってことですね。
炎症が起きているときに爪が食い込むのを弱くして、痛みを和らげることができるよー…という方法みたいですけど、炎症が起きてなくても食い込む力を弱くしつつ爪が伸びれば炎症も繰り返すことはないんじゃないか、と思いこうしたんですけど。
結果はどうなるかは分かりません…。
因みに、テーピングの巻き方はこんな感じです
伸縮性のあるテープで、2.5cm×6cmを3枚。
そのうち1枚は縦に半分にして、1枚目のように貼っています。
さてさて、どうなるかなー。
完治するには治療法はフェノール法しかないと思われますが、フェノール法を推奨していない病院に通院しているため、ずっと通院が続いています。
いずれ治るからと言われていますが、情報がなく本当に治るのだろうか?と不安の毎日ですよ。
治っているのか?皆転院してしまっているのか?分らずです。うちの子は先生が推奨していない治療はイヤだと転院も嫌がっています。テーピングも試しましたが、完治には至らずです。情報を共有できたら嬉しいです。よろしくお願いします。
陥入爪、ほんと厄介です…。
大人の自分でも、定期的に爪を縦に切るとなったらストレスでしょうがないし、毎回痛みに耐えなければならない子供だと、病院に行くのを嫌がるのも分かります。だからこそ、親としても何とか早く完治してほしいと思うし、いつ完治するか分からないモヤモヤにウンザリしてしまう…。
もう、毎回それの繰り返しでした…。
病院では何度か爪を切っていると、段々と切るまでの期間が長くなって、いつの間にか炎症も起きないようになる…と説明されてはいるものの、それがあと何回続くのか…とか、子供を病院に連れて行けば、待ち時間が「ヒマ」だと文句たらたらの子供の相手をしなければならない…という親のストレスも重なり、正直、早く完治させたいという気持ちが募るばかりで…。
しかも、色々調べると爪を切っても結局は繰り返すと書かれていたり、それを繰り返していくうちに巻き爪が酷くなっていった写真とか見てしまったり…。爪を切っても結局繰り返すのなら、先生の言っている「何度か切っているうちに段々と炎症が起きなくなる」という言葉を信じていいのか…という思いも出てくるんですよねぇ…。
それ故に、セカンドオピニオンも兼ねてほかの病院に連れて行ったのですが、「それまでの治療の過程が分からないから、ここでも最初は窒素で焼いて、ダメなら爪を切って、それでもダメなら大きな病院に行って手術という過程を踏まざるを得ない」の一点張り。
フェノール法も、大人になってからならまだしも、成長過程の子供の爪でやれば、爪が小さくなり、その後の成長過程でのデメリットが出てくるんじゃないか。──そう思い聞いてみたら、「昔はフェノール法をやっていたが、今は爪が小さくなるデメリットもあり、どの病院も推奨しない方向になっている」との事でした。
そのデメリットも、こちら側から聞かないと言ってくれなかった事と、爪が指に対して大きいという事はないか、と聞いてようやく、「爪のこちら側がちょっと斜めに生えてきているから…」という説明を始めました。
その病院に行ってもまた最初からの処置を始めなければならない事もそうですが、何よりそこの医師が話を早く切り上げようと早々に診察室を出ていこうとしている事や、「どうしようか」という気持ちを出せば「お母さんの気持ちもあるから、家に帰って考えて」と突き放すだけ。
その対応の悪さに、二度とこの病院には来ないし、機会があっても絶対ここでは働きたくないとまで思ってしまいました( `ー´)ノ
長くなってしまいましたが、そんな経緯があり、その場では窒素で焼いて軟膏をもらって帰ってきましたが、その後、炎症が落ち着いてからテーピングを始めました。
日中はテーピング。夜寝るときは綿を爪の下に詰める…という事を継続した結果、4月6日以降、今のところ炎症なく爪が伸びてきてます。
ただ、このテーピングや綿を詰めるのをやめたら、また炎症が起きてくるのか…というのが分からないので完治とまでは判断してないんですが…。
前々から綿を詰める方法もやってみたかったのですが、爪を縦に切ると、炎症なく爪が伸びてきても、綿を詰める場所がなくて、次第にまた炎症が起きる…という事を繰り返していたのでできなかったんです…。
でも、窒素で焼いてもらってからは何とか綿を詰めることができたので、それも対処方法としてやってみたんですけどね…。
巻き爪だと、爪を切りすぎて、その場所に爪が食い込んで炎症を起こす…というの理解できるのですが、大福の爪は言うほど巻き爪じゃないし、学校の上靴も横幅が広いものに変えた事もあるのか、以前にも増して爪はまっ平。──だとしたら、見えない部分で既に爪が食い込んでるからなのか、とか原因がハッキリしない事にストレスでした。だからこそ、よく爪を見ている病院に行けば…と思ったのに当てが外れて…(-_-;)
大福は今6年生。
「炎症を繰り返すなぁ…」と思ってから2年ほどです。
一度爪を伸ばしきったら…とも思いましたが、伸びても炎症は続いたままで、爪を短く切ってなくても炎症が継続するので、ほんと「原因は何なんだ!?」と、こっちもどうしていいか分からないまま、皮膚科に行って爪を切る…という事を繰り返していました。
レーザーで焼くか窒素で焼く方法があったらそれを試してもらい、炎症が治ったら「綿を詰める+テーピング」という方法も試してみてもいいかもしれませんね(^^)
kikiさんのお子さんが巻き爪なのか、大福のように平らな爪なのか分からないですが…。
テーピングは爪が皮膚に当たって痛みがあるときにすると、痛みが緩和する…という理由がほとんどなので、大福がしているような予防目的が功を奏しているのかどうかは分からないんですけどね(^^;)
気持ち的には極細のチューブを縦に切って、爪の端っこに被せたい…とずっと思ってましたが(笑)
それは素人じゃ無理だし、素材も手に入らない…という事で、綿詰めに希望を抱いてやっているところです(^^)
また近日中に今の爪の状態を載せるので見てやって下さい(^^)
kikiさんのお子さんの爪の状態…現状、進展など、何かあったら教えていただけると、私も助かります。よろしくお願いしますm(__)m
うちは高2の時になって、4月で大学生になりました。大きな病院に行っています。
テーピングと温泉はやってみて、上まで伸ばずことも試してみたのですが、再発してしまいまた。
爪が薄いことが原因だと言われています。うちも平らいですよ。sugaryさん、テーピングと綿を詰めで炎症が1ヶ月以上ないのなら治るといいですよね。
保存的治療を行っている病院への転院も考えたら?と言ってみたりもしているのですが、どうせ治らないからと言って今のところ聞いてくれません。
今はテーピングも嫌がります。切ってもらってから3週~6週で炎症するので、来週また病院に行きます。テーピング法と綿詰めでの経過教えて下さいね~うちもまたコメントさせて頂きますね。
ありがとうございます~
爪が薄いのも陥入爪になりやすい原因ですよね…。
何度か爪を切っていると、段々と局所麻酔もいらないくらい簡単に切ることができるようになる…と先生も言っていました。
切る痛みも少なくなり、これくらいなら…と思うと、諦めたくもないますよねぇ、やっぱり…(-_-;)
本人が諦めていると、言って聞くような年齢でもないから、余計に親のアドバイスも聞き入れてくれないし…。
爪の薄さは後天的なことも関係するので(タンパク質・亜鉛不足、貧血…など)、親としてできるのは体の中から爪を強くする為の食事を心がける事くらいなんですかねぇ…。
でも3~6週間周期で病院に行くとなると、学生の時はよくても、働き始めると通院するのって中々大変になるし、お金もかかるから、できるなら完治させたいですよね(^^;)
爪を切ると下の皮膚が盛り上がってくるから、薄い爪だと、伸びてくるときに余計に皮膚に食い込みやすいんでしょうね。
綿でなくても、テーピングを綿の代わりに爪と皮膚の間に貼れたら、また状態も変わってくるかもしれないですけど。
でも結局は、本人の気持ち次第ですもんね…(-_-;)
一応、今日、その後の経過をアップしました。
少しでもこの情報が役に立ったら…と願っています(^^)